2008年7月30日 (水)

夏の嶺公園

嶺公園を散策。
この公園は赤城山麓にあり標高は前橋市街よりも200mほど高いのですが、この時期はやっぱり暑い・・・
でも、花や虫たちの姿を見ると、暑さを暫し忘れることができます。

ヤマユリ
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夏の里山を彩るユリの女王。日本特産。
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ヤマユリなどの日本のユリの球根は大正時代まで盛んに海外に輸出され、多くの栽培品種のもととなったそうです。

オオバギボウシ
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漢字で書くと大葉擬宝珠。
擬宝珠とは,橋の欄干に付ける葱坊主の形をした飾りのことですが、どこが似ているのかよく分かりません・・・

ヒヨドリバナ
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ヒヨドリが鳴く頃に花を咲かせることが名の由来なんだそうですが、ヒヨドリのさえずりって、春ですよねぇ?

チダケサシにいたアカハナカミキリ
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普通に見られるハナカミキリです。

昆虫酒場を覗くと、この日もカブトムシたちが酒盛り中。
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夏の雑木林の主役はやはりカブトムシですね。
カブトムシは飼育ケースの中でも簡単に卵を産みます。卵をふ化させて、幼虫を育て成虫にするのは難しくないので、チャレンジしてみてはいかがでしょう。

グッドぐんま カブトムシ飼育関連記事
 カブトムシの卵 2006.6.11
 カブトムシふ化 2006.6.24
 カブトムシの幼虫 2006.7.26
 カブトムシの幼虫 マット交換 2006.9.1
 カブトムシ羽化 2007.6.7

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2008年7月26日 (土)

ギンヤンマの産卵

毎日暑いですねぇ
職場のトンボ池も夏真っ盛り。

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ギンヤンマが産卵していました。
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ギンヤンマはオスと連結して産卵するというイメージでしたが、単独でも産卵するんですね。
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腹部先端にある産卵管を植物の組織内に突き刺し、1粒ずつ卵を産んでいきます。

アキアカネ
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ショウジョウトンボ
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マユタテアカネ
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7月23日に今年初めてのミヤマアカネを確認
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ミヤマアカネ(深山茜)という名前ですが、人里近くに住む身近なトンボです。

トンボは【勝ち虫】と呼ばれる縁起のよい昆虫。トンボから元気をもらって暑い夏を乗り切りましょう(^^)

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2008年7月25日 (金)

今年も ヒュッテ フライングスプーン (山梨県長坂町)

家族旅行の話の続きです。
毎年、夏休みの旅行の宿は北杜市長坂町のヒュッテ フライングスプーンです。
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ここを訪れるのは今回で6度目。

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暖かい雰囲気と美味しい家庭的な料理が魅力の宿です。
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夏休みに家族で叔父さんの家に泊まりに来たような感じがします。

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朝は朝食の前にちょっと散歩。

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散歩のあとの朝ご飯は、とっても美味しい(^^)
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ヒュッテ フライングスプーン

フライングスプーンの周りで見かけた虫たち
アシグロツユムシの幼虫
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オジロアシナガゾウムシ
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白と黒のパンダカラーと言えば聞こえはよいですが、アゲハの若齢幼虫と同じで鳥の糞に擬態しているんですね(^^;)

見慣れたニホンカワトンボより少々小振りな感じがしますが、アサヒナカワトンボでしょうか?
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翅が水平に開いていませんが、ダイミョウセセリだと思います
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顔が可愛いマユタテアカネ
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コノシメトンボ
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ゴマダラカミキリのペア
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2008年7月20日 (日)

桃ノ木川自然観察会 『アオハダトンボとその行動を観察しよう』

今日は南橘の自然と観察と環境を守る会主催の自然観察会が桃ノ木川上流で開催されました。
この自然観察会には昨年も参加し、それがきっかけで桃ノ木川に興味を持つようになりました。

この時期、桃ノ木川上流の見どころと言えばやはりアオハダトンボバイカモです。
両者とも自然豊かな清流に見られる動植物です。町の中を流れる桃ノ木川で見られるのは面白いですね。

アオハダトンボ ♂
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青藍色にきらめく翅。何度見てもその美しさに感動します。

アオハダトンボ ♀
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翅にある白い偽縁紋が特徴

今日の観察会のテーマは「アオハダトンボとその行動を観察しよう」ですが、潜水産卵を観察することができました。

ちらほらと花を咲かせ始めたバイカモに産卵。
翅の先だけが水面上に出ています。
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翅を含めて全身が完全に水中に入っています
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アオハダトンボはこのように、水中の水草などの茎に卵を産み付けます。ですから、アオハダトンボの繁殖には水草の繁茂した流れが必要。植物のない三面コンクリート水路では水質がいくら良くても繁殖できません。

