今年の初トンボ(前橋・嶺公園)
今日も午後から嶺公園へ。
今日の前橋の最高気温は26.7℃と7月上旬並みの“暑さ”でした。
しかし、赤城南麓にある嶺公園は市街地よりも標高が少し高いので、日差しは強かったものの、風は爽やかでした。
嶺公園へは家族で出かけたのですが、遊具がある広場に子供と奥さんを残し、私はしばし単独行動(^^;) いつもの鳥見コースを廻りました。
と言っても、林の中は葉が茂って鳥は見づらいので、今回のターゲットは虫です。(一応は双眼鏡も持ってましたが)
いきなり聞こえてきたのは特定外来生物のカオジロガビチョウの声。赤城山周辺に多く生息し、嶺公園でもよく見られる鳥です。
5月1日には、高崎市倉渕町の烏川でも姿を見ました。
菖蒲園で出会ったニホンカワトンボ
今年の初トンボです(^^)
昨年、日本蜻蛉学会がカワトンボ属の分類を整理し、新しい標準和名を付けたそうです。
新しい和名
ニホンカワトンボ ← オオカワトンボ(従来のヒガシカワトンボとオオカワトンボ)
アサヒナカワトンボ ← カワトンボ(従来のニシカワトンボ)
ニホンカワトンボを見つけた近くでは、シオカラトンボのペアもいました。
メス(むぎわらとんぼ)が水面で卵を産み、その上をオスがホバリングして警戒していました。
タンポポにいた小さなクモ
名前は分かりません。ハナグモかアズチグモの仲間でしょうか?
長~い触角のこの虫は、何でしょう?
触角が重いのか、よたよたしながら飛んでいました。
(5月5日追記)
触角が長いこの虫の名前が判明しました。
クロハネシロヒゲナガガ
直球ど真ん中な名前ですね。
私が生き物系の師と仰いでいるせきれいさんのブログで紹介されていました。
キンラン
キンランは山や丘陵の林の中に生える地上性のラン。菌根への依存性が高いため人工栽培はきわめて難しいとされています。
林の中で見慣れない植物を見つけました。(決して「珍しい」という意味ではありません。私が見たことがないというだけ)。
ホウチャクソウ(宝鐸草)らしい。
宝鐸とは寺院建築物の軒先の四隅に吊り下げられた飾りです。
ところで、今日は「みどりの日」でしたね。
新里のサクラソウ自生地、嶺公園とみどりの日らしい一日を過ごせたような気がします。
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コメント
私もカワトンボを先日初認しましたが、ヒガシカワトンボとはもう呼ばれないのですか。カワトンボは翅の色、形など変化が多くて、分類が難しいらしく、暫定的にニシカワトンボ、ヒガシカワトンボ、オオカワトンボと3亜種とされていたようです。図鑑ではそのようになっていますね。これからはニホンカワトンボなんですね(@_@)。
今日は立夏、太陽が似合うトンボの季節の到来です。暑いのは苦手ですが、トンボを見るのは楽しみ~~。
投稿 せきれい | 2008年5月 5日 (月) 21時57分
>せきれいさん
ニシカワトンボ、ヒガシカワトンボ、オオカワトンボと分けられていたかわとんぼですが、DNA分析などの研究によって、ヒガシカワとオオカワが同一種であるとされ、オオカワトンボ(旧ヒガシカワ&旧オオカワ)とカワトンボ(旧ニシカワトンボ)の2種というのが有力説になり、昨年、オオカワがニホンカワトンボ、カワトンボがアサヒナカワトンボという和名が与えられたということらしいです。
あ~分かりにくい(^^;)
もうすぐアオハダトンボの姿も見られるようになりますね!
投稿 こにタン | 2008年5月 5日 (月) 22時35分