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2006年11月

2006年11月 1日 (水)

イワナの産卵-2

_1_49 昨日、野反湖(六合村)に流れ込むニシブタ沢にイワナの産卵調査に行って来ました。
前回の調査に比べ、湖から上ってきた大型の親魚の数は少なくなっていて、産卵の盛期は過ぎているという印象でした。

イワナは流れの緩い瀬脇などの砂利の中に卵を産みます。卵は冬にふ化しますが、生まれた稚魚はすぐには泳ぎ出さず、しばらく生まれた場所に留まって、雪解けの後に泳ぎ出します。

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野反周辺はもうすぐ冬。雪に閉ざされた静かな世界がやって来ます。

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(ニシブタ沢での調査は「漁業調整規則」に基づく特別な許可を得て行っています)

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2006年11月 2日 (木)

とっても珍しい茗荷(ミョウガ)の実

Photo_35 ミョウガ(茗荷)は東アジアが原産のショウガ科の多年草です。そば、そうめんなどの薬味や天ぷらや酢の物、味噌汁の具などに利用しますね。『ミョウガ』の名前の由来は、「芽香(メカ)」が転化したとする説や、大陸からショウガとともに伝来したときに、香りの強いほうを「兄香(セウカ)」、弱いほうを「妹香(メウカ)」と呼び、これがのちにショウガ・ミョウガに転化したという説があるようです。私は字がヘタなので、片仮名で書くとミョウガもショウガも区別ができなくて困ります。

群馬県はミョウガの露地栽培が盛んですが、その中でも箱島養鱒センターのある吾妻郡東吾妻町は全国有数の夏ミョウガの産地です。

ミョウガを食べるとバカになる、あるいは忘れっぽくなるなどと言われますが、医学的な根拠は全くありません(当たり前ですが)。逆にミョウガの辛みや香りの成分が集中力を増加させる効果があることが明らかにされています。

今日、箱島養鱒センターのご近所の方が、「珍しいモノがあるよ」と持ってきてくれたのが『ミョウガの実』です。赤い実の中に白い皮に包まれた黒いタネが見えます。

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ミョウガの食べる部分はつぼみが集まった花穂で、内部には開花前のつぼみが3~12個程度存在しています。ですから、当然、花も咲くし花が咲けば実がなるわけですが、咲いた花は見たことがあっても、実は見たことがない人が多いと思います。(なんて、偉そうに書いてる私は咲いた花も見たことないんですが・・・・。すいません)
ミョウガが実を付けるには、花が咲き、空気中の湿度が98%に保たれた状態で、虫が花粉を運ぶという条件が必要なうえ、受粉から50日もかかってやっと実がなります。このようにミョウガは結実するための条件が厳しいので実はめったに見ることができないのです。

滅多に実を付けないような植物は増やせないのでは、という心配は無用です。ミョウガは地下茎を伸ばして増えていきます。
もちろんタネをまけば芽が出ます。

Img_4152 タネ

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2006年11月 3日 (金)

ぐんまの菓子フェスティバル ~お菓子は文化~ (県庁)

Photo_11 県庁1階の県民ホールで11月1日から開催中の『ぐんまの菓子フェスティバル』。今回で7回目となるこの催し、県庁の秋のイベントとしてすっかりお馴染みになっています。毎回、開会式には市内の幼稚園児がテープカットではなく、ケーキやまんじゅうのカットをするのが恒例となっています。(うちの上の娘も年長の時にケーキカットに参加しました)。

工芸菓子の展示コーナーでは、とてもお菓子で出来ているとは思えない迫力ある作品や、食べちゃいたいくらいかわいい作品が並んでいて楽しめました。

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Photo_14 Photo_15 大迫力
高さ1.6mのマカロンタワー

即売コーナーには30店が出展。見て回っていると、どれを買おうか迷ってしまいます。

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Photo_16 菓心処信濃屋嘉助(南牧村)の「こんにゃく太郎」。

こんにゃく生芋そっくりなお菓子。かわいいお菓子とは言いにくいですが、お土産には面白いかもね。

Pb030036 Pb030043 こまつ屋(みどり市大間々町)の「花ぱん」。花パンは桐生地区特産のお菓子です。花パンという名前ですが、パンと言うより厚めで柔らかなビスケットに砂糖がかかっているという感じですね。縁側で渋茶をすすりながらお年寄りに昔の話を聞いている、というシーンに合いそうです。

Pb030033 とらや(前橋市千代田町)の「わらび餅」。わらび餅は娘の大好物です。

Pb030037 大甘堂(前橋市岩神町)の「風味きんつば」。つぶし餡とこし餡があります。以前、敷島公園のそばに住んでいたときには、よく自転車で行ったお店です。どら焼きも美味しかったと記憶しています。あんこはもちろん自家製。

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ぐんまの菓子フェスティバル
 県庁県民ホール(県庁舎1階)
 11月1日(水)~6日(月)
 午前10時~午後6時(最終日の6日は午後5時)

ぐんまの菓子フェスティバル(ウェブフォトニュースぐんま)

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2006年11月 4日 (土)

家でヤマメを育ててみよう-1

仕事ではヤマメの飼育をしていますが、今まで家でヤマメを卵から飼ったことはありませんでした。今年は家の水槽でヤマメのふ化・稚魚飼育に挑戦してみることにしました。

Img_4026 ヤマメの発眼卵

家庭や学校でヤマメの卵(発眼卵)をふ化させて稚魚を飼ったことのある人は結構いると思いますが、上手に飼えましたか?
箱島養鱒センターの養魚施設で数万尾のヤマメを飼うのと家や学校の水槽で数十尾を飼うのとどっちが難しいかと言えば、家や学校の水槽で飼う方が何倍も難しいと思います。
まず、第一に水。小さな水槽では、周囲の環境から受ける影響が大きいため、水温をヤマメの適温に保つことがなかなか大変です。それから、水槽では水質がすぐに悪化してしまいます。小型水槽での飼育では、水質悪化でヤマメが死んでしまうことが多いですね。
魚にとっても狭い水槽というのはストレスがたまります。(魚も人間と同じでストレスが強いと体調を崩します)。

逆に伝染病の心配は水槽飼育の方が少ないです。水槽は完全に隔離された場所ですし、水道水をカルキ抜きして使えば、他にマスやヤマメを飼っている人以外は病原体の侵入は心配することはないでしょう。養魚場でも生まれたばかりの稚魚は屋内で隔離飼育し、病原体が侵入しないように気を付けている(靴や手指、器具の消毒など)のですが、使っている水に病原体が入り込んだり、飼育者が不注意で持ち込んでしまったりして、稚魚が伝染病に罹ってしまうことがあります。

Img_4171_1 今まで、くちぼそ(モツゴ)を飼っていた水槽です。くちぼそ君達には引っ越してもらいました。大きさは31㎝×15㎝、水深19㎝くらいです。濾過は外付けのカートリッジ式。水はカルキ抜きした水道水。現在、水温が22℃、かなり高めです。

底に人工の砂利が敷いてありますが、砂利は入れない方が稚魚の管理がしやすいです。
卵には直射日光は厳禁です。また、ふ化しても泳ぎ出すまでは水槽を暗くしておいた方が良いので、ボール紙で水槽の周りを覆っておきます。

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ヤマメの発眼卵を25個入れました。さ~て、どうなるでしょうか? 正直言って、すごいプレッシャー感じてます。(最初に小型水槽での飼育が難しいって書いたのはうまくいかなかったときの予防線?)