今日、確認されたアオハダトンボは♂46匹、♀22匹でした。

アオハダトンボによく似たハグロトンボ♂
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アオハダトンボに比べて体がひとまわり大きいこと、翅の先端部のふくらみがなくスマートであることで見分けます。

ハグロトンボのペア
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手前がオス、その向こうでメスが産卵しています

ソクズ  別名クサニワトコ
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スイカズラ科ニワトコ属の多年草
花序の中に見える黄色の盃型のものは蜜がたまっている腺体。
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小さなアリが集まっていました。

ヘクソカズラ
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いくら葉や茎が臭いからといっても可哀想な名前です。でも、万葉集にも登場するらしいので、大昔から親しまれていた?植物なんですね。
ヤイトバナやサオトメバナという別名もありますが、ヘクソカズラという名前に取って代わることはないでしょう。変な名前のほうが覚えやすいですから・・・

ガガイモ
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ガガイモ科の多年生ツル植物
種子はふわふわの綿毛だそうです。でも、その前に刈り取られてしまうことが多く、なかなか見られないそうです。う~ん、見てみたいな。

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2008年7月19日 (土)

オニヤンマ羽化-2

先週、羽化間もないオニヤンマを見つけましたが、羽化の瞬間、ヤゴの殻から体が出るところがどうしても見たかったので、今朝は4時に起きて嶺公園に出かけました。

4時30分、嶺公園到着。
先週は羽化間もない個体がたくさん見られたのですが、すでに羽化のピークの時期は過ぎてしまったようで、今朝見つけられたのは2匹のみ。

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残念ながら、羽化の瞬間は見られませんでしたが、2匹のうち1匹はまだ羽根が伸びきっていない羽化直後の個体でした。

昆虫酒場を覗いてみると・・・
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朝まで続くカブトムシの宴会。宴たけなわ

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この後、家のそばにあるため池に寄ってみました。

カワセミがいましたが、少々遠すぎ・・・
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バンの幼鳥
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カイツブリの幼鳥
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2008年7月17日 (木)

コオニヤンマ

連日のとんぼネタですが・・・

早めに出勤し、まずトンボ池の様子を見るのが、このところの日課となっています。
朝は羽化間もないトンボたちが草に止まって休んでいる姿を見ることができます。
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今朝はコオニヤンマが姿を現してくれました。
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コオニヤンマという名前ですが、このトンボはヤンマ科ではなく、サナエトンボの仲間です。
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体はオニヤンマそっくりですが、止まる姿は違います。
オニヤンマはぶら下がるように止まります。

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前橋市内の小中学校は明日で1学期が終了。夏休みに入ります。
富岡市にある県立自然史博物館では、企画展「フィッシング -魚の生態と人の知恵-」を開催中。
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夏休みにぴったりの企画展ですので、お見逃しなく!

企画展「フィッシング -魚の生態と人の知恵-」

 展示内容

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2008年7月16日 (水)

トンボ 蜻蛉 とんぼ

夏の水辺を涼しげに飛ぶトンボ。
日本には190種、群馬県内では90種のトンボが生息しています。

職場にあるトンボ池で(私が勝手にそう呼んでいるだけですが)、見られるトンボをご紹介しましょう。

シオカラトンボ ♂
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お馴染みの身近なトンボです。粉をふいたように見えるのは成熟したオス。メスは「ムギワラトンボ」と呼ばれますが、オスも羽化したてはムギワラトンボのように見えます。

シオカラトンボの抜け殻
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翅の先端に黒い模様があるノシメトンボ
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アキアカネ
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これから赤城山に登るのかな?

羽化したばかりのモノサシトンボ
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足元?に抜け殻も見えます。

この時期、一番目立つのはショウジョウトンボです。アキアカネ、ナツアカネなどの赤トンボが赤くなるのは秋ですが、ショウジョウトンボは初夏の頃から真っ赤っかです。
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メスは黄色
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ギンヤンマの抜け殻
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ギンヤンマのヤゴはスマートでカッコイイ

この池で今年確認したトンボはこの他に、アジアイトトンボ、コシアキトンボ、オオシオカラトンボ。
もっとたくさんのトンボに来て欲しいなぁ(^^)

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2008年7月14日 (月)

トンボの国

蒸し暑い日が続いていますが、水辺を涼しげに飛ぶトンボの姿を見かけると少しは暑さも紛れます。
職場の中では今、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ショウジョウトンボ、コシアキトンボ、アオハダトンボ、ハグロトンボなどが見られます。

シオカラトンボ♀(むぎわらとんぼ)
Shiokara

モノサシトンボ
Monosashi
もしこのトンボを群馬県人が命名していればセンヒキトンボになっていたでしょう(^^;)

