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2007年5月

2007年5月 1日 (火)

華蔵寺公園のツツジ (伊勢崎市)

桜の季節が一段落するとツツジの季節ですね。
県内のツツジの名所のトップは、館林のつつじが岡公園。その規模と歴史で日本一のツツジの名所と言ってもよいでしょう。
つつじが岡公園に次ぐツツジの名所は伊勢崎市にある『華蔵寺公園』です。

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見頃を迎えた『華蔵寺公園』に行ってみました。
華蔵寺公園には霧島つつじを中心に30種、5,000本のツツジがあり、花の時期には県内外からたくさんの人が訪れます。

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華蔵寺公園は遊園地が隣接しているので、子どもが花に飽きたらそちらへ。
高さ70mの大観覧車ひまわりからの眺めも素晴らしいです。

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華蔵寺公園は平成20年3月29日に始まる「第25回全国都市緑化ぐんまフェア」のサテライト会場の一つです。

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ところで、ツツジを漢字で書くと「躑躅」。薔薇より書くのが難しそう(^^;)
躑躅(てきちょく)とは、歩いては止まったり足踏みすることで、中国で有毒のツツジを食った羊がこのような症状を呈することからツツジを躑躅と書き表したのだそうです。

群馬県内のツツジ開花情報
                              
華蔵寺公園遊園地

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2007年5月 2日 (水)

満開! 赤城森林公園さくらの広場

赤城山の荒山から鍋割山にかけての広大な自然を楽しめる赤城森林公園。赤城白川沿いの一角に「さくら広場」があります。
今日、そこを通りがかったら、桜が満開でした。

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桜の種類はオオヤマザクラだと思います。

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満開の桜は今シーズンは多分ここが見納めです。私の2007年桜の追っかけはこれにてお開き。(かな?)

赤城森林公園(渋川環境森林事務所)

赤城山情報(富士見村)

新坂平の「白樺牧場」は、まだ冬の景色。6月中旬にはレンゲツツジのオレンジ色の花で彩られます。

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須賀の園のフジ (前橋市)

前橋市西片貝町にある「須賀の園」で、ふじが見頃を迎えています。

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「須賀の園」は昔からふじの名所として知られていた場所で、前橋市が3年かけて整備し、昨年、公園としてリニューアルオープンしました。
園内には樹齢200年以上の大木を含めて9本の藤が植えられています。

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藤棚の下は花のとても良い香りでいっぱいです。ミツバチやクマバチがブンブンと忙しそうに蜜を集めていました。フジのハチミツってどんな味なんでしょう?

八重咲きのフジもありました。

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5月3日(木)、4日(金)には須賀の園フジまつりが開催されます。

須賀の園フジまつり(前橋市)

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2007年5月 3日 (木)

赤城自然園 春の特別開園 (渋川市赤城町)

赤城自然園に行ってきました。
我が家では春と秋に渋川市赤城町にある「赤城自然園」に行くのが恒例となっています。(昨年は5月4日11月5日に行きました)

赤城山の西麓、標高は600~700m。120ヘクタールという広大な広さの公園で、見事なイングリッシュガーデンと里山の雰囲気を楽しむことができます。
特に春は、新緑と色とりどりの花々が園内を彩り、一見の価値ありです。
ゴールデンウィーク中でも人出はそれほどでもなく、広い園内をのんびりと散策できます。

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園内に咲いていた花々のほんの一部を紹介します。

桜の追っかけをしていた後遺症でしょうか、 つい、桜はないかな?って探してしまいます。ヤマザクラ(カスミザクラ?)が咲いていました。

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ジュウニヒトエ(十二単)。名前ほど派手な花ではありませんね。

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ヤマブキソウはその名のとおりヤマブキそっくり。

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シラネアオイ。薄紫色の花びらに見えるのは萼片です。ここのシラネアオイは、自生ではなく植栽されたものです。

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フデリンドウ。春に咲くリンドウです。直径2㎝ほどの小さな花ですが、枯れ葉のなかに鮮やかな花がポツポツと咲いているのは、ドキッとする美しさです。

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クサボケ。木瓜に似た花です。草木瓜という名ですが、草ではなく落葉小低木です。果実は薬用にされます。

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オキナグサ。
『うずのしゅげを知ってゐますか。
うずのしゅげは、植物学ではおきなぐさと呼ばれますがおきなぐさといふ名は何だかあのやさしい若い花をあらはさないやうに思ひます。』(宮沢賢治の童話「おきなぐさ」より)

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ヤマシャクヤク。文字通り山に咲く芍薬に似た花ですが、派手なシャクヤクに比べ、一重のこの花は、とても清楚な感じがします。

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ハルトラノオ。山地の林に生える多年草です。あまり虎の尾のようには見えませんが・・・。

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オオカメノキ。スイカズラ科の落葉小高木。花がアジサイに似ていますね。

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カタクリはもうほとんど散っていました。4月中旬頃が見頃のようです。

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スミレも色々な種類がたくさん咲いていました。
スミレは好きな花なのですが、名前がよく分かりません(^^;)

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オオバキスミレ

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アケボノスミレ?