11月4日10時45分 発眼卵収容
水温22℃

発眼卵(はつがんらん)
外観で眼がはっきりと確認できる状態になった卵。魚の卵は物理的なショックに弱いが、発眼卵の状態になると衝撃に強くなるので、この状態で輸送を行う。発眼卵は表面が乾かなければ輸送に水が必要ないので簡単に持ち運ぶことが可能。

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大室公園(前橋市西大室町)

午後、次女と大室公園へ。南口の子供の遊び場は家族連れでいっぱい。ふわふわドームなどで遊んだ後、園内を散歩しました。

Pb040015 五料沼ではカルガモ、マガモ、コガモたちがのんびり泳いでいました。

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今頃、ツツジやシバザクラが咲いていました。このところの陽気で春と勘違いしたのでしょうか。

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桜も咲いていました。「カンザクラ」って書いてあったんですけど、違うような・・・。何でしょう、コレ?

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Pb040006 十月桜と判明しました(11月8日)

大室公園といえば、古墳です。大室公園には前二子、中二子、後二子、小二子という4基の国指定史跡があり、この周辺が6世紀の上毛野国の中心地でした。(東国の中心地と言った方がよいかも知れません)。

前二子古墳の横穴式石室。1880年にはアーネスト・サトウが調査に訪れているそうです。石室の中はベンガラで赤い彩色が施されていました。(今でもかすかに残っています)

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遊具、花、鳥、古墳。大室公園は家族みんなで楽しめる場所です。

大室公園(前橋市HP)

大室古墳群(埋蔵文化財事業団HP)

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2006年11月 5日 (日)

赤城自然園 晩秋の特別開園

Pb050038_1 連休最後の今日、渋川市赤城町(旧赤城村)にある『赤城自然園』に行ってきました。
赤城自然園は林や草原に歩道や水飲み場、トイレが整備されており子供連れでも安心してハイキング&自然観察が楽しめる場所です。

秋の園内は春に比べると花も少なく地味な感じですが、歩道に積もった落ち葉を踏みしめながら歩くのもなかなかよいものです。

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_pb050008 森の遊び場にある「木登りの木」に子供と一緒に登ってみました。ちょっと腰が引けていますね (^^;)

Pb050013 ホオノキの落ち葉でお面

Pb050014 炭焼小屋でお茶を飲みながら美味しいお漬け物やおやきなどを頂きました。ごちそうさまでした。

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赤城自然園の特別開園は、11月11日(土)、12日(日)が今年最後となります。

赤城自然園HP

クマ出没-2
ところで、今年は全国的にツキノワグマの出没が多く、群馬県県内で捕獲されたクマは283頭、人への被害も7件(10月末現在)と最高記録を更新中です(過去10年)。クマ出没が相次ぐ原因は複合的なもので、簡単に対応できる問題ではないですが、原因の一つとしてあげられているのは、ブナの実やドングリの不作です。
昨年も同じ時期に赤城自然園を訪れ、ドングリをたくさん拾いましたが、今年はドングリがほとんど落ちていませんでした。確かにこれではクマも里に出てきて柿などで腹を満たしたくなるでしょう。
里近くに出没し、檻で捕獲されたクマのほとんどは猟銃で射殺されます。檻で捕まえたクマにお仕置きをしてから山に放つ「学習放獣」も長野県や北陸地方で実施されていますが、費用や人手、放獣場所など、なかなか難しい問題が多いようです。
新聞報道によれば県が明日にもクマ出没問題についての具体的な緊急対応策を発表するということです。

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(11月6日 追記)
11月6日、群馬県がクマ被害防止対策を発表しました。
ツキノワグマ被害防止対策について

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2006年11月 6日 (月)

マドレーヌ

マドレーヌといってもマグダラのマリアのお話ではありません。お菓子のマドレーヌです。

奥さんがマドレーヌを焼きました。
子供達と私のリクエストはアップルパイだったのですが、それは我が家のパティシエから却下され、結局マドレーヌになったわけです。
まぁ、マドレーヌも好きなので、それはそれでよいのです。はい。

Pb060011 奥さんが棚から取り出したマドレーヌのシェル型を見て驚きました。
こんなのがあるんですね~。金属製ではなくてグニャグニャと曲がるシリコンゴム製です。
「こんなんで、だいじょぶなん?」って聞くと、「うん、240℃まで、平気なんだって」。へぇ~、へぇ~、へぇ~、87へぇです。
シリコンゴム製の型のほうが、焼き上がったマドレーヌを取り出しやすく、手入れも楽なんだとか。

焼き色が少し足りないような気がしますが、焼きたてのマドレーヌは美味しかったです。

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2006年11月 7日 (火)

小さな命

今日は立冬ですね。
群馬県内ではアユ釣りも渓流釣りも終わり、川の上流・中流部では人の姿をほとんど見かけなくなりました。

しかし、川に近づいて水の中を覗いてみると、流れの緩い岸近くに小さな魚たちがたくさん泳いでいるのを見ることができます。

Img_4078 ウグイの稚魚

Img_4192 川の流れから取り残されたようなこんな水たまりにも魚の姿が見られます。

すでに冬の眠りに入ったような感じのする川ですが、水の中では小さな命が輝いています。

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2006年11月 8日 (水)

くるみ焼まんじゅう

正直言って、期待していなかったんですよ、ドライブインで売っているお土産品なんてね。

Pa290070 ところが、これが美味しかったんですよ! 驚きました。
家族にも評判上々。
草木湖畔にある草木ドライブインで売っていた『くるみ焼まんじゅう』。一見、ただのクルミ形の一口サイズのカステラまんじゅうなんですが、クルミが練り込んであって、その風味がおいしいまんじゅうです。

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ドライブインの土産物でも、なかにはなかなかやるな~ってのがあるんですね。

くるみ焼まんじゅう 天宝堂

草木ドライブイン みどり市東町草木75

すぐ近くに「富弘美術館」もあります。
富弘美術館HP

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2006年11月 9日 (木)

Boulangerie Tom Sauyer 『b-tom』 トム・ソーヤ(前橋市天川原町)

