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2006年10月

2006年10月 1日 (日)

芋掘り 前橋市鳥取町 メダカくらぶ

Pa010006 今日は前橋市鳥取町で3世代交流事業を行っている『メダカくらぶ』主催のサツマイモ掘り。
5月27日にイモの苗を植えた畑で地元の子供達が芋掘りです。

P5270010_1 苗植え(2006.5.27)

Pa010007 Pa010015 今年はサツマイモの生育が良かったので、最初の予定よりも早く収穫することにしました。

農作業のベテランの指導を受け、子供達が収穫作業。サツマイモ畑には子供達の歓声。

Pa010028 たくさん収穫できました♪

Pa010032 芋掘りの後は焼き芋です♪ 水でぬらした新聞紙とアルミホイルでイモを包んで、焚き火の中へ。

Pa010064 おいしく焼けました。2個食べたら満腹。

Pa010050 _1_37 焼き芋会場の近くの6月18日に田植えをした田んぼも収穫間近。

おいしいあきです むしもないてます♪
おいしいあきです むしもないてます♪
(「みのりのあきですよ」作詞:糸井重里 曲:矢野顕子 より)

メダカくらぶ(前橋市HP/一地区一自慢)

Pa010022 おまけ
サツマイモのツルをくるくる丸めて乾燥させてとっておくと、クリスマスリースの土台に使えます。

              

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2006年10月 2日 (月)

『吾妻の食と農と観光を結ぶフォーラム』のご案内

群馬県の吾妻地方は山間地が多く、標高が300~1,100mで農業が行われています。吾妻地域の東部では、畜産のほか、こんにゃく、野菜、花、米、果樹等を組み合わせた複合経営が主体で、西部では、高原野菜、畜産(酪農、肉牛)等を中心にした典型的な畑作経営が行われ、全国を代表する夏秋キャベツの大産地となっています。
また、草津温泉や四万温泉をはじめとする温泉地や豊かな自然に恵まれているため、年間800万人もの観光客が訪れています。

Kya_1 Kik_2

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吾妻県民局と吾妻郡農業振興協議会では、食と農と観光との連携を強化し、観光農業への対応が可能な農業振興の検討と、地域資源を活かしたグリーンツーリズムの推進等地域の活性化を目指して、「吾妻の食と農と観光を結ぶフォーラム」と優れた吾妻産食材を活用した料理等を味わう「吾妻の食材を楽しむ夕べ」を開催します。

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開催日 10月20日
第1部 吾妻の食と農と観光を結ぶフォーラム
    時間:13:00~16:45
    会場:東吾妻町コンベンションホール
       東吾妻町原町1046
第2部 吾妻の食材を楽しむ夕べ
    時間:17:30~19:30
    会場:吾妻郡学習センター ツインプラザ
       中之条町伊勢町1005-1
   (注意:第2部のみの参加は不可)

内容の詳細、申込みについては→こちらから
(参加申込みは10月6日までです)

吾妻県民局

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2006年10月 3日 (火)

上毛かるた

Pa030003 「上毛かるた」。群馬県の歴史上の人物や名所、名産等を謳ったカルタです。最近、テレビ番組で「群馬県人はみんな上毛カルタを覚えている!」とか、言ってましたけど、全くその通りですね。(バラエティー番組で言っていることがウソじゃないのが少し気に障りますけど ^^)
群馬育ちの人であれば、上の句を言われると自然に下の句が出てきます。
え~と、上毛かるたの「き」はなんだっけ?なんて会話で時々盛り上がったりもします。

終戦直後の苦しい生活の中で、子供たちに夢と希望を与え、郷土愛と日本国民としての誇りをもってもらいたいとの願いから昭和22年に「上毛かるた」は作られました。「上毛かるた」は群馬のすばらしい文化財です。
毎年、「上毛かるた」の県大会が開催されており、県内各市、各郡の予選を勝ち抜いた選手が出場します。来年は60回目!を迎えます。
上毛かるたの発行総数は128万5千組。英語版も発行されています。

