自然

2006年12月 2日 (土)

サケの観察会 (藤岡市)

利根大堰を越えるサケの数は昭和58年から毎年調査されていますが、今年は11月24日にこれまでの最高だった昨年の2,383尾を抜いて過去最高の遡上尾数を記録し、なおも最高記録を更新中です。(11月30日現在で2,686尾)。

利根川の河口からの150~200㎞も離れた群馬県でも昭和30年代まではサケ漁が行われ、多い年で3,000尾ほどが漁獲されていたそうです。利根川本流では前橋の県庁裏付近でも産卵が見られ、渋川近くまで遡上していました。また、支流の烏川にも遡上し、岩鼻から鏑川に入り、下仁田町まで遡上するものもいたということです。

今日、藤岡市の鏑川でサケの観察会が開催されたので参加しました(主催:「群馬の魚を育てる会」)。
毎年サケの産卵調査を行っているKさんの案内で川に行くと、瀬の岸近くに産卵場所があり、その付近にサケの夫婦も泳いでいました。海からここまで泳いで来たのと、産卵のために体は傷だらけです。

Img_4586 産卵場所(メス親が穴を掘り、産卵後に埋め戻すので石が洗われ、きれいになっています)

Pc020017 メス親

サケは時々流れの中心部の方へ泳いでいきますが、またすぐに産卵場所に戻って、その周辺をあまり離れずに泳いでいました。我々は、しばし寒さを忘れサケの姿に見とれていました。

Pc020056

こんな身近な場所でサケの産卵を見ることができ感激しました。
毎日、通勤通学で渡っている川の中でもサケが産卵しているかも知れませんね。

利根導水総合管理所HP
(利根大堰サケ遡上数の最新情報が掲載されています)

群馬の魚を育てる会

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

今朝、次女が「気持ち悪い」と言って吐いてしまいました。
体温を測ってみると38度以上。
流行中の感染性胃腸炎のようです。
皆様、ご注意下さいませ。

群馬県感染症情報
現在、感染性胃腸炎:警報発令中!

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2007年1月23日 (火)

私の名久田川  ~川が残してくれた遠い日の思い出~

中之条町を流れる名久田川のほとりで育った篠原うめさん(76歳)から、名久田川の昔の情景を書いた作品「私の名久田川 ~川が残してくれた遠い日の思い出~」を頂戴しました。
篠原さんの少女時代の名久田川の生き生きとした様子が描かれ、川で遊ぶ子供達の笑い声が聞こえてきそうな文章です。とても感銘を受けましたので、ここにその全文を転載させていただきます。ぐんまの川が昔の輝きを取り戻すことを願って。
(画像は私が勝手に加えたものです)

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私の名久田川
  ~川が残してくれた遠い日の思い出~

    篠原うめ 著

 冬のあいだ涸れ細っていた川面が、だんだん広がりを見せ、さざ波にまぶしい陽ざしが踊る春のお彼岸のころ「かじか」が石に淡黄色の卵を生みつけます。
 卵は瀬の浅い流れの中で、小石などが台になって両手の指が入るほどの隙間のある石を裏返すと、広い部分が三糎、狭い部分が二糎ほどの範囲に、かたまって産卵されています。生みつけられた石の面が、どれもこれも平なことに、子ども心に感心したものでした。馴れて来ると上から見ただけで、卵の付いている石を見分けることも出来ました。その石の下には必ず頭や、ひれが一段と大きい雄のかじかが、卵を守って番をしていました。

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P5300006

 季節が移って小麦の花の咲く頃は、私達が「クキ」と呼んでいたウグイの産卵期になります。いつも川遊びの先輩達が、「今夜は、クキをうんと取るんだから、早く夕飯を食べて合流地点へ集れ」と言って、男の子達は早速準備にとりかかったものでした。そこのクキの寄せ場はかなり流れの強い場所で、中ぐらいの石を上手に使って産卵のために遡上して来るクキが簡単には逃げ出せないように、川上に向かって一米余りの細長い馬蹄形状の「せき」を作り、水面から二十糎ほどの高さにします。中には砂や小砂利を敷いて産卵の場所に仕立てます。
 産卵期を迎えたクキの横腹には、濃いオレンジ色の線が帯状に出てきます。早目に夕食をすませた友達が、だんだん呼び合って川に近い家の前を通るころは、もう丁度いい夕闇になり、川へ降りる細道にかかると、先達から、「足元に気をつけろ」と、声がかかります。男女十余人が無事川を渡り、そこから二十米程上流に仕掛けた寄せ場へ静かに向かいます。リーダーが、遡上して来て寄せ場へ入ったクキを逃がさないために、入り口をふさぐ南京袋を持って走り出します。その後ろに続いてみんな跳び出し、男子は声も立てず一斉に寄せ場をかこんで、クキを手捕にして岸へ放ります。私たちは暗い河原の石の間を跳るクキを見つけて袋へ入れます。たちまち寄せ場の中のクキが全部揚げられ、子どもだけで仕立てた、クキ漁がこうして終わります。今でも川上へ向かって寄せ場の中を犇めく、クキの哀れさと自然の中の遊びの醍醐味が、交差して浮かんできます。

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 また、こんなこともありました。岸辺の水の溜り場に、クキの子の群が泳ぐようになり、友達と二人で向き合って川に入り、手拭いの端を持ってそれを掬い、今度は何匹とれたかな、と数えては川へもどして時のたつのも忘れて遊んでいると、何かが足裏をくすぐります。足を上げてみると二糎程に育った、かじかの子が素早く移動します。時には「カマヅカ」と言って「ウグイ」に良く似た、動きのスローな魚が、砂を潜って来て足を驚かせます。この魚は誰でも捕まえることが出来ました。

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 また水の流れがゆるくなって、時には渦が巻くような深みが格好の水浴び場で、そこにさしかかる流れの巨石の下には、「ギギ魚」がじっとしていて、男の子は水浴びの間に二十五糎もあるものを、手づかみにしたりしました。
 泳ぎ始めは、誰でも麦藁を浮きに使って練習し、見様見真似で、直ぐみんな泳げるようになりました。
 陽がかたむいて対岸のアカシヤの影が伸びてくるころ、川遊びに飽きてみんな一斉に引き上げます。男の子は捕った魚を篠に通してその数を自慢しながら、わいわい帰る。その声を聞いて、畑仕事をしていたどこの親達も安心していたのでしょう。
 私が幼かった頃の名久田川の源流には、山女、支流に天然鱒、えびなど、両手で数えるほどの種類の魚が棲んで居ました。
 いま遠い日の思い出を、昨日のことのように手繰り、私たちを育んでくれた、ふるさとの川に、たくさんの魚を呼びもどせる日の来る事を望んでやみません。

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名久田川について
吾妻川左岸の支流。延長10.2㎞、流域面積110k㎡の一級河川。吾妻郡高山村権現の今井峠(700m)付近が源流地点。そこからほぼ西に向かって流れ、中山盆地で右岸から西沢川・五領川・役原川が、左岸から梅沢川が合流。高山村尻高地区より中之条町に入って南へ向かって流れ、大道峠(797m)からの赤坂川が合流し、中之条町伊勢町地区の東で吾妻川に流れ込む。

紹介した篠原さんの随筆は名久田川の赤坂川合流付近の様子を描いたものである。

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(平成20年2月2日追記)