Img_4203 b-tom(トムソーヤ)は前橋市天川原町一丁目にあるパン屋さんです。看板には『Boulangerie Tom Sauyer  b-tom』と書いてあるので、これが正式な名前だと思うのですが、我が家では単に「トムソーヤ」って呼んでいます。(多分、一般的にそう呼ばれてると思います)。

Img_4204 トムソーヤは以前は荒牧町にあったのですが、最近こちらに移転しました。荒牧の店舗と比べて新しい店舗はモダンな感じになりました。
『自然志向、天然酵母、無添加』を売りにしているお店ですが、パンの味も大変良いと思います。(正直言って私は「天然酵母」って言葉は意味不明であまり好きじゃないので、味の伴わない天然・自然志向だけのお店だったら行きません)。

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Pa220015 「ぶどうパン」お薦めです。

調理パンやパイ・デニッシュ系も美味しい。

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トムソーヤ
 前橋市天川原町一丁目40-7  (イイズカ薬品天川原店の向かい)
 日曜定休

おまけ-1
夕方、未確認飛行物体が4機(人?)飛んでいました。カワウの追い払いに使えませんかね、コレ。

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おまけ-2
庭のブルーベリーの紅葉

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あしたも天気が良さそうです♪

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2006年11月10日 (金)

カワノリ(川苔)

カワノリは日本特産の淡水緑藻類です。関東以西の水のきれいな渓流に分布していますが、どの渓流にも生育しているという訳ではなく、カワノリが見られる川、見られない川がはっきりと分かれています。また、生育している川でも、その川のどこにでも見られるわけではありません。
その理由としては、水質、光条件、地形、岩質などと言われていますが、はっきりしたことは明らかにされていません。
産地では、漉いて板海苔状にしたり、酢の物などで利用されます。

Img_4230 (カワノリ)

群馬県内での分布も限られたもので、1992年12月の上毛新聞を見ると、桐生川水系、鏑川水系、神流川水系などに生息が確認されたものの、生育場所は以前に比べて大きく減少していると、カワノリ研究者の調査結果を報じています。

今日は、カワノリが生育する鏑川水系の川に行ってきました。

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渓流の流れが速く浅い場所にカワノリが生えていました。

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形は海藻のアオサやヒトエグサに似ていますが、細胞内の細かい部分が異なるため、系統的にはかなり遠いグループと考えられています。

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生のカワノリを口に入れてみました。コリコリとした食感でけっこう美味。
九州など温暖な地方では一年中見られるということですが、群馬県内で見られるのは初夏から晩秋までです。

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2006年11月11日 (土)

家でヤマメを育ててみよう-2

11月4日にヤマメの発眼卵を収容した水槽では、一昨日あたりから、ふ化が始まりました。
しかし、死んでしまう卵も多く、中には卵から稚魚が顔を出した状態で死んでいる卵もありました。ふ化の途中で力尽きてしまったのでしょう。(合掌)
箱島養鱒センターでは、発眼卵からふ化までの間に死んでしまう卵はほとんどありませんが、我が家の水槽でのふ化率は30%くらいになってしまいそうです。

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稚魚のお腹には卵黄のうと呼ばれる大きな袋が付いています。これは稚魚のお弁当箱。しばらくはエサは食べず底でじっとしたまま、卵黄のうの栄養だけで発育します。

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現在の水温は22~23℃。もう少し水温が下がってくれるとよいのですが・・・・。

11月9日 ふ化確認
水温 23℃

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2006年11月12日 (日)

新世界 & ぐんま名月

「新世界」と「ぐんま名月」。群馬県で開発されたリンゴの品種です。
「新世界」は「ふじ(♀)」と「あかぎ(♂)」を交雑させ、昭和63年に登録された品種で果肉はやや硬めで果汁が多く、蜜もよく入っています。
「ぐんま名月」は新世界とは逆に「あかぎ(♀)」と「ふじ(♂)」の組み合わせでできた品種で平成2年に登録されました。色が黄色く、見た目はあまり美味しそうではないのですが、果肉に蜜が入り、甘く美味しいりんごです。

Pb120006 新世界(左)、ぐんま名月(右)

この2つの品種はスーパーの店頭には出回らないので、りんご園や産地の直売所に行くか取り寄せないと入手できません。ということで、川場村に買い出しに行きました。
前橋周辺では青空で空っ風が吹いていたのですが、沼田・川場方面では冷たい雨が降っていました。いよいよ冬がやって来たな、という感じです。

川場村の道の駅「田園プラザ」の直売所で「新世界」を購入。ここには「ぐんま名月」がなかったので、中野の角田農園へ。角田農園でも「ぐんま名月」は注文を受けて発送する分が優先で直売にはあまり回せないということでした。角田農園に居合わせた人たちも名月狙いが多かったようです。
「ぐんま名月」は知る人ぞ知る人気リンゴみたいですね。

Pb120022 新世界

Pb120014 ぐんま名月

新世界
ぐんま名月

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2006年11月13日 (月)

群馬県立歴史博物館 (高崎市・群馬の森)

昨日の午後、群馬の森にある「県立歴史博物館」に行ってきました。(子供に「歴博で面白そうな展示してるから、行こーよ」と誘ったのですが、「え~、行かな~い」とつれない返事。しかたなく1人で出かけました。)

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歴史博物館では現在、子供のための特集展示「むかしのくらし」を開催中です(11月26日まで)。明治から数十年前までの暮らしの道具や生活の様子がわかりやすく展示されています。

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昔の教室や囲炉裏、茶の間の再現、食事の道具の移り変わり、洗濯機。何十年かタイムスリップしたみたいで楽しめました。多分、子供達よりも実際にこんな道具を使っていた私の親世代が喜ぶだろうと思います。(私も子供の頃に見たり、使った記憶がある道具もありましたけど)。

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私が小さかった頃、こんなお釜でご飯を炊いていた記憶があります。そう言うと、奥さんが「あんた、歳ごまかしてるでしょう~」って疑いの眼差しを向けます。

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電気洗濯機とタライの間にある丸いものは「手回し洗濯器」。高崎の林製作所という会社が開発した機械で、昭和33年に群馬県知事から表彰を受けたほか、日米英独の4カ国で特許を取得しました。しかし、同時期に電気洗濯機が登場したため普及しなかったというちょっと悲しい歴史のあるモノです。

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便器の横の噴霧器がイイですね

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群馬県立歴史博物館HP

群馬の森

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2006年11月14日 (火)

サケの遡上(利根川・利根大堰)

今、サケが利根川を遡上しています。
利根川はサケが遡る南限の川と言われています。
群馬の川で生まれ、或いは放流されたサケの稚魚たちは日本から遠く離れた北洋を約4年間(3冬)回遊します。そして大きく育ったサケは命を次へ引き継ぐために稚魚の時の記憶を頼りに故郷の川を目指して海から河口へ、河口から上流へと懸命に泳いで来ます。