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花じゃないけどコゴミもかわいい

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赤城自然園は開園日が限られていますので、確認してからお出かけ下さい。

赤城自然園HP

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2007年5月 4日 (金)

敷島浄水場のツツジ (前橋市敷島町)

前橋市敷島町にある「敷島浄水場」では、毎年5月3日~5日の連休中に一般開放しています。ちょうど、この時期はツツジの季節。場内には40種類、370本のツツジが植えられており、ツツジの花を目当てに大勢の人が訪れます。

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敷島浄水場は昭和4年にできた前橋市の水道発祥の地です。
近代水道百選に数えられ、文化庁登録有形文化財にもなっている配水塔は当時のもので、今でも現役です。
鉄骨造、高さ37.4m、容量892.5立米。「水道タンク」の愛称で親しまれる前橋のシンボルの一つです。

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肝心な花の方は、残念ながら今年は花つきが悪く、ちょっと寂しい感じでした。
前橋市水道局のキャラクター「タンク君」も謝っていました。来年に期待しましょう。

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今朝の読売新聞群馬版より↓
『今年の花は例年より少なめ。浄水施設だけに稼働中は害虫駆除の消毒が出来ないが、昨年は施設の一部に落雷などのトラブルがあり、施設がフル稼働し、消毒があまりできなかったためという。同市の青木伸行浄水課長は、「全国都市緑化ぐんまフェアが開かれる来年はきれいに咲かせたい」と話していた。』

敷島浄水場開放(前橋市)

前橋市水道局

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2007年5月 5日 (土)

足下も花盛り

生き物を飼育している施設はどこもそうですが、水産試験場でも休日には交代で出勤して、魚たちの世話をしています。
で、今日は私の当番日。連休の真ん中でお天気も良いのにツイてないゼ・・・。

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見上げれば若葉の緑が眩しい季節。そして目を足下に向けると、そこは花盛り。
「雑草」と呼ばれ、その他大勢に一括りにされてしまう草たちも、よく眺めればとても可憐で美しい花をつけています。

カラスノエンドウ

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その辺の野原でふつうに見かけるマメ科エンドウ属の植物。子供の頃、この豆のサヤで笛を作って遊びました。私たちは「しびびい」と呼んでいました。

ハルジオン

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ヒメジョオンに似ていますが、茎を折ってみて真ん中が中空になっているのがハルジオンです。
北アメリカ原産の多年草で、大正時代に観賞用として輸入されたものが野に逃げ出し、戦後、急速に広まりました。元々、観賞用というだけあってなかなか美しい花です。

こんなに赤色の濃い花もありました。

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ムラサキサギゴケ

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土手や畦など日当たりの良いやや湿った場所に生育します。詳しくはkatokyoさん&Zoomyさんのブログで。

カタバミ

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そこら中に生えている草ですね。葉や茎にシュウ酸を含んで酸味がある(って、図鑑に書いてあったので口に入れてみました。確かに酸っぱいです)

シロツメグサ(クローバー)

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これもお馴染みの草ですが、漢字で書くと白詰草。ガラス容器を運搬する際にクローバーの干し草を詰め物(緩衝材)として使っていたのでこの名があります。

オオジシバリ

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タンポポに似た花です。漢字書くと“大地縛り”。ランナーを伸ばし、節々で株をつくります。

キュウリグサ

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花の直径は2㎜ほど。とっても小さくて可愛い花です。葉や茎を揉むとキュウリに似た臭いがするのでこの名が付いています。

タンポポの種子の旅立ち

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近年、在来のカントウタンポポなどがめっきり減ってしまい、外来種のセイヨウタンポポなどが幅をきかせています。場内のタンポポもほとんどがセイヨウタンポポです。
セイヨウタンポポとカントウタンポポの領土争いのように見えるため、“タンポポ戦争”なんて物騒な言葉もあります。しかし、実は都市化によってカントウタンポポが生育できる条件ではなくなった場所へ、悪条件にも強いセイヨウタンポポが住みかを広げているというのが真相のようです。

場内には竹藪もありまして、タケノコがニョキニョキと・・・・。

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ここには十年ほど前まで狸の一家が暮らしていたのですが、今ではその気配はありません。「平成狸合戦ぽんぽこ」みたいに人間に化けて暮らしているのか?

ふふふ・・・・、実は私・・・・

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2007年5月 6日 (日)

「ほその」の焼そば (伊勢崎市平和町)

伊勢崎市平和町、福島病院の向かいにある「ほその」。伊勢崎ではちょいと知られた焼そばの名店です。いっさきの姉さんも絶賛されてます。

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かなり以前からこの店の存在が気になっており、入ってみたいな~と思っていたのですが、なかなか機会がなく、今回が初体験です。

メインメニューはソース焼きそばのみ。
 特大 500円
 特   400円
 大   300円
 中   250円
 盛   200円
 小   150円(お子様用)

サイドメニューとして、おでん(煮込み&味噌付け)とトコロテン。
メニュー構成はいたってシンプル。

私が特大、奥さんと長女が中、次女は小、それにおでんを注文。
注文してから気づいたんですが、ここでは焼そばの盛りの量ではなくて「値段」で注文するようなんですね。「特大!」じゃなくて、「500円!」というように。

こちらが500円、特大です。(なかなかのボリューム)

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麺は極細。カップヌードルの麺くらいの細さです。具はキャベツのみですが、ポテト入りというオプションもあるようです。
トッピングは紅ショウガと錦糸たまご。

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コショウをかけていただきました。うんまいです。
キャベツの食感と甘みが絶妙でございます♪

さらに、ダシのよく染み込んだおでんもお薦め。

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P5048467 味噌付け

満足でした。また行ってみよう。今度は500円ポテト入りで(^^)
この店の“看板娘”の感じのよいチャーミングなおばあちゃんは御歳86歳だそうです。

■ほその焼きそば店
 場所 伊勢崎市平和町26-1 地図
 営業 11:00~14:00 16:30~18:30
     水曜、日曜定休

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2007年5月 7日 (月)

ウグイの産卵 (赤城大沼・覚満川)