著者の篠原うめさんは平成20年1月31日にお亡くなりになりました。享年77歳。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます

ふるさとの風景をいつまでも見守っていて下さいね。ありがとうございました

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2007年1月24日 (水)

箱島湧水

東吾妻町箱島にある日本百名水「箱島湧水」。湧出量は日量3万トン。箱島養鱒センターでヤマメやニジマスなどの魚の飼育や養殖の試験研究に使っています。

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湧水は杉の大木に囲まれた場所にあり、その中でも一際大きな杉の根元からこんこんと湧き出しています。その大木の根元には湧水を守るように石仏があります。

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湧水はすぐに滝となって流れ落ち、箱島養鱒センターの用水取り入れ口へ向かいます。

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この湧水は榛名湖とつながっているという伝説があります。

湧水の怪
その昔、原町に第二世「円光上人」という人物がいた。そこへ怨敵に追われた木部宮内少輔の「北の方」(円光上人の母)が突然訪れ、よもやま話をしていた。
円光上人は母が追われている身とは知らず、何気なく別れを告げたが、それが最後の別れとなり、「北の方」は『息子に会えてもう思い残すことはない』と榛名湖へ向かい、待女とともに入水して果ててしまった。
その後、榛名湖には大蛇が棲むという話が取り沙汰され、大蛇は「北の方」の化身だと思われるようになった。
そこで、供養のために、「北の方」の位牌を榛名湖へ沈めたところ、その位牌がここ箱島の湧水から出てきたという。
この位牌は、今もなお箱島不動尊に納められている。

元箱島養鱒センターの職員でこの伝説は本当だと主張する人がいます。その人は湧水で「北の方」の位牌ならぬブラックバス用のルアーを拾ったことがあるというのです。このルアーは榛名湖から流れてきたに違いないと、その人は言うのですが・・・・。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

フライフィッシングの世界では知らない人がいないRiverwalkersさんの「SST'Sフィールドスケッチ」で箱島養鱒センターの魚達が紹介されます。どうぞご覧下さい。

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2007年1月30日 (火)

利根川のサケ増殖  ~新たな挑戦~

昨年秋から冬にかけての利根川を遡上し、利根大堰を越えたサケの数は3,215尾。昭和58年に調査を開始して以来の最高を記録しました。サケの遡上数は年々確実に増加しておりとても嬉しいことです。
また、昨年はもう一つ利根川のサケについて大きな出来事がありました。
それは、利根川を遡上してきたサケからの採卵です。

利根川産サケからの採卵。それは利根川のサケ増殖の歴史に残る大きな一歩です。
群馬県内の利根川やその支流の烏川や鏑川でも昭和30年代まではサケ漁が行われていましたが、昭和40年代に水質の悪化や利根大堰や河口堰が建設されるとサケの姿は利根川から消えてしまいました。
昭和50年代後半、環境保護への関心の高まりのなか、群馬県水産試験場でも利根川のサケ増殖事業に着手しました。
現在でも水産試験場はサケの稚魚を育てて、市民団体へ提供したり、利根川に放流したり、利根川のサケ増殖に取り組んでいます。
しかし、これまで水産試験場で育てていたのは北海道や福島県など利根川から遠く離れた場所で採卵された卵でした。利根川に遡上するサケの数が少なかったので仕方なしに県外産の卵を育て、それを利根川に放流していたのです。

ところが数年前から関係者の努力が実り、利根川のサケ遡上数が急増しました。平成14年には初めて千尾を越え1,090尾、17年には2,283尾ものサケが利根大堰で確認されました。
これだけの遡上があれば、利根川のサケから採卵できる! 水産試験場は関係機関の協力を得て、平成18年11月22日、利根川(利根大堰)で採捕されたサケから採卵を行いました。

Photo_24 (利根川産サケ採卵の歴史的瞬間。サケは通常、切開法で卵を採るが、今回は搾出法によった)

利根川で採捕したサケから現場で卵を採るのは水産試験場としても初めての経験でした。順調に成育してくれるだろうか? 担当者の気苦労は大変なものだったと思います。

Photo_17 (飼育水槽に収容されたサケの卵)

Img_5176 (サケの稚魚は神経質で人影に敏感に反応します。給餌作業にも気を遣います)

利根川のサケから採られた卵は順調に育ち、現在、水産試験場の飼育池の中には1万尾近い数の利根川産サケ稚魚が元気に泳いでいます。
利根川に帰ってきたサケの稚魚を利根川に放流するという、真の意味での利根川のサケ増殖はここに第一歩を踏み出しました。この稚魚たちは3月初め頃に利根川に放流されます。4年後が楽しみです。(2月25日に放流されました

Img_5178 (エサを食べる利根川産サケ稚魚)

利根川のサケ稚魚の様子は水産試験場HPで見ることができます↓
利根大堰で採卵したサケ ~成長記録~

採卵当日の詳しい様子はこちら↓
サケの遡上と採卵見学会(かわ遊び・やま遊びのページ)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

今回の利根川でのサケ採卵は子供たちがたくさん見学に来ていました。子供たちが命の大切さや川の環境を守る必要性を学んでいる対岸では、ここまで必死に遡上してきたサケたちを自分の楽しみのために傷つけようと狙う密漁者の姿があったそうです。同じ釣りを趣味とする者としてとても恥ずかしく思います。

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2007年1月31日 (水)

春は近い?

例年だと、今頃は一年で最も寒い時期だと思うのですが、今日は暖かかったですね。箱島養鱒センターでも1時半頃の気温は約14℃でした。

P1301788 夕陽

この春のような陽気の中、箱島養鱒センターで春を感じさせるものを探してみました。

オオイヌノフグリ。

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名前はヘクソカズラ級の直球です。実の形が犬の・・・(略)に似ていると言うことでこんな名前を付けられちゃった訳ですが・・・・。それにしても不憫です。

ホトケノザ。

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きれいな濃いピンク色の花を咲かせています。花の形はヒメオドリコソウにそっくりですが、葉や茎の形状が違うので区別がつきます。
オオイヌノフグリもホトケノザもいわゆる雑草ですが、よく見れば、とても可愛いですよね。

前橋公園では、紅梅が咲いているようですが、箱島養鱒センターのすぐ隣にある梅林の花芽はまだ硬い感じです。例年、前橋で桜が咲く頃に箱島の梅が満開なんですが、今年は少し早く咲くかな。

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スギの雄花が大分目立ってきました。花粉症の人にとって春は憂鬱なシーズンでしょうが、群馬県の今シーズンのスギ花粉は例年の1/4以下という予想です。多少は症状が軽くすむといいですね。

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2007年2月 1日 (木)

春はまだ?