利根大堰(千代田町・埼玉県行田市)を管理する「独立行政法人 水資源機構 利根導水総合管理所」では、昭和58年から利根大堰の魚道でサケの遡上数を調査しています。
調査開始以来、多少の凸凹はありますが、サケの遡上尾数は右肩上がりで増加しており、平成17年はこれまでの最高の2,283尾を記録しています。

Sake_1 (利根導水総合管理所HPより)

サケ稚魚の放流は群馬では7つの団体と水産試験場が行っていますが、放流尾数は以前に比べると少なくなっています。それにも係わらず、利根川を上るサケの数が増えているのは、自然産卵が増えているのではないかと思います。昨年、サケの調査を行っている団体が県内各地の河川を調査したところ、利根川本流、神流川、鏑川、烏川などでサケの産卵行動を確認しています。
昭和40年代に河川環境の悪化によっては途絶えてしまった利根川のサケは、関係者(もちろんサケの卵を毎年大事に育てている子供達を含む)の努力により着実に復活してきているのではないでしょうか。

利根大堰には3つの魚道が設けられています。そのうちの埼玉県側の1号魚道には、観察室があり、魚道側面の窓から魚道内を観察できるようになっています。この時期は、迫力あるサケの姿を見ることができます。
北海道・東北地方ではサケはそれほど珍しい魚ではないのでしょうが、群馬県では生きたサケの姿を見ることはめったにありません。魚道内で跳躍するサケの姿に見とれてしまいました。

Img_4350 利根大堰

Img_4348 埼玉県側の1号魚道

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今年、利根大堰で確認されたサケの数は11月13日現在で1,174尾。これは最高記録だった昨年を上回るペースです(昨年同時期は983尾)。記録更新が期待されます。

水資源機構利根導水管理所HP (サケ遡上データが見られます)

サケが帰る川を取り戻そう (ぐんま見聞録・別冊「協働の現場から」)

利根大堰/サケの遡上 (ウェブ・フォト・ニュースぐんま 2005年11月22日号)

グッドぐんま サケ関連記事
 鮭と鱒 (2006年9月7日)
 利根川のサケについての発表会 (2006年3月4日)
 利根川のサケ (2006年2月21日) 

対岸(群馬県側)に怪しい人影! この時期にこの場所での釣りは不自然。サケの密漁か?!
河川でサケを捕ることは、水産資源保護法および県漁業調整規則で禁じられています!(もちろん罰則もあります)。

_1_51 何を狙っているのか?

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2006年11月15日 (水)

りんごの切手

先日、奥さんが近所の郵便局で記念切手を買ってきました。
9月1日に発行された「ふるさと切手・関東のくだもの」です。茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉各県に縁のあるくだものを題材としています。
 茨城-うめ
 栃木-いちご
 埼玉-なし
 千葉-びわ
そして、群馬県は「りんご」です。水芭蕉の尾瀬をバックに真っ赤な美味しそうなりんごが描かれています。

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群馬の育成品種で先日紹介した「新世界」、「ぐんま名月」の他に平成7年に品種登録された「スリムレッド」と「ハニークイーン」というのもあるのですが、私はまだ食べたことがありません。機会があれば是非食べてみたいですね。(美味しいらしい)

ふるさと切手「関東のくだもの」 (〒ゆうびんHP)

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2006年11月16日 (木)

落ち葉の季節 & ヤマメの稚魚  (箱島養鱒センター)

紅葉は憂鬱?
箱島養鱒センターの周りでも紅葉の時期を迎えました。木々の紅葉はきれいで良いのですが、養魚家にとっては「きれいだな~」と心が和むよりも、「紅葉か~イヤだな~」との気持ちの方が強いものです。
紅葉の時期、それは落ち葉の時期の到来を告げるものでもあるからです。

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マス類の養殖場では渓流に取水施設を設けて養魚場に水を引いているところが多いのですが、山からの落ち葉がこの取水口に引っかかり詰まってしまうのです。取水口が詰まるとどうなるか。当然、養魚池に水が来なくなります。池に水が来ないとどうなるのか。恐ろしすぎて考えたくもありません (T_T)。

落ち葉の時期に強い木枯らしが吹く日などは、一日に何度も取水口に詰まった落ち葉を取り除く作業をしなければなりません。
箱島養鱒センターでもこれから木の葉が全て無くなるまでは心配な時期です。

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ヤマメの稚魚
箱島養鱒センターで9月の下旬から10月中旬に採卵したヤマメの卵からは、10月下旬から次々と稚魚が誕生し、センターのふ化水槽に入れた卵は大体ふ化しました。早くふ化した稚魚は、お腹の「卵黄のう(ヨークサック)」が大分小さくなり泳ぎ出す稚魚も増えてきたので、来週から餌付けを始めます。

Pb160021 ふ化水槽で泳ぎだした稚魚

Pb160037 これはふ化後約2週間の稚魚。まだ卵黄のうが大きい。

Pb160056 ふ化後間もない稚魚

風の夜の池の落葉をかき上げて桜色なす孵化魚確かむ
    大塚千とせ 歌集「養魚の日々」より

**************

ところで
藤原紀香さん、結婚しちゃうんですね・・・
ショックです・・・・・

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2006年11月17日 (金)

スイートポテト

奥さんと長女がスイートポテトを作りました。
使ったサツマイモはメダカくらぶで収穫したものと次女が小学校でつくったものです。これぞ、地産池消、食育って感じです。(ところで、「食育」の定義って何なんでしょう?よく使うし何となくは分かっているつもりなんですが、正確な定義はよく知りません)

作り方は簡単です(なんて、自分じゃ作らないでそんなこと言うと怒られそうですが)。
レンジで加熱したサツマイモをつぶします。裏ごしすればなめらかになりますが、家庭のおやつ用なので、裏ごししません。

Pb110004 つぶします

つぶしたサツマイモにバターや砂糖、生クリームを加え、鍋で加熱しながら練った後、アルミホイルのカップに詰め、照りを付けるために卵黄とみりんを溶き合わせたものをその上にちょいと塗って、オーブンで焼きます。

Pb110012_1 おさつペースト

Pb110030 天板に並べてオーブンへ

でっきあがり~♪

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出来たてアツアツのスイートポテトはおいしいね。

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2006年11月18日 (土)

桐生が岡遊園地&動物園

今日は次女と桐生市の「桐生が岡公園」へ。桐生が岡公園には遊園地と動物園があります。桐生市民を除く群馬県民に「桐生と言えば?」と質問すれば、多くの人が「桐生が岡公園!」と答えるのではないでしょうか。(あ、ソースカツ丼って言う人も結構いるかも。まさか「桐生鹵簿誤導事件」って答える人は滅多にいないと思うけど)。