先日、覚満渕から赤城大沼に流れ込む覚満川という小さな川でウグイが産卵しているのを見かけました。

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ウグイは全国に分布するコイ科の魚で、大きいものは30センチくらいになります。藻類や虫、魚卵など何でも食べる雑食性。私が子供の頃には高崎を流れる烏川でよく釣りました。釣り場は下水処理場の排水が流れ込むところで、栄養がよかったのでしょうか、大きなウグイをたくさん釣った思い出があります。群馬県では、“くき”とか“はや”とか“たろう”など呼ばれています。

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産卵期のウグイの体には“婚姻色”と呼ばれる赤と黒のラインが入り、頭と背中の白い“追い星”も、目立ちます。
産卵はメスの周りをたくさんのオスが取り囲んで行われる乱婚です。
砂利に生み付けられた卵は水温15℃の場合、5~7日でふ化します。

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長野県などでは、産卵期に浅瀬に集まったウグイを獲って食べる習慣があり、季節の風物詩になっています。

赤城大沼の周りの景色はまだ春色になっていませんでしたが、川の中は春真っ盛りです。

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おまけ
ムラサキカタバミ
紫色のカタバミもあるのですね。南アメリカ原産。水産試験場内に1つだけ咲いていました。

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2007年5月 8日 (火)

ホンモロコの産卵

魚の産卵ネタ、続きます(^^;)

今日は、ホンモロコという魚の採卵をしました。
ホンモロコは琵琶湖固有種ですが、養殖は日本各地で行われています。10㎝ほどの小魚ですが日本のコイ科魚類の中では最も美味と言われており、特に冬場の子持ちモロコは珍重され、京都の料亭などへ取引される高級魚です。

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琵琶湖での産卵盛期は4~5月。成熟した親魚は湖岸のマコモ群落や灌漑用水路へ移動し、雨で増水した後に1尾のメスを数尾のオスが追尾し、草の根や水草などに産卵します。
飼育下では親魚池の飼育水を換水することで産卵が誘発され、換水した翌日の夕方から夜にかけて産卵します。卵を産み付けさせるのは水草などの代わりにポリエチレンシートを加工した人工産卵基質を使います。

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卵の直径は約1.5㎜。約1週間でふ化します。

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ホンモロコ(Wikipedia)

おまけ
5月2日にシオカラトンボ(むぎわらとんぼ)を今年初めて見ました。(シオカラトンボって名前、面白いですね。シオカラトンボを舐めても塩辛くないのにね)

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2007年5月 9日 (水)

コイの産卵

今日も魚の産卵ネタですが、何か?(開き直り)

コイは古くから日本人に親しまれてきた魚です。(ホトケドジョウを知らない人はいてもコイを知らない人はいないでしょう)。江戸時代にはすでにコイ養殖は産業として確立していました。
群馬県は食用鯉(真鯉、黒鯉)の主要産地です。平成18年の養殖生産量は828トンで全国第2位です。

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群馬県のコイ養殖は明治以降、製糸業の発展とともに盛んになりました。
配合飼料が一般的になる以前は、まゆから糸を引いたあとのさなぎがコイの餌に使われていたからです。
赤城南麓の前橋市、伊勢崎市を中心とした地域で農業用ため池を利用した養殖が行われ、県西部の碓氷川、烏川流域では豊富な河川水を利用した流水式養殖が行われています。

コイの産卵は夜半から早朝にかけて行われます。天然水域では卵は水面に浮かんだ水草などに産み付けられますが、養殖では人工産卵基質(ポリエチレン製の水草のようなもの)を用います。
親コイを人工産卵基質を浮かべた池に入れると、メスを1~数尾のオスが追いかけて産卵します。
大きさ60~80㎝のコイが水面に水しぶきを上げて産卵する様子は迫力があります。

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コイの卵は直径2㎜ほど。水温にもよりますが、3~6日でふ化します。

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2007年5月10日 (木)

梅田ふるさとセンター&アイスまんじゅう (桐生市)

桐生市梅田町、桐生川の上流にある梅田湖は昭和58年に竣工した桐生ダムによってできたダム湖で、その周辺は美しい自然に恵まれています。
梅田湖から桐生川沿いに約2㎞ほど行くと、地元の農産物や特産品を販売する売店や食堂がある「梅田ふるさとセンター」があります。
先日、ここに立ち寄ったときに蕎麦を食べたのですが、美味しい蕎麦でした。(画像はないです。すいません)
ここの蕎麦は結構人気があるようで、休日には行列もできるそうです。

すぐ横の桐生川にはきれいな水が流れ、川岸にはフジの花が咲いていました。

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「梅田ふるさとセンター」売店で目に止まったのが、桐生名物「シロフジのアイスまんじゅう」。
昭和20年代から変わらぬ味で桐生市民に愛されているという逸品です。さらに「アイスまんじゅう」という名前にも惹かれます。以前から食べたいと思っていたアイスです。
で、早速購入。

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笑っちゃうほどレトロなデザインの袋から出てきたのは、太っちょの砲弾型のアイスキャンデー。上の部分には薄くあんこの色が透けています。
なるほど。これは確かに「アイスまんじゅう」です。

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美味しいけど、まんじゅうと言うにはちょっと固すぎるな~と思いました、がっ! それは私の食べ方が間違っていたようです。
少し常温で少し柔らかくしてからいただくのが正しい食べ方らしいです。
アイスまんじゅうはがっついて食べてはいけないのですね。反省。
次の機会には正しく食べてみます。

梅田ふるさとセンター (桐生市)

シロフジのアイスまんじゅう (桐生グルメマップ)

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2007年5月11日 (金)

長峰公園のヤマツツジ & 高根展望台 (渋川市伊香保町)

伊香保温泉から榛名湖へ向かって県道を車で進むと5分ほどで「長峰公園」があります。ここは5ヘクタールの園内に1万株のヤマツツジがあり、名所となっています。
標高約800mに位置する長峰公園では例年5月中旬から下旬が見頃となります。

今日、ここを通りがかったのでヤマツツジの開花状況をチェックしてみました。

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結構咲いている木もありましたが、全体的には“咲き始め”といった感じでした。来週末くらいが見頃でしょうか?

