バードウォッチング

2007年2月13日 (火)

探鳥会 前橋市嶺公園

先日の日曜日に前橋市嶺町の「嶺公園」で日本野鳥会群馬県支部主催の探鳥会が開かれることをHPで知り、参加してみました。

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私は鳥のことなど何一つ知らないド素人。バードウォッチングは初体験です。
ベテランの方々が「アオゲラだ!」、「ホオジロ!」などと次々に鳥を発見していますが、私には見えません。双眼鏡を眼に当ててキョロキョロ (>_<)
でも、会員の方がセットしたフィールドスコープを覗かせていただいて、「おぉ~ホオジロ発見!」。感激です。

小鳥は餌の少ない冬場はエネルギーの多い脂肪分を好むとかで、木の枝に牛脂を塗りつけるとすぐにシジュウカラやヤマガラなどがやって来ました。

P2112454 ヤマガラ

シジュウカラの背中とヤマガラのお尻 (^^;) 小鳥を撮るのは難しいです・・・・

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カワウとマガモ。カワウは繁殖期を迎え、頭が白くなっています。

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今回、バードウォッチング初体験の私が見ることが出来たのはコゲラ、モズ、ウソ、ヤマガラ、エナガ、等々16種類でした。(今回の探鳥会では33種が記録された)。
ベテランの方々にとっては珍しくもない鳥ばかりなのでしょうが、私にとってはどれもこれも、ちゃんと見るのは初めての鳥ばかり。双眼鏡やフィールドコープを覗きながら「うわぁ~」、「へぇ~」と感嘆詞の連発でした。

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また、双眼鏡片手に散歩してみたいです♪

日本野鳥の会群馬県支部HP

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2007年2月21日 (水)

トビ 鳶 とんび

トビはとても身近な鳥。大型で空高く舞っている姿がよく見えるので、人里でカラスの次くらいに目立っている鳥ではないでしょうか。
タカ目-タカ科に分類されるれっきとしたワシ・タカ類ですが、身近に見られるのと、動物の死がいやゴミを漁ったりすることもある為か、ちょっとバカにされがちです。“トンビがタカをうむ”なんていう諺がありますね。

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でも、やはり大型のワシ・タカ類ですから、鋭いクチバシと爪を持っています。“とんびに油揚げ”なんて言葉がありますが、襲われたら怖いと思います。実際、神奈川県の江ノ島や京都の鴨川では、人のお菓子や弁当を狙ってきたトビに襲われて怪我をする“事件”も発生しているようです。
                                          
上昇気流を使って輪を描くように滑空するトビは、この気流を見つけるのがとても上手な鳥です。河原で火を焚いてもトビがやってくるそうです。トビには空気の流れが見えるのでしょうか?
私はよく周囲の空気が読めなくて失敗しちゃったりしますけど・・・・・

箱島養鱒センターの上空にもよく飛んでいます。昨日も2羽が追いつ追われつしながら飛んでいる姿を見ました。

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2月12日に畜産試験場付近を通りがかったときに撮った画です。牧草地で休んでいた数十羽の群れが一斉に飛び立つ姿はみごとでした。

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ところで、これは先日、図書館で借りてきた本です。
『賢治鳥類学』

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「宮沢賢治」の作品に登場する鳥たちを網羅し、その鳥の生態や作品の中での役割などを解説しています。自然観察者としての賢治の姿が生き生きと伝わってくる内容で、宮沢賢治の作品をこういう視点から楽しむことも出来るのだな~と‘目から鱗’でした。

賢治鳥類学
 ■出版社 新曜社
 ■著 者 赤田秀子
        杉浦嘉雄
         中谷俊雄

宮沢賢治学会イーハトーブセンター

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

昨日の箱島養鱒センターでは他にもこんな鳥が見られました

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P2203194 (セグロセキレイ)

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ホトケノザが花盛りです

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☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

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2007年2月27日 (火)

梅とキジ

群馬県の平野部では白梅がすでに満開となっています。東吾妻町にある箱島養鱒センターの隣には小さな梅林があり、白加賀という品種が栽培されているのですが、今日やっと一輪咲いているのを見つけました。

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群馬県は和歌山県に次ぐ全国2位の梅の産地で、高崎市や安中市など県西部が生産の中心地です。
安中市の秋間梅林、高崎市の箕郷梅林、榛名梅林の県内3大梅林では3月上旬頃から見頃になりそうです。

秋間梅林(安中市HP)開花情報、イベント情報など

高崎の梅(高崎市HP)箕郷、榛名梅林開花情報など

ぐんま三大梅林と磯部温泉スタンプラリー

梅林でキジのメスを見つけました。オスのキジはよく目立ちますが、メスは地味なので、じっとしていると枯れ草などに紛れて、見失いそうです。
今の職場に転勤してきてからもうすぐ一年経ちますが、キジのメスはたまに見かけるのですが、まだオスの姿を見ていません。是非、お目にかかりたいものです。

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2007年3月 5日 (月)