Pa030010

『力あわせる200万』という札があって、県の人口を言っているわけですが、人口の増加に会わせて改訂されてきました。
  昭和22年初版 160万
  昭和48年   170万
  昭和52年   180万
  昭和60年   190万
  平成 5年   200万
このように、「力あわせる」と言われて、下の句を何と答えるかで年代が判定できるという恐ろしい札です。

今まで知らなかったのですが、上毛かるたの団体競技では「やく札」があります。
Pa030012 「つ」「ち」「け」の3枚で10点

Pa030015 「お」「か「め」「き」「け」の5枚で20点

Pa030017 「す」「も」「の」の3枚で10点

つちけ、おかめきけ、すもの・・・・ 何かの呪文でしょうか?

Pa030019 最強の札『つ』
「つる舞う形の群馬県」。同点の場合はこの札を持っている方の勝ちです。

上毛かるたのページ (財)群馬文化協会

上毛かるたの初版については三束雨さんのブログを見て下さい。(すごく面白いです)

(追記)
やく札について三束雨さんときのこ守さんからご指摘がありました。
「つ」「ち」「け」は県勢を謳った「県勢札」
「お」「か」「め」「き」「け」は5大都市を謳った「五市(ごいち)札」
「す」「も」「の」は上毛三山を謳った「三山(みやま)札」
だそうです。(決して呪文ではありません)
『つ』「鶴舞う形の群馬県」
『ち』「力あわせる二百万」
『け』「県都前橋生糸の市(けんとまえばしいとのまち)」
『お』「太田金山子育呑龍(おおたかなやまこそだてどんりゅう)」
『か』「関東と信越つなぐ高崎市」
『め』「銘仙織出す伊勢崎市(めいせんおりだすいせさきし)」
『き』「桐生は日本の機どころ」
『す』「裾野は長し赤城山」
『も』「紅葉に映える妙義山」
『の』「登る榛名のキャンプ村」

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2006年10月 4日 (水)

ぐんまものしりクイズ

10月28日は「群馬県民の日」。明治4年10月28日に初めて「群馬県」の名称が使用されたことに由来して昭和60年に制定されました。群馬県だけのローカルな祝日で、この日は県内の学校は休みになりますが、今年は土曜日なので休みを1日損したとガッカリしている子供も多いはず。(うちの子ですが)。

Photo_26 (ギンヒカリを釣り上げたぐんまのマスコットゆうまちゃん)

群馬県民の日を記念して10月、11月には色々なイベントがありますが、その中の一つとして、こんなのもやってます↓
『ぐんまものしりクイズ~クイズに答えて記念品を当てよう~』
正解者の中から抽選で100名に星野富弘氏カレンダー、ゆうまちゃんグッズが当たるそうです!
群馬県に関するクイズで、群馬の歴史や文化について考えてみましょう。
ここで答えをそのまま書いちゃうのは差し障りがあると思うので、参考書を書いときますね。

問題
第1問 奈良時代、群馬県はなんと呼ばれていた?
      (1)邪馬台国(やまたいこく)
      (2)群馬国(くるまのくに)
      (3)上野国(こうづけのくに/かみつけのくに)
ここを参考に→ぐんまキッズページ/先史・古代

第2問 上毛カルタ「ち」の札は「力あわせる200万」。
     では初版当初の札として正しいのは?
      (1)「力あわせる60万」
      (2)「力あわせる260万」
      (3)「力あわせる160万」
ここを参考に→上毛かるた(このブログの昨日の記事)

第3問 群馬交響楽団がモデルとなっている映画は?
      (1)『SWING GIRLS』
      (2)『眠る男』 
      (3)『ここに泉あり』
ここを参考に→ぐんまキッズページ/芸術文化

第4問 群馬の農産物のうち、収穫量が「日本一」の組み合わせは?(平成17年度)
      (1)りんご/秋冬ねぎ
      (2)冬春きゅうり/みかん
      (3)夏秋キャベツ/こんにゃく芋
ここを参考に→ぐんまキッズページ/農林漁業
                    ぐんまキッズページ/ぐんまの日本一