ぽかぽか陽気だった昨日とはうって変わって、今朝の箱島養鱒センターのあたりは冷え込みました。
8時45分頃の気温は-1℃。オオイヌノフグリも寒そうでした。

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午後は前橋に出張だったのですが、敷島町では梅の花を見かけました。この梅は毎年早く花をつけます。

P2011890

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さとたけの天気予想(前橋地区限定のお天気ブログ)

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2007年2月 3日 (土)

お月様

今、空を眺めたら月の光がまぶしいくらいでした(2/2 23:55頃)

思わず撮っちゃいました

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寒いです

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2007年2月 4日 (日)

空っ風

強風注意報が発令されていた今日の前橋は、天気予報どおり朝から強い風が吹き荒れていました。

強風で巻き上げられた砂塵で、景色がかすんで見えていました。

(赤城山麓から。↓県庁舎がぼやけて見える)

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(県庁展望ホールから。赤城のすそのが砂埃で白っぽくモヤがかかったように見える)↓

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「上州名物・空っ風」と言われますが、昔に較べると空っ風は大分弱くなっているようです。
1月4日付け朝日新群馬県版のコラム「群馬再発見」より↓
『前橋市の1月の平均風速をみると、1950年代は5メートルを上回る年が7回あった。60年代になるとゼロに。さらに、74年を最後に4メートルを超えることもなくなった。その後はおおむね3メートル台で推移し、92年と93年には2メートル台の記録も残る。12~3月の冬季4カ月でみても、平均風速は50年間で約2も落ちた。』

昔よりも空っ風は弱まったようですが、もう一つの上州名物「かかあ天下」は昔と変わらず健在です。(え、我が家だけですか? そうですか)

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2007年2月15日 (木)

ザゼンソウ (富士見村沼の窪)

赤城山麓、富士見村で今、ザゼンソウ(座禅草)が見頃を迎えています。hisaさんも紹介されていましたが、私も2月12日に行ってみました。
ここは、富士見村沼の窪の村有林内2ヘクタールに約千株のザゼンソウが自生しており、村の天然記念物になっています。

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11時頃に現地に着いたのですが、休日で穏やかな天候だったので、たくさんの人が訪れていました。

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ザゼンソウの形は湿原に生えるミズバショウに似ていますが、色も名前も渋いって言うか、地味です・・・。(^^;)
しかし、バカにしてはいけません。仏炎苞(ぶつえんほう)の中の肉穂花序(にくすいかじょ)が発熱し、その熱で周囲の氷や雪を溶かして花を開くという脅威の力を持っています。でも、今年は雪がないのでそんな画は撮れませんでした。
(この発熱時に悪臭を発するのでスカンク・キャベツという英語の別名もあるそうです)

P2122504 P2122492

自生地内には安全確保とザゼンソウ保護のために木道が整備されていますが、良い角度で撮影しようと木道から降りる人がいて、そのたびに監視員の人から注意の声が飛んでいました。
ザゼンソウのために木道から降りないようにしましょうね。

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アクセス等詳細はこちら↓
ザゼンソウ情報(富士見村HP)

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2007年2月18日 (日)

木馬瀬の福寿草自生地 (安中市松井田町)

フクジュソウ(福寿草)は、ギンポウゲ科の多年草。里山の早春を彩る代表的なスプリング・エフェメラルです。“福寿草”という名前はとてもおめでたい感じがしますね。旧暦の正月頃に咲き始めるので、人々に新春を告げる花として“元日草”や“朔日草”とも呼ばれます。

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安中市松井田町上増田の木馬瀬(ちませ)地区には、群馬県を代表するフクジュソウの自生地があります。例年2月初旬から3月上旬が見頃だということなので、昨日、行ってみました。

松井田市街地から県道33号渋川・松井田線を倉渕方面へ。上増田木馬瀬の増田川左岸にある小山が福寿草自生地です。昭和62年に松井田町(当時)の天然記念物に指定されています。

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木馬瀬には、この福寿草にまつわる伝説が残されています。
『幕末の偉人、小栗上野介(小栗忠順)が、勘定奉行を罷免され、領地の権田村(現、高崎市倉渕町権田)へ向かう途中、木馬瀬に幕府の軍用金を埋めた。この黄金が日の目を見ることなく地中に埋もれていることを悲しみ、地上に萌え出して黄金色の花を咲かせている。』
この伝説との関わりは分かりませんが、自生地の小山の頂上には小さな石の祠がありました。

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木馬瀬地区では自生地周辺を『福寿草の里』として整備しており、2月の最終日曜日には福寿草まつりが開催されます。

P2172959(八重のフクジュソウは移植された園芸種)

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福寿草開花情報(安中市松井田支所HP)

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2007年2月19日 (月)

宵の明星と月

今日、18時頃、西の空を見ると宵の明星と月が寄り添っていたので、記念撮影。

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2007年2月21日 (水)

三日月

今夜は三日月がきれいです。

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一昨日もそうだったのですが、今夜の月をよく見ると、光っていない部分もうっすらと月の輪郭が見えています。

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これは『地球照』と呼ばれ、地球が月を照らすことによって生じる現象なのだそうです。
満月がきれいな夜は、驚くほど明るいことがありますが、それと同様に、地球も月を照らしている訳ですね。
ヨーロッパではこの現象を「新しい月に抱かれた古い月」と言うそうです♪

知り合いの気象予報士さとたけさんに昨日教えてもらいました

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2007年3月 2日 (金)

桜色の空

今日の夕方5時50分頃、私の職場から見えた西の空は桜色に染まり、とってもきれいでした。真っ赤な夕陽もよいけど、こんな上品な感じの空も素敵です。

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2007年3月11日 (日)

榛名山

昨夜の天気予報では、群馬県地方は明け方に少し雪が混じるかも知れないということだったのですが、我が家の辺りでは降雪の形跡はありませんでした。
でも、周囲の山を見ると、赤城や榛名の上の方はうっすらと雪化粧。

これは9時半頃撮った榛名山の画です。

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榛名山は赤城、妙義とともに“上毛三山”と呼ばれ、県民に親しまれています。標高は一番高い「掃部(かもん)ヶ岳」で1,449m。
私は高崎で生まれ育ったせいか、ふるさとの山というと榛名山が一番最初に頭に浮かびます。前橋で生まれ育った人は多分、赤城山なんでしょうね。

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2007年3月13日 (火)

北風

昔に比べると大分弱くなった上州名物空っ風
しかし、ここ数日は、これまでの暖冬ぽかぽか陽気はどこへやら、乾いた冷たい北風が吹きまくっています。
職場の隣の小さな梅林では、やっと二~三分咲きになった梅の花が寒そうに揺れていました。

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吉岡町にある風力発電の風車は北風を受けてイイ調子で回転。

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週間予報によれば、今週中はこの寒さが続くようです。ぐんぐん膨らんでいたソメイヨシノの蕾もちょっと足踏みですね。

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2007年5月21日 (月)

新緑の渓流

今日は吾妻郡東吾妻町を流れる温川(ぬるかわ)で、試験放流したアユの移動分散状況の調査。
調査道具を担いで川を歩くのは結構しんどいですが、眩しいばかりの新緑に包まれた渓流はイイものです。

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先週はまだ蕾だったフジも今日はきれいに咲いていました。

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白く可愛らしい花がひっそりと咲いていました。マルバウツギ?