大室公園で鳥見 (前橋市西大室町)

3月1日に発表された気象庁の報道資料によると、この冬(2006年12月~2007年2月)の日本の平均気温は、統計を開始した1899年以降で、第1位タイ(これまでの第1位は1949年)の高い記録だったそうです。
昨日の日曜日も前橋市の最高気温は20℃。カレンダーが月遅れになってるの?という感じでした。
で、そんなポカポカ陽気の昨日の午後、少し時間があったので次女と「大室公園」(前橋市西大室町)に行ってきました。

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公園は家族連れで大にぎわい。といっても、広い公園ですから、遊具のある一部を除いて園内はゆったりとした感じです。
私と娘は園内の五料沼から中二子古墳にかけての原っぱや雑木林で草花を摘んだり、鳥や虫を見つけたりしながらのんびりと散策。

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ヤマガラが木に止まって、木の枝を嘴でコツコツとキツツキのようにつついていました。何をしていたのだろう?

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こちらは、本物のキツツキ、コゲラ。朽ちた枝に開いた穴に出たり入ったりしていました。

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シジュウカラはたくさん見ることができました。

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こちらは、お馴染みのスズメ。でも、意外と写真が撮りにくい。シジュウカラよりも敏感ですぐに逃げちゃいました。

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今年初めて見たモンシロチョウとナナホシテントウ。

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春を満喫したお散歩タイムでした。

大室公園 (前橋市HP)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

【おまけ】
伊香保の“おひなまつり”の、この時期限定で販売されている伊香保温泉オリジナル薯蕷まんじゅうをお土産で頂きました。雛顔の焼印がかわいい。美味しかったですよ。

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2007年3月18日 (日)

嶺公園のミズバショウ(前橋市)

前橋北部、赤城南面の標高300~380mの傾斜地にある嶺公園は、群馬県内で最も早くミズバショウが見られる場所です。例年の見頃は3月下旬~4月上旬。
今日、嶺公園へミズバショウの様子を見に行ってきました。

嶺公園は墓地公園なので彼岸入りの今日は、お墓参りの人達も大勢いました。
ミズバショウは公園内の湿生花園で見られます。木道が整備された湿原にミズバショウが群生しています。
暖冬だったので、もうたくさんの花が咲いているかと思ったのですが、最近の寒さのせいか咲いているのは10株以下でした。見頃はもう少し先ですね。

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数は少ないですが、ザゼンソウも見られます

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リュウキンカもこのところの寒さのためでしょうか?少し元気がありません

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湿原のそばにあったトサミズキがきれいでした。

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ミズバショウを見た後は、明るい林の中を鳥を探しながら散歩しました。
シロハラは落ち葉をのけながらエサさがし

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お馴染みのヤマガラ、シジュウカラ。この他にも何種類か小鳥を見たのですが、私には種類が分からず、撮影も失敗(>_<)。修行が足りません・・・

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こういう花を見ると、きれいだな~というよりも、美味しそうだな~と思ってしまいます。美味しいお茶とともにこんなお菓子を頂きたいものでございます

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2007年4月13日 (金)

水産試験場で見かけた鳥たち

昼休みに敷島公園へ行かない日は、水産試験場内でバードウォッチング。
前橋の水産試験場は敷島公園に隣接していて、場内にも木が多いので鳥も沢山います。天気のよい日には色々なさえずりの声が聞こえていきます。

コサギ。水辺でよく見かける小型の白鷺です。魚を食べるので、ある意味我々の敵なんですが、飼育池に侵入しなければ、かわいいものです。(飼育池の周りは防鳥網で囲ってありますが)。

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カケス。翼の青い部分がなかなかオシャレです。窓越しに撮ったので、ちょっとぼやけてますが(^^;)

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ツグミ。草むらを歩いているのをよく見かけます。

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ビンズイ

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コゲラ。キツツキの仲間です。場内ではこの他にもアオゲラも見かけます。(残念ながら写真はまだ撮れていません)

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オナガ。その名のとおり長い尾が特徴です。姿はきれいなのですが、ゲーイ、ゲーイという鳴き声はお世辞にも美しいとは言えません。あの声はカラス科だから?

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ヒヨドリ。桜の花の蜜を吸っているのをよく目にしました。公園でもよく見かけますね。

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ムクドリ。お馴染みの鳥ですね。大群でねぐらを作り、糞や鳴き声で嫌われ者のムクドリですが、数羽でいるときは可愛いです。

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キジバト。デデポッポーという鳴き声が可愛い山鳩。羽の模様が美しいですよね。

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カルガモ。これは敷島公園の池で撮影しました。飼育池は網で囲ってあるので、場内でカモの姿を見ることは、ほとんどありません。

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この他にも、セグロセキレイ、キセキレイなども見られます。それから、カワセミもたまには姿を現すらしいのですが、残念ながら私はまだ今年になってから見かけていません。是非カメラにおさめたいのですが・・・