第5問 群馬県の花、木、魚の正しい組み合わせは?
      (1)れんげつつじ/けやき/ふぐ
      (2)ひまわり/くろまつ/あゆ
      (3)れんげつつじ/くろまつ/あゆ
ここを参考に→ぐんまキッズページ/県のシンボル

簡単すぎて参考書は必要なかったかな・・・

◎応募期間
 10月2日(月)~10月31日(火)(必着)

詳しいことや応募方法は↓
ぐんまものしりクイズ(県庁HP)

県民の日記念イベント(県庁HP)

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2006年10月 5日 (木)

ヤマメの採卵 箱島養鱒センター

箱島養鱒センターでは9月下旬からヤマメの採卵の時期を迎えています。今年、卵を採るのは一昨年の秋にふ化した2年目の魚です。大きなものでは1㎏を超えるサイズに成長しています。塩焼きにするのはふつう100g前後のサイズですので、その10倍くらいの目方があります。センターに見学に来られた方々は皆、「これがヤマメですか?!」と目を丸くされます。

Img_3857 厳つい顔つきになっている雄ヤマメ

Img_3842 メス魚の選別作業。採卵可能かどうかを1尾ずつ確かめる。

ニジマスやイワナは、お腹を押して卵を採りますが、ヤマメの場合はサケと同じく、お腹を切開して卵を取りだすのが普通のやり方です。
取り出した卵を受精させ、消毒した後にふ化場の水槽に移します。(卵の消毒に使う薬はイソジンうがい薬と同じ成分です)。

Img_3845 ヤマメの卵

ヤマメの卵は採卵から約3週間後、卵の外側から黒い目玉がはっきりとわかるようになった発眼卵(はつがんらん)という状態で、県内のヤマメ養殖業者の人たちに引き取られていきます。

_2_14 発眼卵

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2006年10月 6日 (金)

中秋の名月は見られなかったけど、生け花はきれいだった 群馬県華道展

今日は十五夜ですが、全国的に生憎のお天気です。毎年この時期は秋雨と重なるため、十五夜にこれぞ中秋の名月!っていうようなきれいな月を見た記憶はあまり無いような気がします。(今年は遅い十五夜だったので期待していたのですが)

Img_3864 今日の午後、県庁を訪れたところ1階県民ホールで「第57回群馬県華道展」が開催中でした。県華道展は県華道協会の39の流派が競演する華道の展覧会です。会期は10日(火)までで、会期中に三回展示替えし、計429人の作品が展示されます。

中秋の名月の代わりに生け花で秋を感じさせて頂きました。

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2006年10月 7日 (土)

欧風パン グランボワ (前橋市川原町)

Img_3885 Img_3886 ゆみ姉さんをはじめ、色々な方々が絶賛している前橋市川原町のパン屋さん「欧風パン グランボワ」へ行ってきました。
店内は想像していたよりもこぢんまりした感じ。その店内においしそうなパンがたくさん並んでいて、どれにしようか悩んでしまいます。パンの上でトングをうろうろと、迷い箸ならぬ迷いトング。
迷った末に「もちもち食パンくるみ黒糖」の他10種類ほどをトレーに積み上げました。(はい、我が家の昼食です)

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どのパンも美味しかった。
私が特に気に入ったのはクランベリーとブルーベリー(多分)の入った外観はハード系(実は柔らか)のパン。(名前忘れました。パン買うときにあんまり商品名見ないので・・・・)
これ↓

Pa070024

次回は、とても美味しそうだったデニッシュを買ってみたい。

_1_38                   

_1_39 (追記のおまけ)
今夜はイイお月様が出ていました。
1日ずれてればね~

                                

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2006年10月 8日 (日)

なかんじょのお母さんの『酒まんじゅう』はとっても美味しかった

Pa060008 Img_3881 なかんじょ(中之条町)に住むK持さんからお母さん手作りの『酒まんじゅう』を頂きました。K持さんが「オレのお袋のまんじゅうは世界一美味い」と威張っていたまんじゅうです。
米麹で発酵させた本当の酒まんじゅうで、よくお店に並んでいるものとは違って、あんこの入っていない素まんじゅうです。酒まんじゅう独特の何とも言えない良い香りがします。
これからの季節は気温が低く、発酵がうまくいかなくなるので、今年最後酒まんじゅうだそうです。(寒い時期はふくらし粉を使った炭酸まんじゅうを作る)。
群馬では昔は各地の家庭でこのような手作りのまんじゅうを作っていました。焼きまんじゅうも酒まんじゅうが基になっています。