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眺めもよい場所なのでヤマツツジが満開になったら、素晴らしい景色が楽しめると思います。その様子は多分、しぶかわお宝調査団さんがレポートしてくれると思います(^^)
(しぶかわお宝調査団さん、よろしくお願いしますね)

P5118939 長峰公園からの眺望

長峰公園を過ぎ、県道をさらに上っていくと、伊香保スケートリンク入り口の手前に「高根展望台」があります。以前から眺望のよい場所として知られていましたが、今年1月に群馬で開催された冬の国体“ファイトぐんま国体”に合わせて、木製展望デッキ、駐車スペース等が整備されました。

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眼下に広がる渋川市、遠くには残雪の谷川連峰や尾瀬の山々。今日は残念ながらすこし霞んでいましたが、空気の澄んだ日には絶景を楽しめます。

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高根展望台からの絶景(しぶかわお宝調査団)

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2007年5月12日 (土)

和田式の“黒” (焼きまんじゅう)

私は群馬県人ですので、焼きまんじゅうが大好きです。先日も昼食代わりに焼きまんじゅうを食べましたが、焼きまんじゅうの唯一の弱点として、焼き上がりからの時間が経過するに従い急速に味が損なわれていくということがあります。
焼きまんじゅうはお店で焼きたてを食べるのが一番美味しいのです。やむを得ず、お持ち帰りする場合は、寄り道などせず、真っ直ぐお家に帰りましょう。

以前にも紹介した前橋市天川大島町の「和田式焼きまんじゅう」は、焼きまんじゅう店では非常に珍しく焼き方が選べる店です。(白、茶、黒)。
表面に黒く焦げがつくほどに焼いた「黒」は、時間が経ってもあまり味が落ちません。

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表面がカリっ、中がふんわりとしたまんじゅうにねっとりとしたタレがたっぷりからんだ和田式焼きまんじゅうの黒。お持ち帰りでも美味しい焼きまんじゅうでございます。

和田式焼きまんじゅう
 前橋市天川大島町1-35-9
 10:00~売り切れまで
 月曜定休

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2007年5月13日 (日)

ハリエンジュの花が咲き、こいが生まれる

今日は5月第2日曜、母の日。『日頃の母の苦労を労り、母への感謝を表す日』ですが、私は“お母さんありがとう”と心の中で唱えながら当番で休日出勤でございます。
で、本日は水産試験場ネタ。

水産試験場のすぐ隣に「菖蒲園」と呼ばれている池があります。今は菖蒲園でも何でもないただの池ですが、昔はここに立派な菖蒲園があったと古い先輩に聞いたことがあります。
その池の岸には何本かのニセカシア(ハリエンジュ)は生えていて、今が花盛りです。

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ニセアカシアは北米原産のマメ科の落葉高木で、日本には1873年に渡来しました。はちみつの蜜源として重要な植物です。上品なクセのない味のアカシア蜂蜜は美味しいですね。

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花もきれいだし、アカシア蜂蜜は美味しいのですが、ニセアカシア(ハリエンジュ)は生態系に被害を及ぼす可能性があるとして、環境省の「要注意外来生物リスト」に登載されています。

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5月9日に産卵されたコイの卵がふ化し始めました。
下の写真はふ化直前の卵。卵の中に目が黒く見えるので「発眼卵」と呼ばれます。

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ふ化したばかりのコイの仔魚。大きさは5~6mm。

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ふ化してから3日ほど経つとエサを食べ始めます。仔魚が最初に食べるエサは池の中の小さな動物プランクトンです。
こんなの↓

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こちらはアユ稚魚の池。

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中には稚魚がたくさん泳いでいます。もうアユ特有の“金星”も光っています。

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5月11日にアユ漁が解禁された長良川では岐阜市中央卸売市場で天然アユの初競りが行われ、最高値は1箱(約1㎏)3万円だったとか。
解禁が待ち遠しいですね~。

さて、以下はいつもの“雑草”ギャラリーです。

ヘビイチゴ
見た目は美味しそうなんですけどね~   (え、そうは見えない?)

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オニタビラコ
どこにでも見られるキク科の越年草。世界中に分布しているそうです。花は結構かわいい。

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ムラサキツメクサ
欧州原産。牧草として導入されました。別名アカツメクサとも呼ばれます。

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あかつめくさ きむぽうげ(イーハトーブ・ガーデン)

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2007年5月14日 (月)

平澤屋のどら焼き (伊勢崎市東本町)

最近、“ホリエモン”という言葉もすっかり聞かなくなりましたが、ネコ型ロボット“ドラえもん”の大好物は「どら焼き」。
餡を丸いカステラ生地に包んだどら焼きは上野の「うさぎや」が元祖と言われています。
群馬にもどら焼きを売りにしている和菓子屋さんはないかな~と探しておりましたら、ありましたよ。伊勢崎市の「平澤屋」。