遊園地は昭和46年開園。観覧車やミニレール(モノレール)、メリーゴーランドなどがあります。
観覧車からは桐生市内が一望できます。

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動物園は昭和28年開園。動物園として開園する以前からここでは動物が展示されており、昭和27年に、全国に先駆け野生動物救護の取り組みを始めた事から、桐生が岡動物園が日本の鳥獣保護センターの始まりとされているそうです。

動物園の顔はアジアゾウのイズミさん。昭和39年4月にここにやって来た時に9歳だったと言うことなので、現在51歳ですね。私より年上です。
ゾウってイイですよね。私の好きな動物トップ3に入ります。

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さる山では、ボスざるでしょうか、体の大きなオスがメスに毛繕いをさせて気持ちよさそうです。イイなぁ~~(って、ちょっと本心)

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フンボルトペンギン。水中ではビンナガマグロが泳いでいるみたい。

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園内の水族館にはワニだっています。

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桐生が岡動物園は、公園の動物コーナーなんかじゃなくて、本格的な動物園ですが、入園料は無料です。桐生市さんありがとう。

Pb180059 七面鳥。もうすぐクリスマスですね。

桐生が岡遊園地・動物園 (桐生市HP)

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2006年11月19日 (日)

サケの産卵を見て感動! (利根川)

利根川の利根大堰を通過したサケの数は、11月16日現在で1,530尾。これは、昭和58年以降で最高だった昨年を大幅に上回るペースです。(昨年同期:1,220尾)。

利根川の太田市・深谷市付近でサケの産卵行動が見られるという話を聞き、現地に行ってきました。
毎年、サケの産卵について調べているSさんの案内で現場に着くと、本流から分岐した浅い流れの中でサケが時々水しぶきを上げ泳いでいます。感動!
産卵のため、川底を掘る行動をしているメスの姿も見ることが出来ます。

Pb190031 背中と尾びれを水面出して泳ぐサケ

サケはメスが体を横にして、尾びれで川底を激しく叩きながら直径50㎝~1mほどのすり鉢状の穴を掘ります。メスが穴を掘っている間、オスはメスに寄り添い他のオスの侵入を見張っています。そして産卵が終わるとメスは再び尾びれを使って穴を埋めます。メスは産卵後も産卵場所の止まり、他のメスが自分の産卵場所を掘り返さないように守ります。しかし、それは長い間ではありません。やがて、力尽きた親魚は下流に流されていき岸に打ち上げられます。

サケの産卵場所です。周囲に比べ、石の表面がきれいです。

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銚子の河口からやっとここまでたどり着き、ボロボロの体で産卵のために最後の力を振り絞っているサケ。彼らの姿にジーンと来てしまいました。

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Pb190051 力尽きて死んだサケ。

今、川の中ではこんな壮絶な命のドラマが展開されています。大切にしたいですよね、ふるさとの魚、ふるさとの川。

Img_4399 サケの産卵を伝える『埼玉新聞』(11月19日付)

サケの遡上(グッドぐんま11月14日)

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2006年11月20日 (月)

朝日家の麦とろ定食(太田市世良田町)

太田市の旧尾島町地区は利根川の恵みである肥沃な洪積土壌を利用した大和芋の生産が盛んで、日本一の産地となっています。大和芋はヤマノイモの品種でイチョウイモとも呼ばれています。
ヤマトイモはナガイモに比べて粘りが強く、とろろにして食べると美味しい芋です。また、磯辺揚げやチップスなどの料理法もあります。

Pa290035_1 大和芋

太田市の旧尾島町地区には地元特産の大和芋料理を食べさせるお店が何軒もありますが、世良田の「朝日家」は19年前、尾島町で最初に大和芋料理を始めたお店。女将さんに聞くと、「昔は大和芋料理なんて売れないって皆に言われたんさね~。今でも地元の人は大和芋料理をお店では食べないけどね、周りにたくさんあるからねぇ」。なるほど。地元の方々は家庭で美味しい大和芋料理をたくさん食べていらっしゃるのでしょうね。

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麦とろ定食(700円)を注文。麦とろの他に煮物(今回は玉子と大根)、おひたし、漬け物、みそ汁が付きます。

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麦飯にとろろをかけてかき込みます。美味しい~。自分でも驚くほどあっと言う間にお椀の飯が無くなります。「おかわり下さい~!」。ご飯はお代わり自由です♪

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麦とろは危険な食べ物です。美味しい上に喉をつるつると滑り落ち、一気に胃袋に入ってしまうので、満腹中枢がお腹いっぱいだよ~と感知する前に胃袋はすでにレッドゾーンです。
食べ終わって数分後、お腹がパンパンで苦しいのに気が付きます。うぅ~満腹じゃ~~。

朝日家
 太田市世良田町1,514 
地図

旬の味覚・やまといも (大和芋チップス、磯辺揚げレシピ)

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2006年11月21日 (火)

世良田東照宮(太田市世良田)

太田市世良田町にある「世良田東照宮」。
この地は源氏の名門新田氏ゆかりの地。新田氏の開祖新田義重の居館跡と言われています。
徳川家は新田氏から分立した世良田氏の自称末裔であるため、ここ世良田は徳川家発祥の地と称されます。

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徳川家康は元和元年(1615年)の大阪夏の陣で豊臣家を滅ぼしホッとしたのか、その翌年の元和2年(1616年)、75年の生涯を駿府城でとじました。遺体は、いったん久能山に葬られ、遺言によって翌年2代将軍秀忠が日光に改葬し日光東照宮を造営しました。

世良田東照宮は寛永21年(1644年)3代将軍家光により、徳川氏の遠祖とされる得川義季の墓があり天海僧正が住職をしていた長楽寺の境内に創建されました。世良田東照宮の拝殿は日光東照宮の創建時の社殿を移築したもので大工頭中井大和守正清の最後の作とされます(国重文)。

Pb190021 拝殿

本殿の彫刻「巣籠もりの鷹」。松の木に作られた巣に3羽のひな鳥が籠り、左右の親鳥がひな鳥を見守っています。 家族愛、子孫の安泰、家内安全を表しています。左甚五郎作、狩野探幽画と伝えられています。(この鷹を恐れて野鳥が近づかないと言われているそうです)。

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幕府は世良田東照宮とその別当として祭祀にあたる長楽寺を篤く保護しました。長楽寺の寺領百石に加え、東照宮に神領二百石、合わせて三百石の朱印地を与え、東照宮社殿の修理保全は全て幕府が行い、祭典の費用も負担しました。
東照宮周辺の村々にも恩恵がありました。幕府は神領を灌漑するために用水路を開きましたが、その余水を沿線の村々に与えました。また、近隣の上州13カ村、武州9カ村を東照宮の火の番助郷として防火消火にあたらせ、一般の夫役を免除しました。東照宮の鎮座により地元も栄え「お江戸見たけりゃ世良田へござれ・・・・」と謡われたということです。