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岩の上に生えていたコケ。

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2007年6月19日 (火)

ホタル乱舞

今夜は曇り空で気温が高く、ホタル観賞には絶好の条件。
ご近所に住む271828さんと隣村へホタル観賞に行ってきました。

谷津田に隣接する林にたくさんのゲンジボタルが高く舞飛ぶ姿は素晴らしいです。一緒に行った次女はクリスマスツリーみたい・・・と目を輝かせていました。

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この場所のような谷津は関東地方の丘陵地で多く見られる小規模な谷で、谷間は湿田になっています。隣接する隣地と合わせ多種多様な植物が生育し、昆虫や動物たちの生息に適した環境で、豊かな生態系が形成されています。しかし、農業の衰退とともに荒廃し原野化したところも多く見られます。保全が必要な身近な自然の一つです。

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今日訪れたこの場所では、地元のホタルの会の人たちが保護活動をされているようです。里山の代表的な風景である谷津に舞飛ぶホタルの姿がいつまでも見られることを願っています。

私も商売柄、ホタルやそのエサであるカワニナとは無関係ではありません。何かホタル保護のお役に立ちたいと思っています。

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2007年7月23日 (月)

桃ノ木川の自然観察会

桃ノ木川は旧利根川流路の一つで、前橋市田口町で広瀬川から分かれ、途中、法華沢川、細ヶ沢川、大堰川、赤城白川、竜の口川、藤沢川、寺沢川を合わせ、前橋市小屋原町で再び広瀬川に合流します。
また、いくつもの農業用水に分水しており、灌漑用水として重要な役割を果たしています。

昨日、“南橘の自然観察と環境を守る会”主催で桃ノ木川の自然観察会があったので、参加させて頂きました。

今回の観察会のメインはアオハダトンボとバイカモです。
アオハダトンボもバイカモも水質の良好な清流にのみ生息できる貴重な動植物です。

アオハダトンボは群馬県の動物レッドデータで絶滅危惧Ⅱ類に指定されていますが、桃ノ木川では比較的多くの個体を観察することできます。
今回はオス24、メス19個体を確認することができました。(昨年はオス58、メス39)

オスが縄張り争いの空中戦をしているのを目撃しましたが、青藍色の羽をきらめかせて、それはそれは美しい姿でした。(本人達は必死だったのでしょうが)

アオハダトンボ♂

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アオハダトンボ♀

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バイカモ(梅花藻)。
水温の低い清流に生育するキンポウゲ科の植物です。前橋市内では桃ノ木川の他、広瀬川、端気川で見られ、群馬県内では主に、尾瀬、利根沼田、吾妻地域に分布しています。
7月~10月初旬に梅に似た白い花を咲かせます。

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今回はまだ咲き始めでした。もう少し経ったらまた観察に来てみたいと思います。

アレチウリ

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原産地は北アメリカで、輸入穀物に混じって渡来したものと推定されています。大型のツル植物で、長いものでは10m以上にもなります。この長いツルで他の植物に覆いかぶさり、その植物の成長を妨げることから、外来生物法の特定外来生物に指定さています。

巻きひげをよく見ると螺旋の方向が途中で向きが反転しています。

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この形であれば、ねじれて千切れることやこんがらがることも少なくなります。

ソクズ

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山野や人家近くに生え、高さ1~1.5mになるスイカズラ科の多年草。別名 クサニワトコ。薬草としても利用されるようです。

クコ

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ナス科の落葉低木で、食用や薬用に利用されています。
クコ(枸杞)は乾燥させた実しか見たことがなかったのですが、花もなかなか可愛いですね。

この他、水生生物としてはスナヤツメも見られ、桃の木川の水質は良好な状態にあるようですが、川底には人が捨てたゴミが目立っていたのが少し残念でした・・・。

おまけ
川沿いの歩道にあった石のベンチ

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2007年8月13日 (月)

霧ヶ峰高原 & 美ヶ原高原美術館

(家族旅行2007夏・最終話)

さて、宿を出て向かった先は長野県の霧ヶ峰と美ヶ原です。
小淵沢ICから中央道に乗り、諏訪ICから国道20号線、県道40号線を進み、霧ヶ峰高原に到着。

高原の風は爽やかで気持ちイィ~。エアコンの名前になっているのも納得(^^)
駐車場から“忘れ路の丘”まで散歩しました。

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ノハラアザミ

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アカバナシモツケ

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エゾカワラナデシコ

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霧ヶ峰自然保護センター

霧ヶ峰からビーナスラインで高原ドライブを満喫し(矢島湿原は時間の都合で残念ながらパス)、美ヶ原高原美術館へ。
美ヶ原高原美術館は美ヶ原高原の一角にある野外彫刻美術館。箱根彫刻の森美術館の姉妹館です。

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屋外展示場はとにかく広いです。パンフレットには「普通に歩いて一周すると1時間30分から2時間程度かかります」と書いてありましたが、我が家は2時間半くらいかかってしまいました。アップダウンもあるので、結構疲れました。標高2,000mの涼しい風が吹いていなかったら、途中でギブアップだったかも。

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疲れはしましたが、個性豊かな作品の数々と周りの雄大な景色に飽きることはなかったです。

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彫刻とともに草花も楽しめます。

キバナノヤマオダマキ

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クガイソウ

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ハクサンフウロ

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マツムシソウ

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名前不明(^^;)

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光の美術館

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入道雲も作品の一つのようでした。

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美ヶ原高原美術館

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2007年10月21日 (日)

紅葉狩り ~赤城山~

前橋市内から一番近い紅葉の名所「赤城山」が見頃を迎えています。

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秋晴れの今日は紅葉狩りの人たちで混雑するのは確実だったので、家を朝7時に出発しました。
今朝の前橋は最低気温が8.9℃。今季初めて10℃を下回りました。
赤城山新坂平(標高約1,400m)の道路にある気温表示は2℃でした。寒いです。

色付きのピークは数日後かな?という感じでしたが、赤や黄色に色づいた木々が秋晴れの空に映え、とてもきれいでした。

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大沼に浮かぶワカサギ釣りのボート

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ワカサギのボート釣りは秋の風物詩。大沼が全面結氷する真冬には冬の風物詩の氷上釣りが楽しめます。

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こちらは小尾瀬とも呼ばれる覚満淵

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草が風に揺れて金色に輝いていました。

ツリバナの実

Tsuribana

ニシキギ科の落葉低木です。名前のとおり花は枝からつり下がって咲きます。
パカッと割れた実から鮮やかなオレンジ色の種子が顔を出します。

ぐんまの山々からは次々に紅葉の便りが届いていますが、紅葉は静かな冬を迎える前の山の秋祭りという感じがします。

紅葉情報 (群馬県観光国際協会)

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2007年11月 3日 (土)

吾妻渓谷の紅葉

今日は秋晴れに恵まれ、絶好の紅葉狩り日和。
見頃を迎えた吾妻渓谷に行ってきました。

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上毛かるたに「耶馬渓しのぐ吾妻峡」と詠われる吾妻渓谷。残念ながら私は耶馬渓に行ったことがないので比べようがないのですが、吾妻渓谷が関東を代表する渓谷美の景勝地であることは確かです。
高津戸渓谷も「関東の耶馬渓」と呼ばれています)

車で行くと駐車場に苦労すると思ったので、電車で吾妻峡に向かいました。最寄り駅はJR吾妻線「川原湯温泉駅」です。35年ぶりに吾妻線の電車に乗りました(^^;)

(吾妻線の岩島駅と川原湯温泉駅の間には全長7.2m、日本一短い「樽沢トンネル」があります。ほんとに一瞬で通過しちゃうので注意していないと気づかないくらい。)