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「平澤屋」は伊勢崎市東本町の県道伊勢崎・館林線沿いにあります。
創業は昭和10年。どら焼きは創業当時からの看板商品で、第16回全国菓子大博覧会特等賞授賞の逸品です。

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ふっくらとした生地も、北海道小豆を炊いて練り上げた餡も美味しいどら焼きでございました。
新茶の季節です。美味しいお茶といっしょにいただきたいですね。

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平澤屋
 ■住所 伊勢崎市東本町378-1
 地図
 ■営業 9:00~19:30
             月曜定休

平澤屋(アイマップ)

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2007年5月15日 (火)

新鶴本店の塩羊羹 (長野県下諏訪町)

長野県諏訪郡下諏訪町に出張した同僚のお土産。
新鶴本店の塩羊羹。下諏訪町と言えば、やっぱコレですね(^^)

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新鶴本店は諏訪大社秋宮のすぐそばにあり、明治6年の創業以来、下諏訪名物の塩羊羹を作り続ける老舗です。私もこのお店に行ったことがありますが、歴史を感じさせる店の中に入っただけでありがたい?感じがした記憶があります。

十勝産小豆と茅野産寒天を使った塩羊羹は、ほんのりときいた塩味、ひかえめで上品な甘さ。文句のない美味しさです。
こんなお店とお菓子がぐんまにも欲しい・・・。と思いますが、負けない味のお菓子ができても伝統は真似できません。歴史、物語、店構え、包装などなど、狭い意味の“味”に関係ないものでも“美味しさ”には重要な構成要素になるのでしょうね。

ところで、羊羹の主原料は小豆と寒天ですが、長野県水産試験場諏訪支場では寒天の品質向上に関する研究などもやっています。水産試験場で寒天?と思われる人もいるでしょうが、寒天の原料はテングサなどの海藻ですから水産物なんですね。

新鶴本店 HP
 ■住所 長野県諏訪郡下諏訪町横町木の下3501
 ■営業 8:30~18:00
              水曜定休

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2007年5月16日 (水)

ギンブナの産卵 ~女性だけの世界~

魚の産卵シリーズ、今季第4弾は「ギンブナ」です。

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日本にはフナの仲間はギンブナ、キンブナ、ゲンゴロウブナ(へらぶな)、ニゴロブナなどが生息しています。
ギンブナは“まぶな”あるいは単に“ふな”と呼ばれる身近な魚です。

ギンブナの採卵もコイホンモロコの場合と同じように水面にポリエチレン製の人工産卵基物(魚巣)などを置いて、それに卵を産みつけさせるのですが、大きく違う点がひとつあります。

ギンブナのメス↓。お母さんですね。

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↓そして、お父さんの役目をするのは金魚(和金)です。

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ギンブナの採卵をするには、産卵用の水槽(池)にギンブナのメスと金魚のオスを入れるのです。
そんなことをするとギンブナと金魚のハーフが誕生するのでは?と、心配になりますが、大丈夫。生まれてくるのは、全部ギンブナの子供で、しかもお母さんのクローンです。

ギンブナは変わった魚で、オスがほとんど存在しません。特に関東以北ではメスばかりです。
メスばかりで、どうやって子孫を残しているのかいうと、他の種類の魚に協力してもらっているらしいのです。

ギンブナの卵をウグイやドジョウの精子で受精させると、卵は正常に発生が進みます。しかし他魚種の遺伝形質は受け継がず、ふ化するのは全てギンブナです。他魚種の精子はギンブナの卵が発生を開始するきっかけになるだけで、発生の段階では精子は排除されてしまいます。
メスだけの魚「ギンブナ」はこんなウルトラC的な方法で繁殖しているのです。

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私は池や川でギンブナの産卵をみたことはないのですが、自然界ではどんな魚がギンブナの産卵に参加しているのか興味があります。
せっかく産卵に参加したのに自分の遺伝子を残せなかったオスの魚はさぞかし無念でありましょう。

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2007年5月17日 (木)

「幕末の写真師夫妻 島霞谷と島隆」展 (群馬県立歴史博物館)

高崎市の「群馬の森」にある県立歴史博物館では6月3日まで企画展「幕末の写真師夫妻 島霞谷と島隆」を開催中です。

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島霞谷(かこく)(1827~1870年)は幕府の洋学教育機関「蕃書調所(ばんしょしらべしょ)」勤務などを経て、写真、油絵などで才能を発揮、日本初の金属活字を製作するなど、多才な人物で「和製ダビンチ」とも称されています。

その妻、隆(りゅう)は、1823(文政6)年、現在の桐生市に生まれた日本初の女性写真家です。
18歳の頃、一橋家の祐筆(秘書)になるため江戸に上り、そこで島霞谷と知り合い、32歳で結婚。霞谷から写真術を習いました。
霞谷は残念なことに若くして亡くなられましたが、隆は夫の死後、故郷の桐生で写真館を開業しました。

今回の企画展では、島家から寄託された約2,000点の資料の中から写真や油絵など130点が展示されています。

島霞谷と島隆については、今回の企画展で初めて知りました。
展示品の数々を見て、芸術家、技術者としての島霞谷の才能にはもちろん感心しましたが、幕末から明治に群馬県出身の島隆が日本初の女性写真家として活躍していたということには驚かされました。

群馬県立歴史博物館

おまけ
群馬の森の入り口にあったトチノキの花

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例年ですと敷島公園のばら園も見頃を迎える頃ですが、ばら園は平成20年3月末まで閉園中です。

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2007年5月18日 (金)

オオヤマザクラと赤城つつじ (赤城大沼湖畔)