Pa070038_1 Pa070046_1 味噌、酒、みりん、砂糖、はちみつを適当に混ぜて焼きまんじゅうのタレみたいなものを作り、それをまんじゅうに塗って、オーブントースターで焼いてみました。
仕上がりは焼きまんじゅうそのもの。(ちょっとタレが少なめですが)。さて、味は?
美味しい! 普通の焼きまんじゅうよりもまんじゅうがしっかりしていて味がよいので、噛むほどに口に中に美味しさが広がります。(K持さんが自慢するだけのことはあります)。

Pa060009 電子レンジでチンして、バターを塗って食べてみました。(K持さんに教えてもらった食べ方です)。
お~、目から鱗の美味しさです。とろ~りバターとふっくらまんじゅうは実に良い相性です。焼きまんじゅうを「まんじゅうと言うよりもパンだ」と言っていた人がいましたが、まさに酒まんじゅうはぐんまの伝統的なパンという感じです。
ではジャムを塗ったらどうだろうと思ったのですが、肝心なまんじゅうを全部食べてしまった後でした・・・・。

おいしいまんじゅうをありがとうございました、K持さん(三十○歳、独身)。

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2006年10月 9日 (月)

政次郎のパン-3 箱島名水案内所

Img_3904 今日の箱島養鱒センター上空はあきれるほど素晴らしい秋空でした。

朝鮮半島上空の黒い雲も早く晴れて欲しいものです。

Img_3809 今日、「政次郎のパン」の政次郎さんがパンの仕込みに使う箱島の湧水を汲みに来るという情報をキャッチしたので、あづま養魚場に出かけた帰りに「名水案内所」に寄りました。するとちょうど政次郎さんが湧水を車に積み込んでいるところで、きれいな奥さんとかわいい赤ちゃんも一緒でした。
政次郎さんは思っていたより若かったです。こんなに若くして自分の店を構え、しかもいつもお客さんがいっぱいの人気店。う~ん、すばらしい。「ファンです」と言って握手してもらいました。

で、名水案内所で本日購入したのは、あんバタをはさんだバンズパンとクランベリーの入ったベーグルパンと食パン。箱島の湧水を使った『政』印の食パンはきめが細かくて、美味しいね~♪

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2006年10月10日 (火)

大閑堂書店 (前橋市岩神町)

Img_3896 大閑堂書店は、前橋市岩上町の前橋市総合教育プラザのそばの住宅地にある古本屋さんです。古本屋で面白そうな本を探すのが好きなので時々出かけます。でもBOOK OFFとか今風の古本屋さんには足が向きません。今風の古本屋さんは明るすぎますね。宝探しという雰囲気が出ません。やはり古本屋には独特のにおいと愛想のあまりよくない店主というのが絶対条件という気がします。大閑堂書店の店主もいかにもという感じです(笑)。

Img_3898 今回、入手したのは昭和37年発行のみやま文庫「利根と上州 下」。
利根川水系の産業や観光、文学について書かれた本です。その中の座談会「つり談義」に興味を引かれて購入しました。

座談会「つり談義」 昭和36年8月8日 於 群馬銀行本社
五十嵐徹夫氏(県水産試験場長)、内藤由己夫氏(高崎市教育長)、羽鳥久雄氏(群馬銀行専務取締役)、宮下金平氏(長尾村・漁業)らによる釣り談義です。以下、興味深かった部分です。

アユのドブ釣りの話題で
羽鳥「昔は三十匁、三十五匁なんていう鮎がどんどんかかるんですね。そんなのに切られるので1厘の道糸を使つたこともあつたね。」

宮下「ハネといえば、現在でも天王渕の岩の前あたりには一団何千匹と集まつていますね。そういう所は表面には必ずハネています。」

羽鳥「大正橋の際に後藤理八つて人がいましたがね、『沢山鮎が上るから、来て見てもみないかね』というので行つた事がありましたが、鮎の上りというのは本当に川が真黒になりますね、何十万尾か分からない位真黒にかたまつて上る。」