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川原湯温泉駅を出て数分で遊歩道入り口に到着。吾妻川右岸に約1.8㎞にわたって遊歩道が整備されています。ただし、足場があまりよくない場所も多いので、最低でもスニーカーを履いていきましょう。できればトレッキングシューズがよいです。

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右岸の遊歩道は「鹿飛橋」が終点。鹿飛橋を渡ると国道145線の歩道に出ます。
紅葉はむしろ国道の歩道から見た方がきれいでした。当然歩くのも楽です。(乗用車やトラック、バスが途切れなく走っていますので、趣はイマイチですが)

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現在、吾妻渓谷とその周辺では八ッ場(やんば)ダム関連の工事が着々と進んでいます。ダムが完成すると川原湯温泉は湖の底に水没します。
吾妻峡も消滅してしまうのだと思っておりましたが、ダムの本体は吾妻峡の上流側に造られるので、名勝吾妻峡の指定区域約3.5㎞のうち下流側の約3/4は、現況のまま保存されるのだそうです。少し安心しました。
でも、現在の遊歩道は吾妻峡の上流部にあるので、今日見た景色の多くはダム完成後は見られなくなってしまいそうです・・・。

吾妻峡の紅葉(北軽井沢森の家)

吾妻渓谷ハイキングコース紹介(東吾妻町役場)

八ッ場ダム工事事務所

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2007年11月13日 (火)

紅葉に映える妙義山

今日は先日の日曜出勤の代休。秋晴れの青空。
紅葉の見頃を迎えた妙義山へGo!(^^)

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最近、全国にも知られるようになってきた我が群馬の誇り「上毛かるた」に“紅葉に映える妙義山”と詠われている名峰『妙義山』。
赤城山、榛名山、妙義山は“上毛三山”と呼ばれ、群馬県民には馴染み深い山です。

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妙義山は、複数の峰を合わせた総称で、金洞山、白雲山、金鶏山を「表妙義」、谷急山、丁須の頭、御岳等を「裏妙義」と呼んでいます。最高峰は白雲山相馬岳の1,104m。

奇岩、奇峰を連ねる名勝・奇勝として知られ、大分県中津市の「耶馬溪」、香川県小豆島の「寒霞渓」とともに日本三大奇勝の一つに数えられます。

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上毛三山を言うときの順番は赤城、榛名、妙義。なんだか、妙義は末っ子のようですが、実際に山ができた順番で言えば妙義山が一番の兄ちゃんです。

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妙義山は約700~550万年前にかけての古い時代の火山活動と地殻変動によって形成されました。
初期の妙義火山の活動は現在の榛名山くらいの火山体でした。やがて地殻変動が激しくなり、陥没や、断層により山体は0.5~2km程度の大小さまざまなブロックに分かれ、それぞれ別々の動きをしました。
これらの断層や火山噴出物の違いにより風化侵食の量に違いができ、現在の奇岩の山になりました。

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あ、そう言えば、次女は今年の運動会は『妙義団』でした。
(群馬県内の小学校では、運動会のとき「赤城団」「榛名団」「妙義団」に組分けし、対抗戦を行う例が多い)

妙義山観光情報(下仁田町)

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おまけ
6時頃、きれいな三日月がでていました。
アースシャインも見えました。

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2007年11月19日 (月)

紅葉 高津戸峡 (みどり市大間々)

昨日の朝、もぞもぞとベッドから出てカーテンを開けると、秋晴れの青空、絶好の紅葉狩り日和。
早速、車に乗り込んで向かったのは紅葉が見頃を迎えた『高津戸峡』

みどり市大間々町の『高津戸峡』は渡良瀬川の流れがつくった美しい渓谷で、吾妻峡とともに「関東の耶馬渓」とも呼ばれています。

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ながめ公園駐車場に車を停め、高津戸橋の左岸から遊歩道に入りました。

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“高津戸橋”から上流“はねたき橋”の間、約500mには渓谷沿いに遊歩道が整備されているので、景色を楽しみながら気軽に散策できます。

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はねたき橋

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歩行者専用の橋で、全長120メートル。白く輝く三角形が現代アートみたいです。

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「ながめ公園」では、11月24日まで『関東菊花大会』が開催されています。(今回は時間の都合で見られませんでした)

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高津戸峡(みどり市)

ながめ公園(みどり市)

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今朝の前橋の最低気温は2.0℃。今シーズン一番の冷え込みでした。
冬が近いですねぇ
もう今年は赤とんぼには出会えないかと諦めかけておりましたが、アキアカネを見つけることができました。

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冷たい風の中、少しでも体を暖めようとしているのか、日だまりのコンクリートにへばりつくように止まっておりました。

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2007年11月23日 (金)

ヤリタナゴ秋の移動作業2007(藤岡市)

ヤリタナゴは全国的には在来タナゴ類のなかでは分布域が広く、個体数も多い種です。しかし、群馬県内では生息する唯一の在来タナゴ類で、その分布も藤岡市の極々一部に限られ、絶滅の危機に瀕しています。藤岡市では貴重なヤリタナゴと産卵母貝であるマツカサガイを天然記念物に指定して保護しています。(タナゴ類は二枚貝の中に卵を産み付けます。タナゴ類の保護には二枚貝の保護も必要です)

ヤリタナゴ

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ヤリタナゴ、マツカサガイとも群馬県動物レッドリストでは絶滅危惧Ⅰ類(県内で、絶滅に危機に瀕している種)、環境省レッドリストでは準絶滅危惧(現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては「絶滅危惧」に移行する可能性のある種)とされています。

ヤリタナゴと仲間たち(藤岡市)

絶滅危惧種情報(生物多様性情報システム)

藤岡市のヤリタナゴ生息地では毎年この時期に、繁殖適地から流下してしまった個体を捕獲して上流部の繁殖適地に戻す作業が行われます。
今年もヤリタナゴの保護活動に取り組んでいる3団体(ヤリタナゴ調査会、ヤリタナゴを守る会、やりたなごの会)とヤリタナゴに関心を持つ人たちが集まり、作業を行いました。
私も昨年から参加させてもらっています。

今日は冷たい赤城おろしが吹きつける冬のような朝でしたが、集合場所には約30人が集まりました。防寒着と胴長に身を固め、タモ網とバケツを持ってヤリタナゴの生息地に向かいました。

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ヤリタナゴの捕獲を行った農業用水は三面コンクリートやヘドロが堆積していたりする場所もあり、マツカサガイが生育できなそうな環境ではありません。
マツカサガイは砂底のゆるやかな流れの場所を好みます。また、泥濁りが続くと入出水管に泥が詰まって死んでしまう可能性があります。

マツカサガイ

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ミヤコタナゴに代表される在来タナゴ類は全国的に大きく減少していますが、その大きな原因は産卵母貝の減少です。移動能力が弱く、生息環境の変化に敏感な淡水二枚貝の生息適地が減少したことによって、タナゴ類もそれに伴って減少してしまいました。ヤリタナゴも例外ではありません。

約2時間の作業で捕獲されたヤリタナゴは約600尾。

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生息地上流部の繁殖適地に移動し、放流しました。

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今日の作業で確認された魚種はヤリタナゴの他に、コイ、タモロコ、オイカワ、アブラハヤ、ドジョウ、ナマズ、カマツカ、ジュズカケハゼ、ヨシノボリ、タイリクバラタナゴでした。

目がとっても可愛いナマズ

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タモロコ

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カマツカ

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冷たい風で冷えた体を温めてくれた「けんちん汁」。

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何よりのご馳走です(^^)
(この作業に参加したのは、コレが目当てという部分も多少は・・・)

※今回のヤリタナゴ移動作業は藤岡市文化財保護課の捕獲許可を受けて実施されました。

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2007年12月25日 (火)

赤城山 あかぎやま

上毛かるたに「裾野は長し 赤城山」と詠われる赤城山。
群馬県の中央にある美しい山。日本百名山の一つにも数えられています。

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赤城山は県民にとても親しまれています。それを表す面白い調査結果があります。
田中牧氏による県内527校の小中学校校歌の調査です(1988年)。
それによれば、校歌の歌詞の中に「赤城山」が出てくる割合は41.7%。赤城とともに上毛三山に数えられる「榛名山」は17.5%、「妙義山」は6.1%ですからダントツです。

私が通った小中学校ではどうだったか?
「高崎市立佐野小学校」の校歌、歌います!