世良田東照宮HP

世良田氏(Wikipedia)

人はただ身のほどを知れ草の葉の露も重きは落つるものかな
          徳川家康

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2006年11月22日 (水)

スリムレッド

以前から食べたい食べたいと思っていたりんご「スリムレッド」を食べる機会に恵まれました。(1個だけ入手できた)
スリムレッドの名前のとおり、体型は細身で小柄な可愛いりんごです。群馬県育成品種で、少し前に紹介した「新世界」と同じく、ふじ(♀)×あかぎ(♂)の交雑から生まれ、平成7年3月に品種登録されています。

サイズが小さいため見た目は地味なんですが、一口かじると、ちょっとびっくり! 甘くてとても美味しいりんごです。小振りなので一人で1個丸かじりができます。(今回は家族4人で切り分けて試食しましたが)。
りんごは皮をむくのがちょっと面倒。でも、これならそのまま丸かじりできるのがイイですね。

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現状では「スリムレッド」は生産量が極めて少なく、なかなか入手できません。「ぐんま名月」以上、超レアものリンゴです。とっても良い品種だと思うので生産量が増えて欲しいですね、せめて産地の直売所で買えるくらいに。

りんごの品種

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2006年11月23日 (木)

ヤリタナゴ秋の移動作業(藤岡市)

ヤリタナゴは全国的には一番多く生息している日本在来のタナゴ類ですが、群馬県内では在来タナゴ類はことごとく滅びてしまい、このヤリタナゴだけが唯一藤岡市にのみに細々と命を保っています。
タナゴ類が減ってしまったのは、淡水産二枚貝の減少が主な原因だと思います。タナゴ類はマツカサガイなどの二枚貝に卵を産み付けます。一番弱い卵と仔魚の時期を貝という砦の中で守ってもらう戦略より生き残ってきたわけです。しかし、農業生産の効率化によって農村・里山のシステムが変化し、田んぼの周りの小川やため池から貝がいなくなり、それとともにタナゴ類も姿を消していきました。
昔はうまくいっていたタナゴ類の繁殖戦略は、人間の生活の変化によって完全に裏目になってしまったのです。

Img_4457 ヤリタナゴ

群馬でただ一つの在来タナゴ類の生息地である藤岡市では市民団体が熱心にヤリタナゴの保護活動を行っています。
私は今年5月のヤリタナゴ観察会に参加して以来、藤岡のヤリタナゴにそれまで以上に強い関心を持っていましたが、今日、「ヤリタナゴ秋の移動作業」が行われると聞き、参加しました。
(「ヤリタナゴ秋の移動作業」とは、繁殖適地外へ流下してしまったヤリタナゴを捕獲し、繁殖適地へ移動する作業。「ヤリタナゴ調査会」、「ヤリタナゴを守る会」、「やりたなごの会」の共催)。

ヤリタナゴの保護団体やその活動に関心を持つ人など総勢約30名が参加し、作業開始。
水路でヤリタナゴを捕獲します。下の画像には写っていませんが、この場所の直上流部では最近工事が行われ、三面コンクリートの「近代的」な用水路となっていました。

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作業開始から約2時間半で675尾のヤリタナゴを捕獲し、繁殖に適した場所に放流しました。保護活動によってヤリタナゴは着実に増えています。

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今回のヤリタナゴの移動作業は藤岡市の許可を受けて行われました。(ヤリタナゴは市の天然記念物に指定されている。許可なくヤリタナゴを獲ることは犯罪

今回、ヤリタナゴの他に確認された魚種は次のとおりです。
タイリクバラタナゴ(外来種)、コイ、ニゴイ(せいたんぼう)、モツゴ(くちぼそ)、タモロコ、オイカワ(がらっぱや)、アブラハヤ、ギンブナ、ドジョウ、ナマズ、ジュジュカケハゼ、ヨシノボリ。

Img_4465_1 Img_4469 コイ(左) ナマズ(右)

Img_4475 Img_4471 モツゴ(左) ヨシノボリ(右)

Img_4472  ジュズカケハゼ

作業の後は「やりたなごの会」の皆さんが作ってくれた「すいとん」に舌鼓。とっても美味しい水団でした、ごちそうさまでした。(小麦粉を水の代わりに卵と牛乳でねると味が良く染みるのだそうです)。

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藤岡市文化財保護課(藤岡市HP)

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2006年11月24日 (金)

シュークリーム

三束雨さん流に言うならば「嫁の褌で相撲を取るシリーズ」でございます。

奥さんがシュークリームを作りました。
シュークリーム。靴クリームと間違いそうですが、「シュー」はフランス語でキャベツのことなんだとか。手元にあった小学館の「食材図典」でキャベツのページを開くと、確かにフランス語でキャベツはchouと書いてありました。シュー・ア・ラ・クレーム、クリーム入りキャベツ。直訳では少しも美味しそうではありません。栄養はありそうな感じですが。

シュー生地をオーブンで焼き、焼き上がったシュー皮の頭をちょんと切って、中にクリームを絞ります。
いつも不思議に思うのですが、なんでシュー生地って中に大きな空洞を作って膨らむのでしょうね? 材料は小麦粉、バター、砂糖などで、クッキーなどと違わない気がするのですが・・・・。

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普通、シュークリームはカスタードクリームですが、今回はカスタード&生クリームのミックスです。それは、冷蔵庫にあった生クリームの消費期限が本日までだったからでございます。

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メタボリックシンドロームなんて恐かねぇーぞ!矢でも鉄砲でも持って来いってんだ!さぁー殺せっ! (自棄になってはいけませんね)

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2006年11月25日 (土)

甘しずく & 紅の舞

先日、伊勢崎市西小保方町にある県農業技術センターを見学しました。農業技術センターは平成15年に農業試験場、園芸試験場、病害虫防除所、農産加工指導センターを統合し発足した農業研究施設です。群馬オリジナル品種の育成、農業生産技術・環境と調和した生産システム・省力化などの研究を行っています。

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旧園芸試験場は、りんごの「陽光」、「新世界」、「ぐんま名月」、ブルーベリーの「あまつぶ星」、「おおつぶ星」、いちごの「やよいひめ」などの優れた品種を世に送り出してきました。
今回の見学で興味をそそられた新品種はトマトの「甘しずく」と梅の「紅の舞」。

甘いトマトは一般の消費者に好まれますが、甘くて美味しいトマトを作るには、それに適した施設や熟練した栽培技術が必要でした。
農業技術センターが今年1月に新品種として出願した「甘しずく」は普通の栽培方法で育てても、糖度が7度以上の甘いトマトです。(普通のトマトを普通に育てると糖度は5度くらい)。実はこのトマト、以前このブログで紹介したことがありますが、その時は「スイート7」という名前でした。この名前で農水省に出願したところ、「糖度が7度の他の品種が開発されたときに紛らわしい」というクレームが付き、「甘しずく」という名前に変更されたのだそうです。(スイート7ってイイ名前だな~と思ったのですが)。
この「甘しずく」、大きさは80g程度と小振りのトマト。とっても美味しいです。
もうすぐ市場に出回る予定だということです。多分、最初は出荷量が少ないでしょうから、「まぼろし」のトマトでしょうが、店頭で見かけたら是非食べてみて下さい。(私はその味に驚きました)。