もう、今シーズンは見ることはないだろうと思っていた桜。
今日、赤城大沼湖畔の老舗「青木旅館」に寄ったら、オオヤマザクラが満開でした。
感激です。

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赤城大沼周辺で他にもオオヤマザクラを何本も見ましたが、この桜が一番見事でした。

さすがに、このオオヤマザクラで春の桜は見納めでしょうね。

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そして、この時期の赤城で岩山を彩るのはアカヤシオ。アカヤシオの群落地である赤城山に因み、別名「アカギツツジ」。

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ソメイヨシノと同じで葉が出るよりも早く花が咲きます。ピンク色で柔らかそうな花びらが可愛いですね。赤城山に春の訪れを告げる花です。

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2007年5月19日 (土)

青木旅館 (赤城大沼湖畔)

四季折々の景色を楽しむことのできる赤城大沼湖畔沼尻地区にある老舗「青木旅館」。
青木旅館のルーツをたどると、旅館の創始者が安政3年(1856年)に森林の管理を行うために現地に来たのが始まりで、山小屋的な施設を経て旅館としての創業は明治8年だそうです。

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今年2月にリニューアルし、1階の大沼側にギャラリーができました。
旅館で使われていた昔の食器、道具類や写真などの資料が展示されています。

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大沼の天然氷を切り出した鋸やワカサギ増殖に関する史料もありました。

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大沼周辺の散策やワカサギ釣りの際にちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょう。

青木旅館

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2007年5月20日 (日)

麦畑

乾いた風に揺れる麦の穂。この時期“ぐんまらしさ”を感じる風景のひとつです。

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金色に輝く麦の穂を見ていると「風の谷のナウシカ」の中で風の谷の大ババが語る「その者青き衣をまといて金色の野におりたつべし・・・」というセリフを思い出しちゃいます。

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三束雨さんの素敵な写真はこちら

小麦、二条大麦、六条大麦、裸麦を合わせて4麦と呼びます。
群馬県は4麦の中で特に小麦の生産が盛んで全国第4位、本州では第1位の収穫量です。群馬の小麦は水はけの良い水田と、冬場の乾いた気候を活かして、水田の裏作として作られています。

全国小麦収穫量ベスト5
  北海道 513,600t
  福岡県  67,900t
    佐賀県  45,100t
  群馬県   33,500t
  埼玉県   25,100t

群馬で作られている小麦の品種は、農林61号、つりぴかり、きぬの波、ダブル8号などですが、つりぴかり、きぬの波、ダブル8号は群馬県で育成された品種です。

つりぴかり
 麺にした時の色調がよく、また低アミロースのため、舌触りが良くシコシコとした食感が特徴です。

きぬの波
 多収性で、食感は硬さ、粘り、滑らかさのバランスがとれ、製麺特性に優れています。

ダブル8号
 タンパク含量が高く、醤油醸造用や製パン、中華麺などに適しています。このダブル8号を使ったパンは給食に使われたり、県内のパン屋さんで市販もされています。

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2007年5月21日 (月)

新緑の渓流

今日は吾妻郡東吾妻町を流れる温川(ぬるかわ)で、試験放流したアユの移動分散状況の調査。
調査道具を担いで川を歩くのは結構しんどいですが、眩しいばかりの新緑に包まれた渓流はイイものです。

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Nayu

先週はまだ蕾だったフジも今日はきれいに咲いていました。

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白く可愛らしい花がひっそりと咲いていました。マルバウツギ?

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岩の上に生えていたコケ。

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2007年5月22日 (火)

クロマツ

黒松といえば“白砂青松”。海岸をイメージさせる樹木ですが、海のない群馬県の「県の木」になっています。

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クロマツは本来、海岸近くに自生していましたが、塩害に強く砂浜でも育つため、各地の海岸に植えられ防砂林として利用されてきました。群馬県では江戸時代から治水を目的に植林され、特に赤城南面には広く植栽されています。
敷島公園には約2,700本の松林がありますが、この松林も約100年前に利根川の洪水を防ぐために植えられたものです。
また、昭和26年に群馬県富士見村で開催された第2回全国植樹祭で昭和天皇がお手植えになられたのもクロマツでした。

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前橋出身の詩人、萩原朔太郎も松林を愛していました。

ああこの追憶の古き林にきて
ひとり蒼天の高きに眺め入らんとす
いづこぞ憂愁ににたるものきて
ひそかにわれの背中を觸れゆく日かな。
      萩原朔太郎 「利根の松原」より

群馬県のシンボル

宇宙クロマツ

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2007年5月23日 (水)

前橋 真夏日 ~「十紋字」のかき氷~

今日の前橋は暑かった・・・
最高気温は30.9℃、今年初めての真夏日を記録しました。
同じ群馬の館林では32.6℃で全国1位、伊勢崎では32.0℃で第2位でした。
ぐんまの気温が高かったメカニズムについては、気象予報士さとたけさんがブログで解説してくれるかな?