 ♪ 山川清き 上毛の
   佐野の名におうこの里は
   からすの川の昔より
   名に流れたる 里ぞかし

   教えの庭に つどう子よ
   学びのわざにいそしみて
   広く世のためつくしつつ
   里の名あげよ いや高く ♪

あれ? 出てきませんでしたね(^^;)
高崎市立佐野中学校の校歌には3番に榛名と並んで出てきます。

 ♪ 悠久の 赤城 榛名に
   永遠の 真理を求め
   先人の文化の上に
   建設の 希望明るく
   玉をなす 学びの友は
   これぞわが 佐野中学生 ♪

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私にとって、ふるさとの山と言って一番に頭に浮かぶのは「榛名山」なんですが、多くの群馬県民にとって赤城山は特別な山。自分の暮らしている場所から見る赤城山が一番美しいと思っている人が多いですね。そして故郷を離れて暮らしている人が懐かしく思い出すのも、やはり赤城山。

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「赤城山」の読み方なんですが、よく県外の人が「あかぎさん」と言われますが、正しくは「あかぎやま」です。国土地理院発行の地図には当初「あかぎさん」と記載されていましたが、古くから「あかぎやま」と呼ばれてきたことと、県民の長年の陳情の結果、「あかぎやま」と改称されました。

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赤城山は古代の人々にとっても特別な山、神の山でした。
と、赤城神社のお話につなげていく予定でしたが、長くなっちゃったので赤城神社は次の機会に・・・(^^;)

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おまけ

昨夜、サンタクロースが次女の枕元にそっと置いていってくれたのは、「おしゃべり なちゅどん」でした。

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鉢植えの水分と光の状態を監視してくれるおもちゃです。

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2007年12月27日 (木)

冬の敷島公園 ~お艶が岩~

今日は、風もなく穏やかな日だったので昼休みに敷島公園を散歩。

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ボート池は冬季休業中。オナガガモやカルガモがいました。

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ボート池と道を隔てて南側にある池には、赤みを帯びた大きな岩があり、「お艶が岩(おえんがいわ)」と名付けられています。
昨年紹介した「岩神の飛石」に似た感じの岩です。
約20万年前に起こった赤城山の大爆発で山頂部が崩壊した際に崩れた岩の一部と言われています。

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見るからに、伝説がありそうな雰囲気の岩です。
「お艶」は女性の名前、多分悲恋の話だろうと容易に想像できますが、そのとおり。
『その昔、お艶という美しい娘が、利根川の対岸に住む青年に恋をした。
はじめは川を越えて会いに来ていた青年だが、次第に熱が冷めてついには姿を現さなくなってしまった。
お艶はこれを悲しみ、この岩から恋人の名を呼びつつ身を投げた』
という話が伝わっています。

そして、もう一つ、この岩にまつわる驚くような伝説があります。
この岩のある池の畔に建つ「お艶観音」の横に、その伝説を刻んだ石碑があります。

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『この〝お艶が岩〟には、こんな話が伝えられています。
「お艶とは」、実は〝淀君〟だったということです。淀君といえば豊臣秀吉の側室で、慶長二十年(一六一五)大阪夏の陣に際し、わが子秀頼とともに大阪城の天守閣で炎の中、自刃したと伝えられています。
ところが、対岸にある元景寺に伝わる話によりますと、淀君は、大阪夏の陣に出陣した総社城主秋元長朝の陣に助けを求めてきました。
長朝は、淀君を篭に乗せ木曽路を通り総社に帰りました。
もちろん当時、淀君をかくまったとあっては、たいへんなことですから、〝大橋の局御縁〟と呼んでいました。
その後、幾星霜、この城でなに不自由なく過ごしていた淀君でしたが、過去の悲哀に耐えきれず、遂には世をはかなんで、この岩の上から利根の激流に身を投じたといいます。
この〝御縁〟が語りつがれていくうちにいつしか〝お艶〟にかわり、だれいうことなく、この岩を〝お艶が岩〟と呼ぶようになったいうことです。
総社の元景寺には、〝淀君の墓〟といわれるお墓があり、淀君が使ったという、お篭も残っています。』

両方の伝説とも利根川対岸の総社地区と関連しているのも興味深いことです。
前橋の淀君のお墓にも今度行ってみよう。

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おまけ

集合!

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整列!

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ムクドリ軍団

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2008年3月13日 (木)

敷島公園さくら情報-1

今日の前橋は、朝の最低気温が5.2℃で4月上旬並、最高気温は13.7℃で3月下旬並の暖かさでした。
早くソメイヨシノの花が見たいなぁという気持ちは膨らむばかりです。

ということで、今日から敷島公園周辺のサクラ情報をお伝えしたいと思います。

ソメイヨシノのつぼみの様子を中心にカワヅザクラ、エドヒガン、枝垂れ桜などの状況もレポート。それから、雑草とか鳥や虫のこととかも併せて・・・・。ん? 普段とあんまし変わらないですねぇ・・・・

今日のソメイヨシノ

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ソメイヨシノの花芽の様子は昨日とほとんど変化なし。よ~く見比べると多少は大きくなったかな?

足元に目をやれば、オオイヌノフグリの花畑の中にカラスノエンドウが伸びてきていました。

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花がホトケノザによく似ているヒメオドリコソウ

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今年初めて見た元気に活動するナナホシテントウ

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マツの上に止まっていたのはダイザギ

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そしてハシボソガラス

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梅の花は盛りを過ぎ、花弁がハラハラと散りだしました。この木にやって来るメジロの数も少なくなってしまいました。

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ウェザーニュース さくらCh.