Img_1580 スイート7改め「甘しずく」

Img_4405_1  (栽培の様子)

ウメの新品種「紅の舞」はスモモとウメのかけあわせで誕生したウメで平成16年4月に新品種として出願されました。大粒で赤い果肉が特徴。酸味はあまり強くありません。果肉の赤色を活かし加工品としての利用が期待されます。
「紅の舞」のジュースを試飲しました。赤い色がきれいです。普通の梅ジュースのような強い酸味はありません。爽やかで美味しいジュースでした。数年後には市場に出回る予定だそうです。ジャムにしても美味しそう♪

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トマト育成品種「甘しずく(仮称)」
赤肉ウメ「紅の舞(仮称)」の特性 

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2006年11月26日 (日)

Peche Mignon ペッシェ ミニョン(前橋市)

前橋市茂木町(旧大胡町茂木)、県道渋川大胡線沿いにある「フランス菓子Peche Mignon(ペッシェ ミニョン)」。今年の10月1日にオープンしたばかりの洋菓子屋さんです。

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県道を「あいのやまの湯」から旧大胡町方面に向かうとベイシアおおごモールのちょっと手前の左手にカントリー調で可愛らしい外観のお店があります。オープン当初から気になっていたのですが、昨日、初めて行ってみました。

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店内も外観と同様、カントリー調でまとめられています。お店の奥には喫茶コーナーも。

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いちごショート、チーズケーキ、タルト等々、ショーケースに並んだケーキはどれも美味しそうです♪

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焼き菓子も美味しそう。

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マロンタルト、モンブラン、木イチゴのムース、ミルフィーユを購入。私は渋皮栗が2つ乗っているマロンタルトを食べましたが、美味しくて満足でございました。

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今度はクレームブリュレやチーズケーキ、焼き菓子なんかを食べてみたいな~♪ 

フランス菓子
Peche Mignon(ペッシェ ミニョン)
 前橋市茂木町1,287-8
 定休日  火曜日(変更あり)
 営業時間  11:00~19:00 (売り切れ次第終了)

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2006年11月27日 (月)

志田俊子さん ~群馬の食文化~

県庁で定期的に開催されている「ぐんまを語る連続講演会」。今回は「群馬の食文化」という演題で明和学園短期大学客員教授の志田俊子さんが講演されました。
群馬の食文化研究と言えば真っ先に名前が出てくるのが今回の講演者の志田俊子さんです。全国の食文化についてまとめた日本食生活全集(農文協)の「聞き書き群馬の食事」の主著者で、NPO法人「群馬の食文化研究会」の理事長も務めています。
志田さんの食文化研究のきっかけとなったのは一つの新聞記事。それは「‘ふるさとの味’の文化財指定を目ざす」という長野県の例を取り上げたものだったそうです。

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人が生きていく基本的な条件は「衣食住」と言われますが、衣と住は文化財として認められているのに、命にとって本当に不可欠な「食」については一般的に文化財としてして認められていません。志田さんは食文化を文化財として保護、継承していかないと将来大変なことになってしまうと警告しています。長野県、滋賀県などではすでに伝統の食文化を食の文化財として指定する取り組みをしているそうです。
群馬県にもいいものがたくさんあるのに、その価値をPRしていないのはもったいないことだとも言われていました。

講演の最後に、「食文化は日々の生活の中で育まれる。食は命の基本、体を作り心を繋ぐもの。」という言葉で講演を結ばれました。

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☆ ☆ ☆ ☆ ☆

県庁1階の県民ホールでは「県花品評会」が開催中でした。シーズンを迎えたシクラメンを中心に鉢植えの花がたくさん並べられ、ホールは花の香りでいっぱいでした。
品評会の展示は28日(火)14:00まで。同時に生産者による直売も行われます。

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Pb270008 知事賞のミニシクラメン「ウインクピンク」

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2006年11月28日 (火)

講演会「ツキノワグマの生態と被害防止対策について」

11月22日朝、前橋の住宅街にイノシシが出没。警察や消防約30人が出動し、4時間後に捕らえられたことが、翌日の新聞各紙に報じられていました。
今年は全国的にクマの出没が極めて多い状況ですが、前橋のイノシシ出没事件はこれからの野生動物と人間のせめぎ合いの行く末を暗示しているようで、何やらゾッとしました。

今日、群馬県ツキノワグマ緊急対策協議会の主催で「ツキノワグマの生態、行動と被害対策について」と題した講演会が県庁で開催されました。講師は羽澄俊裕さん((株)野生動物保護管理事務所代表取締役)。羽澄さんは国や都道府県の野生動物保護管理、農作物被害対策に関する委員を数々務める専門家です。

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講演では、クマの生態、クマによる被害とその対策などについてわかりやすく説明がありました。(講演内容は青字)。

ツキノワグマの特徴
・行動範囲は通常、オス100k㎡、メス30k㎡以内であるが、エサが不足した場合などはもっと広く移動することもある。
・雑食性で、季節毎にその地域にあるもっとも都合のよい食べ物を利用する。
・冬眠前の飽食期は8月中旬から始まる。(冬眠に向けて体の生理状態が大きく変化を始めるのがこの時期)。
・飽食期には特にドングリ類を求める。
・冬眠は12月~4月。年によって変動する。しかし、この変動がどのような理由で起こるかについては、はっきりわかっていない。
・発情、交尾期は5~7月。受精卵はすぐには着床しない。母クマの栄養状態が良好であれば着床する(着床遅延)。栄養状態が悪ければ子供はできない。
・よって、秋の飽食期の食べ物の確保はクマにとって大変重要。
・出産は2月頃で赤ん坊は小型で10㎝くらいしかない。

クマが人里に出没する原因の一つとして、「誘因要素の管理不足」がある。
・残飯、死んだ家畜、収穫されない野菜や果樹などの放置がクマを人里に引きつけている。
・畑や果樹園を電気柵で囲い、農場や牧場、養魚場などの管理を適切に行う
・高齢化・過疎化による農村、農林業の荒廃がクマ出没の大きな要因となっている。

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今年、有害駆除で捕獲されたクマは全国で4千頭にもなると言います。群馬県内でも325頭ものクマが有害鳥獣駆除で捕獲されています。絶滅も心配され保護が必要と言われている大型動物でこの数字はちょっと異常だと思います。