先週の金曜日に桃ノ木川に寄ったら、たくさんのアオハダトンボが見られました。

アオハダトンボ♀
Aohada1

アオハダトンボ♂
Aohada2

トンボの古い名前は「秋津」。そして、「秋津島」といえば日本の異名。
また、トンボという言葉の由来は「飛ぶ穂」、“稲穂が飛んでいる様に見えるから”という説もあるそうです。
豊葦原の瑞穂の国、日本はトンボの国なんだなぁ

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おまけ

トンボ以外の虫たち

コミスジ
Komisuji

ゴマダラカミキリの顔アップ
Kamikiri

ヤブガラシで吸蜜するセイヨウミツバチ
Yabugarashi
ヤブガラシとミツバチは私の大好きな組み合わせです。

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2008年7月13日 (日)

赤城山 覚満淵と小沼で見かけた花や虫

今日は赤城山の覚満淵と小沼で探鳥会。
でも、この時期って鳥の姿がなかなか見られないんですよねぇ(^^;)
今日の探鳥会で私が目にした鳥は、カワウ、カルガモ、コゲラ、キセキレイ、ヒガラ、ウグイス、ホオジロ、ノスリ、トビでした。
キビタキの姿を見たかったのですが、残念ながら声だけ・・・。

鳥居峠から見下ろした覚満淵
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赤城大沼のすぐ隣にある小さな湿原。標高1,360m。小尾瀬とも呼ばれています。

小沼
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約2万7千年前の噴火口に水がたまってできた直径300m程の小さな湖。標高1,460m。

覚満淵と小沼で見かけた花や虫からいくつか紹介します。

カラマツソウ
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花がカラマツの花に似ているのでこの名があります。涼しげな花です。

コアジサイ
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装飾花はありません。額紫陽花の中心だけって感じです。

ツルアジサイ
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ツル性のアジサイの仲間。別名ツルデマリ

タツナミソウ
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立浪草。花がみな同じ方向を向いて波頭が立ち上がったように見えることが名の由来。

クサタチバナ止まるチョウ(種名不明) イカリモンガ
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↑ せきれいさんのご指摘より、翅を立てて止まるチョウそっくりのガ、イカリモンガと判明しました。シジミチョウの仲間だと思ってました。ビックリ
(7/14追記)

種名不明の 2種
キンモンガ
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ツマトビシロエダシャク
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鳥居峠で見かけたきれいなガ。蛾のなかにもきれいな種類はたくさんいます。
しかし、「キミはガよりもきれいだ」と言ったらカノジョにフラれること確実ですな。

↑ 上の2種類のガもせきれいさんからキンモンガとツマトビシロエダシャクと教えて頂きました。せきれいさん、ありがとうございました(^^)/
(7/14追記)

キマダラヒカゲクロヒカゲ(一番上)
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名前が暗~いチョウ2種。食草はササ・タケ類。日陰者あつかいしないでね(^^;)

キマダラセセリ
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別段珍しいチョウではないようですが、私は初めて見ました。

避暑中のアキアカネがたくさん飛んでいました。
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アキアカネはナツアカネとならび、赤とんぼの代表選手。平地で姿を見るようになるのはもう少し先になります。

これはナツアカネ
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胸部の模様の真ん中の黒色条が途中で切れているように見えます。

ムシヒキアブの一種
シオヤアブ

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種名は分かりません・・・。 もう少し詳しい昆虫図鑑欲しい・・・

↑シオヤアブらしいです。(7/14追記)

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2008年7月12日 (土)

オニヤンマ羽化

朝、少し早めに起きて嶺公園に行きました。
朝日が眩しい
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このところ蒸し暑い日が続いていますが、早朝は気持ちがイイですね。

木にぶら下がっているのは羽化したばかりのオニヤンマ
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まだ体の色が薄く、目玉もエメラルドグリーンになっていません。
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オニヤンマは日本最大のトンボ。
夏の水辺を悠々と飛ぶ黄色と黒のトラ模様の巨大なトンボは昆虫少年の憧れと畏敬の対象でした。

オニヤンマの大顎は強大で噛まれると怪我をすることもあるので捕まえるときは注意です。
(私、指を囓られて出血し、そこが化膿した経験あります・・・)

オニヤンマの抜け殻
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スゴイ顔してます。
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まさに【鬼】ですね

トンボやセミの抜け殻の背中の部分には白い糸のようなものがありますが、これは「気管」(呼吸器官)の部分です。

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嶺公園で見た花や虫

チダケサシが花盛りでした。
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イチモンジセセリ
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ニホンカワトンボ
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昆虫酒場ではカブトムシの♀(ぶーちん)がお食事中。
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