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2008年4月 4日 (金)

カタクリ 春の儚いもの (みどり市 岩宿の里)

みどり市笠懸町の岩宿遺跡周辺は「岩宿の里」と呼ばれています。
この地は日本で初めて旧石器時代の遺跡が発見されたことで有名ですが、カタクリの大群生地としても知られ、毎年3月下旬から4月初旬にかけて稲荷山の北斜面約2.4ヘクタールに自生するカタクリの花が見頃となります。

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春、まだ葉が茂らない明るい雑木林の林床に姿を現したカタクリは紫色の可憐な花を咲かせます。そして木々の葉が茂る夏には姿を消してしまいます。
このように雑木林(落葉広葉樹林)の光環境に適応した生活史をもつ植物をスプリングエフェメラル(春の儚いもの)と呼びます。

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市販の片栗粉は馬鈴薯デンプンですが、本来はカタクリの球根(鱗茎)から作られていました。現在ではカタクリの生育地は減少し、群生地はここのように観光スポットになっているほどですが、昔は片栗粉にするくらい大量に採ることができるどこにでもある植物だったのでしょう。

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カタクリをはじめとして里山の環境に適応した動植物は、人の生活に変化により里山が荒れ果てていくのに合わせて姿を消していきました。

身近な自然を守るということは、手つかずの原始の自然を守ることよりもある意味難しいことなのかも知れません。

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岩宿の里のカタクリはすでに見頃のピークは過ぎていましたが、明後日くらいまでは十分楽しめると思います。

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みどり市観光情報

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2008年5月 3日 (土)

嶺公園 & 藤沢川

今朝は雲が多く、時折小雨が降るぐずついたお天気でしたが、昼前くらいから日が射して、蒸し暑くなりました。前橋の最高気温は6月上旬並の25.4℃でした。

午後から嶺公園に出かけました。
林の木々は葉を茂らせ、来るたびに鳥が見づらくなってきています。
遊歩道を歩いていくと見たことない鳥を発見。シロハラに似ていますが、脇腹が赤茶色をしています。
アカハラのようです。

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この他に、青っぽくてオオルリよりも小さな鳥(コルリ?)、キビタキ、コゲラ、ホオジロなどを見ましたが写真は撮れず・・・。
落ち葉の時期までは鳥たちとかくれんぼを楽しむことといたしましょう(^^;)

スミレの仲間が何種類か咲いていましたが、名前は分かりません。
これはアケボノスミレかな?

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オオデマリ

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ヤブデマリからつくられた園芸品種。林の中で白い手鞠のような花がとても目立っていました。

ニシキギの花

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紅葉が見事なニシキギですが、花は黄緑色で地味ですね。

嶺公園から帰った後、次女と家の近くを流れる藤沢川へ。

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人家や農地の間を流れる小河川ですので、川底にはゴミが目立ちますが、水そのものは澄んでいます。川底の石をひっくり返すとカゲロウ類やトビケラ類の幼虫が結構たくさん見られますので、水質はまぁまぁ良さそう。今度パックテストで調べてみよう。

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岸辺にたくさんあったオランダガラシ(クレソン)

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オランダガラシ(クレソン)には、どちらかと言うと良いイメージを持つ人が多いと思いますが、ヨーロッパ原産の帰化植物です。1870~71年頃に食用・薬用として導入され、繁殖力が強いので各地で野化して広がりました。水辺の希少植物を駆逐したり水路の雑草として問題になるおそれがあるとして「要注意外来生物リスト」に登載されています。

カワゲラの仲間

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サワガニが捕れて次女は大喜びでした(^^)

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高崎市を流れる烏川に架かる橋の下にたくさん見られたイワツバメの巣。

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こちらは建築中

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イワツバメの本来の営巣地は山地や海岸の岸壁ですが、人里近くでは橋桁の下に巣を作るのがよく見られます。

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2008年5月 4日 (日)

新里のサクラソウ(桐生市)

江戸時代から盛んに品種改良の行われてきたサクラソウには多くの園芸品種がありますが、野生のサクラソウは明るく湿った草地を好み、低地の河川敷や山麓の疎林下など、人里に近いところに多く自生します。このような場所は、開発の影響を受けやすく、また盗掘などで自生地は次々に姿を消していきました。

桐生市新里町には今では貴重になったサクラソウの自生地があります。

国道353号線沿い、市の天然記念物に指定されている板橋地区の自生地

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小さな自生地ですが、草に混じってサクラソウが可憐な花を咲かせていました。

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ここにはサクラソウを誰でも間近で見られるようにバリアフリーの「サクラソウふれあい公園」が整備されています。

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自生地内は立ち入り禁止ですのでサクラソウの美しいお顔のアップはこちらの公園で

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サクラソウふれあい公園から向かった先は、同じく新里町の赤城山舟原地区にある「新里のサクラソウ群落」
この自生地は群馬県の天然記念物に指定されています。

駐車場に車を停めて雑木林を歩いていくと、サクラソウの自生地が現れます。

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野原一面を覆い尽くすサクラソウの大群落を期待して行くと、少々ガッカリするかも知れません。
でも、ここは公園のチューリップ花壇ではなく、野生のサクラソウの自生地。周囲の環境やそれを保護している地元の方々のご苦労なども考えながら観賞したいです。

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自生地内は当然の如く【立ち入り禁止】ですので、アップで撮るには望遠のカメラが必要です。

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もし仮に、県天然記念物として保護されているこのサクラソウ群落が以前よりも衰退しているのだとしたら、自生地を守ることは、それほど難しいことだということを表しているのではないでしょうか。
身近な自然環境は大切にしたいですね。

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自生地内に咲いていたニリンソウ

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雑木林で見つけたジュウニヒトエ

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“十二単”とは優雅な名前でございますねぇ

新里のサクラソウ自生地(桐生市)

サクラソウ(環境省“インターネット自然研究所”)

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2008年5月18日 (日)

ヤリタナゴ観察会 (藤岡市)

群馬県にはかつて、ミヤコタナゴ、ゼニタナゴ、タナゴ、アカヒレタビラ、ヤリタナゴの5種類の在来タナゴ類が生息していましたが、ヤリタナゴを除き姿を消してしまいました。

ヤリタナゴは北海道を除く全国各地に分布し、在来タナゴ類の類のなかでは分布域が広く、生息数も多いタナゴです。環境省のレッドリストにも登載されていません。
しかし、群馬県内でヤリタナゴが生息しているのは藤岡市の岡之郷用水付近のみで、群馬県レッドリストでは『絶滅危惧Ⅰ類(県内で絶滅の危機に瀕している種)』に指定されています。
また、藤岡市ではヤリタナゴを天然記念物に指定して保護しており、また地元の人たちを中心にヤリタナゴとその生息環境の保護活動も行われています。

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今日は、毎年この時期の恒例となっているヤリタナゴ観察会が生息地で開催されたので、行ってきました。
この観察会はヤリタナゴの保護に取り組んでいる「ヤリタナゴを守る会」、「ヤリタナゴ調査会」、「やりたなごの会」の共催で行われています。

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ヤリタナゴは獲ることが市条例で禁止されていますが、この観察会では自分の手で捕まえて観察することができます。

ヤリタナゴ

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タモロコ

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ドジョウ

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ヨシノボリ

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カワトンボの仲間の幼虫(ヤゴ)

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アメリカザリガニ

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藤岡市ではヤリタナゴだけでなく、マツカサガイとホトケドジョウも天然記念物に指定しています。それはヤリタナゴを保護するためには、これらを同時に保護することが必要だからです。

ヤリタナゴはマツカサガイに卵を産み付けます。生まれた仔魚は全長10㎜くらいになるまで貝の中で過ごした後に外に出てきます。一番弱い卵と仔魚の時期を貝という砦の中で守ってもらう戦略です。

マツカサガイ

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ヤリタナゴの産卵母貝であるマツカサガイは川底が砂や砂礫質で水量が比較的安定した水のきれいな小河川に生息しています。マツカサガイの幼生はホトケドジョウなどのヒレに寄生して成長します。