羽澄さんは駆除は被害対策にならないと強調されていました。
・毎年クマが駆除される場所は決まっており、そこでの被害もなくなっていない。
・被害発生後に駆除して終わりでは、被害は繰り返されるだけ、根本的な対策を取らなければダメ。

ツキノワグマが人間の居住圏に出没する要因と対策のポイント
・移動可能な環境要素→環境を改変して移動経路を断つ
  クマが姿を隠せるようなヤブの刈り払いなど
・誘因物→誘因物を取り除く
  生ゴミ、家畜の餌などの適切な管理、収穫されない農産物の撤去
  電気柵の設置、適切な管理
・人慣れ→警戒心を持たせる
  最近、人を恐れないクマやイノシシが増加している。
  秋の飽食期前に人里に出没するクマもいるが、これは人里近くにクマが住み着いているということ。人慣れしたクマは危険。

クマによる被害を減らすためには、農村の基盤整備により、人とクマが棲み分けられ、被害に遭わない農村環境を造ることが必要。農林業、農村の振興こそが根本的なクマ対策。

「クマなどの野生動物が人里に出てくるのは人間が山の自然を破壊したから」。そんなステレオタイプの見方では今の状況を理解することは出来ません。農村の過疎・高齢化、里山システムは機能停止。このような状態で人間界とケモノの世界との境界があいまいになりつつあるのが現状のようです。

ツキノワグマを知っていますか(県庁HP)

WMOホームページ (株)野生動物保護管理事務所

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2006年11月29日 (水)

伊勢崎もんじゃ 「島田もんじやき店」 (伊勢崎市曲輪町)

上毛かるたに『銘仙織り出す伊勢崎市』と詠まれる伊勢崎市は、もんじゃ焼きも有名(らしい)。市内にはもんじゃ焼きのお店がたくさんあります。
地元の伊勢崎商工会青年部(伊勢崎YEG)では平成15年度から「伊勢崎もんじゃ」をテーマにイベントを行い、もんじゃで地域興しに取り組んでいます。今年も10月29日に「伊勢崎もんじゃまつり」を開催し、市内外から多数のお客さんが来場したことがテレビや新聞で報道されていました。

もんじゃ焼きと言えば東京月島が全国区で有名ですが、月島もんじゃを大人のもんじゃとすれば伊勢崎もんじゃは子供のもんじゃ。昔、子供が集う駄菓子屋の店内で食べられていました。私の奥さんは伊勢崎市内の出身なので、小学校から帰ると小遣いを握りしめて駄菓子屋へ行き、もんじゃを楽しんでいたようです。

伊勢崎YEGによれば、伊勢崎もんじゃの特徴は次のとおり
 1.具が少なくて、チープな感じ
 2.昔は主に、駄菓子屋さんで食べさせた
 3.だから(昔は)子供のおやつ
 4.見た目はイマイチ(笑)

それから、味付けにも特徴があります。
 イチゴシロップ入りの「あま」
 カレー粉入りの「から」
 両方入った「あまから」

今回、寄ったお店は伊勢崎市立北小学校前の「島田もんじやき店」。「もんじゃ焼き」ではなく「もんじやき」。昔、伊勢崎では「もんじゃ焼き」と言わずに「もんじ焼き」と言っていたらしいですし、もんじゃ焼きという名前の由来は、鉄板の上で文字を書くように焼いたからという説があるくらいですから、「もんじ焼き」のほうが正統な言い方なのかも知れません。

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店内に入ると昔と同じように子供のグループがもんじゃを楽しんでいました。
私は「おおから」、奥さんと長女が「あまから」、下の娘は「あま」を注文。具はキャベツ、切りイカ、揚げ玉とシンプル。もちろんお値段も子供向け。

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おおからはカレー粉が多めには入っているので、結構辛いです。でも、美味しい♪。子供のあまからを一口失敬してみました。う~ん、これもいい味です。(どちらか言うと甘みの方が強い)。ベビースターラーメンをトッピングすると、豪華(?)でより美味しくなると言うことでしたが、今回はトッピングなしで楽しみました。ベビースターのトッピングは次回のお楽しみ♪

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帰り道、伊勢崎もんじゃ独特の味、イチゴシロップ入りの「あま」を開発したという伝説のお店「おおくま」跡に寄ってみました。既に店主の大熊はるさんは亡くなっており、家は空き家となっています。うちの奥さんも小学生の頃、このお店によく寄っていたとか。伊勢崎もんじゃの歴史を語る上で重要なこの建物は市の文化財として保護されるべきではないでしょうか?(もんじゃ資料館とか)

Pb260032 伊勢崎もんじゃ史跡?おおくま跡

伊勢崎YEGでは伊勢崎もんじゃのキャラクターも作っています。
「もじゃろー」です。

Monjaimage
えー・・・・・ このキャラクターについてのコメントは差し控えますが、NHKアニメ「おじゃる丸」に出てくる貧乏神の貧(びん)ちゃんに似ているのがちょっと気がかりでございます・・・・・。

島田もんじやき店
 伊勢崎市曲輪町30-2  地図
 
伊勢崎もんじゃまつり公式HP (伊勢崎YEG)

ぐんま見聞録・別冊 「協働の現場から」第206号
 もんじゃ イコール 遊び心

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2006年11月30日 (木)

矢嶋食堂 (伊勢崎市本町)

昨日の記事の続きのお話です。
「島田もんじやき店」で伊勢崎もんじゃを楽しみ、店を出たのは13時頃でした。路地を歩きながら「昼飯は何にする?」と聞くと、奥さんと娘たちは「えっ!」と私に驚いた顔を向け「もんじゃでお腹いっぱいだよ~」などと言います。
我が家の女性陣の胃袋の小ささに驚愕しながら家族と別れ、一人で本町通りにある「矢嶋食堂」へ。
矢嶋食堂は以前から行ってみたかったお店です。

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矢嶋食堂は伊勢崎市民に愛されている老舗の食堂です。メニューを見ると、そば、うどん、ラーメン、丼類、天ぷら、ハンバーグ、フライ、とんかつ等々、和洋中色々な料理の名前がたくさん並んでいます。
ハンバーグなども美味しいと聞いたことがあるのですが(かなりデカイらしい)、メニューに『名物!』と書いてあった「もつ煮込み定食」(840円)を注文。

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モツ煮の入ったお皿はよく旅館の料理でだされる一人用の固形燃料のコンロの上に乗せられており、アツアツの状態です。
柔らかくて美味しいもつです。ちょっと辛めの味付けでご飯がすすみます。(子供にはちょっと辛すぎかも)。

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昭和的伊勢崎グルメでお腹が満足した一日でございました。

矢嶋食堂
 伊勢崎市本町19-8  地図
 営業時間 11:00~15:00
                17:00~21:00
 定休日 月曜

矢嶋食堂(ぐんまの名物商人)

 伊勢崎の路地 お散歩写真集です
(本題とは何の関係もありませんが)

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