【おまけ】
桜にばかり目がいっていて今まで気づかなかったのですが、足元を見たらイヌナズナとタンポポの黄色がきれいでした。

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2007年4月19日 (木)

イチョウとクレソンとソウギョとキンクロハジロ

前橋市内では今シーズンは史上初の積雪ゼロでしたが、今朝、赤城山を見ると、上の方は雪化粧でした。ここ数日、真冬のような寒さでしたからね~。
しかし、桜の散り終わった水産試験場内にあるイチョウはうっすらと黄緑色になってきました。

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親指の爪ほどのちっちゃな葉ですが、一丁前にイチョウの葉の形です (当たり前ですが)。

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水路にはクレソンが繁茂しています。水の清らかな渓流の植物という印象ですが、そんなことはありません。川や沼の泥が堆積した部分に生えています。

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小さな可愛い白い花をつけています。

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クレソンの咲く水路の住人の一匹。ソウギョ(草魚)。

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アジア大陸原産のコイ科の魚です。大型になる魚で、このソウギョも1mくらいです。明治期から10回以上も我が国への移植が試みられましたが、自然繁殖し定着したのは利根川水系だけでした。その理由はこの魚の卵が粘着性を持たない浮遊性だから。産み落とされたソウギョの卵は川を下りながら発生が進み、ふ化します。ふ化前に海に出てしまうと死んでしまいます。海に流される前にふ化するためには、利根川のような下流分がゆったりと流れている大河が必要なのです。(日本の川にすむ魚の卵は粘着性をもつか沈性で、流れに流されないようになっています)

水産試験場に隣接する池にいたキンクロハジロの夫婦。それほど珍しい鳥ではないようですが、普段はカルガモしかいないこの池で見かけるのは珍しいです。一日中、同じ場所に浮かんでいました。
オスはお腹の羽が真っ白です。金色に光る目がちょっと恐い・・・。

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明日の前橋は久しぶりに春の陽気が戻りそうです。

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2007年5月31日 (木)

キショウブとカルガモ

水産試験場に隣接する池でも2週間ほど前からキショウブが咲き始め、今が満開です。
きれいだな~と眺めていたら、カルガモの親子が・・・・

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食べちゃいたいほど可愛いヒナが11羽。お母さんの後を泳いでいきます。

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まだ、本当にひよっこですが、泳ぎはなかなか達者です。

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皆、元気に育ってくれるといいな~

おまけ
突然ですが、猫です。(前橋の飲んべの姉さんから「猫をのせろ~」というリクエストがあったので)

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2007年6月 8日 (金)

カルガモ親子

5月31日の記事で紹介したカルガモの親子ですが、その後、ぷっつりと消息不明に・・・。
どうしたのかと心配していたのですが、その池から数十メートル離れた別の池でカルガモの親子を発見しました。

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個体識別ができませんので、同じ親子かどうかは不明ですが、カルガモはこの時期に引っ越しをするようなので、このカルガモ親子も最初に見た池から引っ越しをしたのだろうと思います。
しかし、今日確認できたヒナの数は2羽だけでした。(5月31日には11羽いた)。
自然界で生き残るのは大変なんですね。この2羽たちは元気に育って欲しいです。

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2007年6月22日 (金)

ハヤブサ現る!

ハヤブサと言っても中島飛行機の名機「一式戦闘機『隼』」ではありません。猛禽のハヤブサです。
先々週の土曜日、休日出勤をした同僚のTさん(40歳)が水産試験場に現れたハヤブサを写真におさめました。

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Tさんによれば、このハヤブサは幼鳥らしく数羽のカラスに攻撃を受けており、あまり飛翔能力も身に付いていないのか(或いは疲れていたのか)、至近距離に近づいても逃げなかったということです。
とはいうものの、さすがに猛禽。至近距離では少し恐かったとTさんは興奮気味に語っていました。

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ハヤブサは3月~4月に産卵し、1月ほどでふ化したヒナは35~40日後に巣立ちます。巣立った幼鳥は1月くらいの間は巣の近くで親からエサをもらうということですので、今回Tさんが撮影したハヤブサもこの時期だったのかも。

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ハヤブサの降下時の最高速度は時速200~300㎞と言われ、その優れた運動能力で主に鳥類を狩ります。上空から急降下し、猛スピードで飛びながら獲物を蹴落とし、それを空中でキャッチします。

前橋の中心部でもハヤブサの姿を見かけることがあります。私もビルの18階で獲物のハトを食べてるハヤブサを見つけたのですが、その時はカメラを持って窓に近づいたら逃げられてしまいました。

ところで、ハヤブサは夫婦の絆が強く、パートナーの一方が死なない限り、毎シーズン同じつがいで繁殖するのだそうです。
「良き時も悪き時も、富める時も貧しき時も、病める時も健やかなる時も、共に歩み、他の者に依らず、死が二人を分かつまで、愛を誓い、妻(夫)を想い、妻(夫)のみに添うことを、神聖なる婚姻の契約のもとに、誓いますか? 」
ハヤブサは敬虔なクリスチャンのようです。

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