食べ物や飲み物の中には、その売れ行きと気温が密接に関係するものがあります。
22℃以上でビール
25℃以上でアイスクリーム
30℃以上になるとかき氷やアイスキャンディーがよく売れるのだそうです。

と言うことで素直にかき氷が食べたくなった私は昼休みに近くの甘味処「十紋字」へ。

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注文したのは「宇治金時」。

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抹茶シロップをかけて、ふんわりとした氷を食べ進むと中から上品な甘さの小豆が顔を出します(^^)
う~ん、美味。満足でございます。

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十紋字
 ■場所 前橋市上小出町2-23-24 
地図
 ■営業 11:00~19:30
              月曜定休

明日の朝刊には『前橋真夏日!』なんて見出しで、子供達が水遊びしているところの写真が載るんだろうな~と思いながら十紋字からの帰り道に敷島公園に寄ったら、案の定、新聞記者氏が撮影の真っ最中でした。

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明日の産経新聞群馬版にはこの若い記者さんが裸足になって頑張って撮影した写真と記事が掲載されるでしょう。

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2007年5月24日 (木)

半径100mの植物

ネタに詰まったときは、身の回りの植物を・・・(^^;)

数日前、職場の中を歩いていると頭の上に紫がかったきれいな花が咲いていました。
「センダン」でした。木の大きさからして、ここに植えられてからかなりの年数が経っていると思われますが、初めて気づきました。

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センダンというと“栴檀は双葉より香し”という言葉を思い出しますが、そのセンダンは白檀(ビャクダン)で、この木ではありません。

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葉には強い防虫効果があって、虫除けとしても利用されていたようです。
また、実は生薬の苦楝子(くれんし)ですが、薬と毒は紙一重で中毒例もあるようなので安易に利用しない方がよいと思います。

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カエデの実

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二つの種子が対になって翼があります。熟すと分かれてプロペラのようにくるくると回りながら時間をかけて落下し、広い範囲に散ります。
こういうのを見ると、植物も意志を持って進化してるんじゃないかって気がしますね。(小さな偶然の積み重ねだって、頭じゃ分かってるんですが・・・)

桜の実

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サクラの小さな実が色付き始めました。食用にするサクランボはセイヨウミザクラの果実です。
普通の桜の実も食べられますが、あんまり美味しくはありません。特にソメイヨシノの実は食べない方が良いかと・・・・(興味のある人はお試し下さい)
写真のサクラは多分、オオシマザクラです。ソメイヨシノは通常こんなにたくさんの実がなりません。

最近私が感動したサクラの実の画像は→“まずはお箸から

オオバコ

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道ばたの植物といえばオオバコですね。私が子どもの時にはオオバコの花茎をからませて引っぱり合う草相撲をして遊びましたが、今の子達はどうなんでしょう?
こんど娘たちに教えてやろう。

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2007年5月25日 (金)

琴平センターのイノブタ生姜焼き (上野村)

今日は仕事で上野村へ。
上野村と言えば美しい自然とイノブタ料理。

んで、昼食は上野村勝山にある「琴平センター」の食堂でイノブタの生姜焼き。
イノブタ肉は脂身が美味しいと思います。脂に甘みがあって、しかもあっさり。

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上野村でイノブタ飼育に取り組み始めたの昭和43年。村内の食堂ではイノブタ肉の焼き肉カレー、コロッケなどが名物料理となり、直売所等では精肉、味噌漬けやレトルトカレーなどの加工品も販売されています。
しかし、生産者の高齢化などで最盛期には二十数軒あった生産農家も今ではたったの2軒に減ってしまいました。

上野村ではこの特産品を守るためにイノブタ飼育センターの建設を計画しているという記事を今年の春先(3月?)新聞で読みました。上野村の美味しいイノブタの味を絶やさぬようにして欲しいです。

ところで、琴平センターには「十石みそソフト」という名物ソフトクリームがあるらしいのですが、今日はソフトクリームを食べたいような陽気ではなかったので、次回のお楽しみ。

琴平センター
 ■場所  勝山南平乙118 (道の駅上野に隣接)
  ■営業  10:30~16:00 (売店は8:30~18:00)
               第3木曜日定休

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2007年5月26日 (土)

大胡ぐりーんふらわー牧場のシャクヤク (前橋市滝窪町)

前橋市滝窪町にある『大胡ぐりーんふらわー牧場』でシャクヤク(芍薬)が見頃です。

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風車の南側広場には約3万本の芍薬があります。蕾もたくさんあったので、まだしばらくは楽しめるのではないでしょうか。今日と明日5月27日は花木農産物直売所「さんぽ道」主催によるシャクヤクまつりが開催されています。

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『大胡ぐりーんふらわー牧場』は来年開催される全国都市緑化ぐんまフェアのサテライト会場にもなっており、桜の時期と芍薬の時期にお祭りが催される予定です。

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芍薬と言えば、“立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花”と美女を形容する花でもありますが、生薬としても用いられ、あの“養命酒”にも入っているそうです。

大胡ぐりーんふらわー牧場

全国都市緑化ぐんまフェア

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2007年5月27日 (日)

カワトンボやマムシグサなど ~嶺公園(前橋市)~

昨日、大胡ぐりーんふらわー牧場で芍薬を見た後に久しぶりに嶺公園に寄ってみました。
嶺公園では4月20日にクマの目撃情報があり、一時は林への立ち入りが制限されたりしたようですが、その後1月以上新たな目撃等の情報はなく、すでに警戒体制は解かれていました。

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尾瀬ヶ原の水芭蕉はこれから見頃を迎える時期ですが、嶺公園湿生花園の水芭蕉の葉は巨大になり、可憐さの微塵もありません(^^;)

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菖蒲園ではハナショウブが何本か咲いていました。

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湿生花園や菖蒲園では、小さな虫たちの姿をたくさん見かけました。
メタリックな輝きが美しいカワトンボ。羽の色や模様が違いますが、下の写真は全てカワトンボだと思います。(違っていたらごめんなさい。詳しい方からご指摘頂けると嬉しいです。)

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このウスバカゲロウにも似た虫の種類は分かりません(^^;)
トビゲラの一種?