捕まえた魚たちを水槽に入れて、じっくり観察しました。

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ヤリタナゴは繁殖期を迎えていますので、オスにはきれいな婚姻色がでています。産卵管が伸びているメスもいました。
(もちろん観察終了後、ヤリタナゴはもとの生息地に戻されます)

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今回は親子連れを中心に、これまでの最高の100名を越える参加者がありました。身近な自然に対する関心の高さを表しているのでしょう。
タナゴ類は複雑な繁殖生態をもつので保護増殖は他の魚種よりも困難で、地域の人たちの理解と協力が必須です。その意味でも毎年行われているヤリタナゴ観察会は重要だと思います。

ヤリタナゴと仲間たち(藤岡市)

群馬県自然環境情報システム(群馬県)

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2008年5月28日 (水)

桃ノ木川の生き物

私の鳥見フィールドでもある桃ノ木川は前橋市田口町で広瀬川と分かれ、途中で細が沢川、大堰川、赤城白川、竜の口川、藤沢川、寺沢川など赤城南西麓の主な河川をあわせ、駒形町で再び広瀬川と合流する全長17㎞の河川です。

昨日と今日は桃ノ木川でカワウの調査。

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カワウがいた場所の魚の種類も調べました。
桃ノ木川で見つけたちょっと面白そうな生き物たちを紹介します。

カマツカ
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砂地を好み、下向きの口で餌を砂と共に吸い込み、その中から餌だけ選んで、残りはエラから吐き出します。群馬県内にはソウゲン、ソウゲンボウ、ミョウゲン、ズカボ、ガギンボ、ダンギソー、スナモグリ、ドンチなどたくさんに地方名があります。
私は食べたことがありませんが、美味しい魚らしいです。

ウキゴリ
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ハゼ科の魚です。顔つきがゴツイですね(^^)

スナヤツメの幼生  (大きなミミズではありません)
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いわゆる八目鰻の仲間です。スナヤツメの幼生(アンモシーテス幼生)は目が無く、泥の中のもぐって有機物やケイ藻類などを食べています。
成魚になると消化管が退化してしまい、全く餌をとらず産卵場付近まで移動し、そこで越冬、翌春に産卵して一生を終えます。群馬県動物レッドリストでは【絶滅危惧Ⅰ類】

ヤマメの稚魚
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こんなきれいなヤマメも採れました。姿形からおそらく天然モノだと思います。

バイカモ
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上の写真では花がまだ開ききっていませんが、花の形が梅の花に似ている藻であるから「梅花藻」の名があります。
水のきれいな清流で生育することで有名なキンポウゲ科の水草です。
住宅街を流れる桃ノ木川で見られるなんて意外でしょ。桃ノ木川に対する印象を少しだけでも変えて頂ければ幸いです。

コアジサシ
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南半球から渡ってくる小型の夏鳥。空中から魚を狙ってダイビングします。

カルガモのひな
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いったい何羽いるんでしょう? 数えたら14羽もいました(^^)
カルガモの産卵数の最高はどれくらいなんだろう??

こんな飛行機雲も見られました。
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2008年6月29日 (日)

橘山自然観察会

今日の前橋は朝から雨。この雨の中、前橋市北部の橘山で開催された自然観察会(前橋市環境課主催)に参加しました。

生憎のお天気で、参加者は私を含めて僅か3名。講師の先生がお二人でしたので、ほぼマンツーマン状態の贅沢な自然観察会でした(^^)

橘山は前橋市田口町と渋川市北橘町にまたがる標高228mの小山。約20万年前、まだ荒ぶる火の山だった赤城山が大噴火を起こし、山頂部が吹き飛んだときに発生した岩屑雪崩が赤城の斜面を利根川まで流れ下り堆積してできた山です。このようにしてできた地形を「流れ山」と呼びますが、この周辺には橘山の他にも十二山など、いくつかの流れ山地形が見られます。

「橘山」という名前は、日本武尊が東征の際にこの山で休息し、海神の怒りを鎮めるため身代わりとなった后の弟橘姫を偲ばれたという伝説に由来します。

橘山の植生の特徴はアラカシ、シラカシ、シロダモなどの照葉樹が多いこと。橘山のアラカシ林はこの地域の原植生群落です。

面白い虫こぶ(虫えい)がありました。
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エゴノキにできるエゴノネコアシです
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エゴノネコアシアブラムシの寄生によりできた虫こぶです。エゴノネコアシアブラムシは虫こぶから出た後はイネ科のアシボソに寄生し、それを繰り返します。

遠目にはキイチゴのように見えるこの赤い実はコウゾの実です。
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コウゾは和紙の原料としてよく知られた落葉低木。その実はねっとりとして甘く、トロピカルフルーツのような味わいでした(^^)

橘山にはエドヒガンやカズミザクラがたくさんあると教えていただいたので、来年の桜シーズンには是非訪れてみようと思います(^^)

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2008年7月20日 (日)

桃ノ木川自然観察会 『アオハダトンボとその行動を観察しよう』

今日は南橘の自然と観察と環境を守る会主催の自然観察会が桃ノ木川上流で開催されました。
この自然観察会には昨年も参加し、それがきっかけで桃ノ木川に興味を持つようになりました。

この時期、桃ノ木川上流の見どころと言えばやはりアオハダトンボバイカモです。
両者とも自然豊かな清流に見られる動植物です。町の中を流れる桃ノ木川で見られるのは面白いですね。

アオハダトンボ ♂
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青藍色にきらめく翅。何度見てもその美しさに感動します。

アオハダトンボ ♀
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翅にある白い偽縁紋が特徴

今日の観察会のテーマは「アオハダトンボとその行動を観察しよう」ですが、潜水産卵を観察することができました。

ちらほらと花を咲かせ始めたバイカモに産卵。
翅の先だけが水面上に出ています。
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翅を含めて全身が完全に水中に入っています
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アオハダトンボはこのように、水中の水草などの茎に卵を産み付けます。ですから、アオハダトンボの繁殖には水草の繁茂した流れが必要。植物のない三面コンクリート水路では水質がいくら良くても繁殖できません。

今日、確認されたアオハダトンボは♂46匹、♀22匹でした。

アオハダトンボによく似たハグロトンボ♂
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アオハダトンボに比べて体がひとまわり大きいこと、翅の先端部のふくらみがなくスマートであることで見分けます。

ハグロトンボのペア
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手前がオス、その向こうでメスが産卵しています

ソクズ  別名クサニワトコ
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スイカズラ科ニワトコ属の多年草
花序の中に見える黄色の盃型のものは蜜がたまっている腺体。
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小さなアリが集まっていました。

ヘクソカズラ
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いくら葉や茎が臭いからといっても可哀想な名前です。でも、万葉集にも登場するらしいので、大昔から親しまれていた?植物なんですね。
ヤイトバナやサオトメバナという別名もありますが、ヘクソカズラという名前に取って代わることはないでしょう。変な名前のほうが覚えやすいですから・・・

ガガイモ
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ガガイモ科の多年生ツル植物
種子はふわふわの綿毛だそうです。でも、その前に刈り取られてしまうことが多く、なかなか見られないそうです。う~ん、見てみたいな。

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