狐に化かされた話
内藤「横川から入る霧積川でですが、あそこの入口にコンモリとした神社があります、あそこでそうですね、終戦直後のまだ懐中電灯もなかつた頃ですが、一人で暗い中歩いて行つたのですが急にボーッとあたりが明るくなりましてね、見ると山の中腹に明るいものがある。汽車かと思つたが動かない。考えると鉄道はそちらには通つていないんです。おかしいなと思つたら身のけがゾーッとしましてね。
こういう時歩いたらきつと道を間違える、とジーッとうづくまつて朝を待ちましたがね、後で聞くとその神社には狐が棲むというんですよ、不思議な話でしてね。」
羽鳥「私の叔父貴がね、夜づりに行くと腰籠が馬鹿に重くなる、重くなつたな、と思うともう魚がなくなつてしまう、そんな話をちよくちよくしていましたよ。」

昔は川にアユが沢山いたけど、狐に化かされることもよくあったようですね。

大閑堂書店 (アクセス、目録など)

みやま文庫について(群馬県立図書館HP)

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2006年10月11日 (水)

しいたけ シイタケ 椎茸

Pa030010_1 群馬県は生しいたけの産地です。生産量は5,202t(平成16年)で全国第2位。(ちょっと前は1位でしたけど)。群馬県の生しいたけは富岡市周辺、松井田町、前橋市北部周辺、沼田市を中心に県内全域で栽培されています。(群馬県はしいたけ以外にも、まいたけ、エリンギ、なめこ、ひらたけなどの主要産地になっています)。

日本で食用になるきのこは約200種類、栽培されているのは約100種類と言われています。しいたけはその代表選手ですね。栽培の歴史は古く、江戸時代にさかのぼります。当時の手法は、原木にナタで傷を付け、空中に浮遊するしいたけ胞子の付着を待つという方法で、いわば運任せでした。明治末期に人工的に胞子を接種する方法が考案され、昭和に入って純粋培養の菌糸を原木に植え付ける「原木栽培」が開発されました。

Anidoc 関越自動車道沼田IC近くで見る「ドクターモリ」は、画期的な純粋培養菌種駒法の発明者であり、きのこ関連企業「森産業」創始者の森喜作氏(1908年-1977年)をモデルにしたキャラクターです。森氏の発明した種駒法により、しいたけの安定生産が可能になりました。氏は「きのこの慈父」とも呼ばれているとか。(ドクターモリには桐生市でもお目にかかれます)。

最近では、オガコの固まりに菌を植え付ける「菌床栽培」が増えています。

しいたけについて、原産地表示に加え10月1日から栽培方法の表示(原木、菌床)が義務づけられました。産地や栽培方法によって味は違うそうですから、それぞれの味を食べ比べると面白いかも。

それから、「早く出てこい」などと言いながら金槌木槌でほだ木(菌を植えたしいたけの原木)をこんこん叩くと、しいたけが早く顔を出すという話を聞いたことがあります。ちょっと信じられないですけど複数の専門家が言っていたので多分、ホントの話だと思うんですが・・・・。

群馬県きのこ振興協議会(栽培方法、料理レシピ等)

森産業株式会社【まっしゅROOM】(会社情報、きのこの知識等)

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2006年10月12日 (木)

金加屋の酒まんじゅう (東吾妻町原町)

Img_3932 JR吾妻線群馬原町駅前にある「金加屋」。酒まんじゅうのおいしいお店です。
香りの良いしっとりとした皮にあっさりとしたこし餡が包まれています。時々無性に食べたくなるんですよね、この酒まんじゅう。先日紹介した中之条のお母さんの酒まんじゅうといい、この金加屋といい、吾妻地域は酒まんじゅうの美味しい地域なのかしらん。

