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2006年12月27日 (水)

東京海洋大学

今日は、お仕事で東京都港区港南にある「東京海洋大学」の品川キャンパス(旧東京水産大学)に行ってきました。
キャンパス内にある面白いものを紹介します。

東京水大学の前身、農商務省水産講習所の練習船として1909年(明治42年)に大阪鉄工所桜島造船所で進水した『雲鷹丸』(うんようまる)です。

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『雲鷹丸』は日本で初めて建造されたアメリカ式鋼船捕鯨船で、レシプロ式補助機関を備えたバーク型帆船。工場式母船としてカニ工船の実習作業に用いられ、我が国の母船式漁業の基礎の確立に貢献しました。1961年から大学内に資料として永久保存されており、1998年には登録有形文化財に登録されました。

鯨ギャラリー。大きなセミクジラの全身骨格標本を展示しています。

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この骨格標本は以前から今の場所に展示されていましたが、今年4月に展示施設を改修し、身近に観察できる施設になりました。
このセミクジラは1961年にアラスカ半島沖で調査のために捕獲されたもので、体長17.1m、体重67.2トン。完全な骨格標本としては世界最大級だそうです。こんなに巨大な体ですが、セミクジラの主な食べ物は3㎜ほどのミジンコ(コペポーダ)です。
隣接する水産資料館の前には捕鯨砲も展示されています。

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私が小学校低学年の頃はクジラの竜田揚げが給食のメニューにありました。私くらいの年代がクジラを給食で食べた最後の世代でしょうか。鯨肉は群馬のスーパーの鮮魚コーナーでも見かけます。たまには鯨でも食べながら、捕鯨の歴史や食文化について思いを巡らせるのも悪くないですね。(店頭に並ぶのはミンククジラかツチクジラですけど)。

東京海洋大学HP

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