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林の中にはマムシグサ。姿も名前もちょっと不気味な植物です。仏炎苞が緑色のものと紫色のものがあって、それぞれカントウマムシグサ、ムラサキマムシグサと区別することもあるようですが、個体変異のようです。

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この時期、小さな白い花をたくさん付けているのはエゴノキ。
一つ一つの花には派手さはありませんが、無数の花が枝にぶら下がり、ランプが灯ったような感じです。

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嶺公園(前橋市)

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2007年5月28日 (月)

ヤマボウシとカエデ

水産試験場(前橋市敷島町)が面している道路には街路樹としてヤマボウシ(山法師)が植えられていて、この時期、白い花を咲かせています。

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“白い花”と書きましたが、正確には白い花弁に見える部分は総苞片で、真ん中にある玉の部分に小さな花がたくさん集まっています。
この総苞が法師(僧兵)の白い頭巾のように見えるということから“山法師”と名付けられたのだそうです。

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よく街路樹や庭木として使われているハナミズキ(アメリカヤマボウシ)に似ていますが、花の時期はハナミズキより一月ほど遅く、花弁(おっと、総苞片でした)の色は白のみで、形も少し違います。

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実は今まで気づかなかったのですが、ヤマボウシは秋には赤いイチゴのような実を付け、その実はマンゴーのような甘みがあるのだとか。
ええ、もちろん秋になったら食べてみます(^^)

こちらは水産試験場内に植えられているカエデ。

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園芸種なのでしょうが、春に紅葉します。秋の紅葉は少し物悲しさを感じますが、この時期の紅葉では、そんな感じはしませんね。周囲の緑とのコントラストが鮮やかで力強さを感じます。

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おまけのニワゼキショウ(庭石菖)
北アメリカ原産の外来種です。芝生や荒地によく咲いています。“雑草”の中ではかなりの美人さんです。

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2007年5月29日 (火)

子持茶の抹茶ソフト (道の駅こもち)

♪夏も近づく八十八夜~ は、とうに過ぎてしまいましたが・・・・
お茶のお話です。

一昨日の日曜日、前橋市の11時の気温は27.2℃。ソフトクリームが食べたくなる気温ですね~。
で、抜井さんのブログ「おぼろげ生活録」で紹介されていた抹茶ソフトを食べに次女と一緒に道の駅こもちに向かって出発!

道の駅こもちの中にある“六斎茶屋”で、地元産の“子持茶”を使った「抹茶ソフト」が販売されています。

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お茶の爽やかな風味で、とても美味しいソフトクリームでございました。

さて、お茶と言えば静岡、鹿児島、三重が生葉の生産量の全国ベスト3ですが、北海道を除いて、ほぼ全国で生産されています。
道の駅こもちのある渋川市旧子持村地区には「子持茶生産組合」(190戸)があり、お茶の生産、加工が行われています。関東農政局がHPで公開している資料によれば、栽培面積は1,000アール、収穫量は13トン。(って、書いている私も「しぶかわお宝調査団」さんに教えて頂くまで、子持地区がお茶の産地だって知りませんでした・・・)

抹茶ソフトを食べた後、お茶畑のありそうな場所を走っていると、お茶らしきものを発見。ちょうど農家の方が収穫中でした。
お話をうかがうと、この方は自家用に畑の端に一列だけお茶を植えており、収穫したお茶は、組合の加工場で煎茶に加工してもらうとのこと。また、この辺りでは畑の一部分を使ってお茶を栽培しているところが多いのだそうです。

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帰り道、子持茶の加工場にも寄ってみました。

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工場からは、お茶のいい香りがしています。この加工場ではこの地区で生産された生葉以外の加工も受け入れているそうです。抹茶ソフトに入っていた粉末緑茶もここで生産されています。

粉末緑茶(渋川地区農業指導センター)

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2007年5月30日 (水)

アグリハウスおふくろ亭の蕎麦と角煮まんじゅう(渋川市赤城町)

JA赤城たちばな赤城農産物直売所(第1直売所)に隣接する「アグリハウスおふくろ亭」は平成18年3月にオープンした農村女性レストランです。
旧赤城村が平成16年度に実施した地場産業の活性化を図る調査事業をきっかけに、農家の女性を中心に有志11名によって設立された赤城農村女性加工販売組合が運営しています。

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レストランのメニューの素材はもちろん地元産。二八そばや赤城ポークを使ったトンカツやウインナーなど。
今回は、ざるそばと角煮まんじゅうを注文。

ざるそば。野菜かき揚げ付きです。

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こちらはざるそば定食。いなり寿司と野菜の煮物も付いています。

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そして、美味しい蕎麦を食べた後のデザート?は、以前から食べたかった角煮まんじゅう。

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柔らかな赤城ポークの角煮が美味しい。お薦めです。

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今度はトンカツとウインナーを食べてみたいです(隣のテーブルの人が食べていたウインナーが美味しそうでした)。

アグリハウスおふくろ亭
 ■場所 渋川市赤城町北上野287-1
 ■営業 11:00 ~15:00 木曜定休

赤城農産物直売所(ふるさと赤城)

JA赤城たちばな

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2007年5月31日 (木)

キショウブとカルガモ

水産試験場に隣接する池でも2週間ほど前からキショウブが咲き始め、今が満開です。
きれいだな~と眺めていたら、カルガモの親子が・・・・

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食べちゃいたいほど可愛いヒナが11羽。お母さんの後を泳いでいきます。

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まだ、本当にひよっこですが、泳ぎはなかなか達者です。

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皆、元気に育ってくれるといいな~

おまけ
突然ですが、猫です。(前橋の飲んべの姉さんから「猫をのせろ~」というリクエストがあったので)

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