利根川のサケの遡上は、今年も好調です。
利根大堰でカウントされているサケの数は11月18日現在、2,578尾。過去最高の遡上数(3,215尾)を記録した昨年を大きく上回るペースです。(昨年同期:1,738尾)
サケ遡上数の記録更新が期待されます。
群馬県水産試験場では昨年から利根川に遡上したサケからの採卵を行っています。
これまでは、県外から購入した卵をふ化、飼育してから利根川に放流していたのですが、利根川を遡るサケの数が増え、利根川産サケからの採卵が可能になったため地元のサケから採卵し、稚魚を再び利根川に帰しています。
今年も水資源管理機構利根導水管理所の協力を得て、利根大堰で採捕したサケから卵を採りました。
藤岡市のかわいい幼稚園児の皆さんも採卵の見学に来てくれました。
サケの採卵は通常“切開法”で行いますが、今回はお腹を押して卵をしぼり出す“搾出法”で行いました。
オスの精液をかけます
魚体が大きいので二人がかり
今日、採卵したサケの卵は水産試験場でふ化管理を行います。そして、来春には親魚が命がけで遡ってきた利根川に稚魚を帰します。
利根川を遡上するサケの数が増えたとは言っても、その数はわずか数千尾に過ぎません。まだまだ、人工的な保護増殖が必要なレベルです。
今日採卵の見学に来た園児たちが大人になる頃には、群馬県内の利根川支流の至る所でサケの自然産卵の観察ができるようになって欲しいと思っています。
利根大堰サケ遡上データ
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今日も利根大堰下流の群馬県側にサケの密漁者と思われる連中がいました。
コノヤローめと思って見ていると何やら様子が・・・・
ついに地元警察署が動き出したのでしょうか、5~6人の私服警官らしい人たちが密漁者AとBを取り囲みました。
その後しばらくして、警察官たちは現場を去り、少し間をおいて密漁者A、Bもいなくなりました。密漁者AとBが水産資源保護法か漁業調整規則違反で送検されるとよいのですが・・・
密漁者AとBの車両
その一件のあとも密漁者らしい人間がやって来て竿を振っていました。
密漁者C
密漁者D
水産資源保護法
第25条 漁業法第八条第三項 に規定する内水面においては、
さく河魚類のうちさけを採捕してはならない。
「採捕」の解釈
一般に漁業法規中いう「採捕」とは、自然に生育する状態にある水産動植物を採捕捕獲する行為をいい、その結果として現実に水産動植物を把握所持することを要しない。
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