田んぼの生き物調査
伊勢崎市の開田地区で田んぼの生き物調査が開催され、スタッフの一人として参加しました。
日当たりがよくて水が温かく、ミジンコなどが豊富に発生する水田はナマズやドジョウ、フナなどの身近な魚たちの産卵や稚魚が育つ場所としてとても重要です。
ちょっと前までの「ほ場整備」というと、農作業の効率最優先でコンクリートで固めた用水を造ったりしていましたが、最近では生き物に配慮した工事も行われるようになってきました。
この地区では用水路を昔ながらの土水路にしています。
水田と水位差の大きい三面コクリート水路では魚の移動が阻害されますが、このような土水路では魚などの水生生物が自由に水路と田んぼを行き来することができます。
今日の田んぼの生き物調査に参加したのは、地元の子供とその保護者約40名。
子供たちが歓声を上げながら、用水路で魚を追います
子供よりも熱心に魚捕りをしてるお父さんの姿もありました。(その気持ち分かります)
ナマズ
ふ化したばかりの、小さなオタマジャクシのようなナマズの稚魚も捕れました。
水田は稲の生産だけでなく、多くの生き物たちを育んできました。現在では農業の形態の変化によって、絶滅の危機にさらされている種もありますが、生き物に配慮したほ場の整備が行われることによって、メダカやタガメ、ゲンゴロウたちが田んぼに戻ってくるかも知れませんね。
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