Img_3935 Img_3939

『ふかしまんじゅうは、ゆでまんじゅうから発展したもので、小麦粉に炭酸を入れてこねて、あんこを丸めて入れ、せいろうでふかす。安中市では、磯部の鉱泉を汲んで来て、これでこねることもやっていた。吾妻町などでは甘酒をつくっておき、その汁で小麦粉をこねてつくる酒まんじゅうをつくる。佐波郡東村では、どぶろくを小麦粉にまぜてつくるというが、これをすまんじゅうと呼んでいる。』
『甘酒は一夜酒ともいい、炊いた飯の中に湯と麹を加えて、ある程度の温度を保つと、一晩で甘味のある飲料となった。簡単にできるので残りの飯などで作って間食用とした。麹は自家用として作るものを使った。』
みやま文庫「着る・食べる・住む-群馬の民俗3」より

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2006年10月13日 (金)

飯塚屋の田舎まんじゅう(榛東村) & まんじゅうについて考えた

まんじゅうネタ続きで恐縮ですが
Img_3947 榛東村の人に「地元のおいしいおまんじゅうだよ」と頂いた飯塚屋の田舎まんじゅう。
酒まんじゅうではなく、皮が黄色っぽい炭酸まんじゅうです。もちっとした皮に甘さひかえめの粒あんがたっぷり入っています。皮もあんこも美味しいまんじゅうです。

Img_3945_1 Img_3957

遠くからこのまんじゅうを目当てに来るお客さんもいるという話でしたが、納得。今度行ってみようかな♪

◎飯塚屋 北群馬郡榛東村新井65

群馬県はまんじゅう王国か?

焼きまんじゅうに酒まんじゅう、そして炭酸まんじゅう、まんじゅうの美味しい群馬県。ひょっとして群馬は全国一のまんじゅう王国かも知れないと思うのですが、何を指標に判断すればよいのか?
で、まずYahoo!電話帳で調べてみました。検索条件は次のとおりです。
キーワード:もちろん『まんじゅう』
業種:グルメ、ドリンク > パン、菓子
その結果、全国で1,066件ヒットしました。それを都道府県別に見てみると、
 福岡県 230件
 長崎県  82件
 熊本県  80件
 群馬県  72件
 佐賀県  70件
 愛知県  54件
 広島県  39件
 愛媛県  31件
 石川県  28件
 東京都  25件
福岡県がダントツの1位でした。群馬県は第4位、九州を除けば第1位です。(九州にまんじゅう店が多いのはナゼ?)

では、小麦とはどんな関係になっているのか?
農水省の統計データで平成17年産小麦収穫量を調べてみました。
 北海道 540,100トン
 福岡県  67,400トン
 佐賀県  49,100トン
 群馬県  32,000トン
 埼玉県  25,100トン
 茨城県  21,900トン
 愛知県  20,300トン
 熊本県  18,200トン
 滋賀県  17,200トン
 三重県  13,700トン
まぁ、北海道は別格として、群馬県は小麦の収穫量が本州で第1位でした。

Yahoo!電話帳でのヒット件数ベスト10と小麦の収穫量ベスト10を比べると、電話帳でのヒット件数の上位6県は長崎県を除いて小麦収穫量ベスト10に入っています。(群馬県はどちらも第4位)
『小麦の産地にまんじゅうあり』って言えそうかな~?
とりあえず、群馬は東日本(あるいは本州)で1番のまんじゅう大国とは言えそう。

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2006年10月14日 (土)

前橋まつり

Pa140019 前橋まつりは、戦災によって焼け野原となった前橋の復興を目指した「復興祭」として昭和23年に始まり、昭和24年に「商工祭」、昭和34年から市民総参加の祭りとして「前橋まつり」と改められ現在に至っています。
山車やだんべえ踊り、八木節、小学校の吹奏楽パレードなどで前橋の中心市街地は賑わいます。

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前橋まつりは初市まつり、七夕まつりとともに前橋の三大まつりの一つですが、前橋市HPのまつり、イベントのページを見ると、前橋花火大会も三大まつりに数えられています。ってことは前橋には三大まつりが4つある?!  (なんて、細かいことは気にしないようにしましょう)

Pa140038 Pa140012 どこの地方都市も同様ですが、最近の前橋中心部ははっきり言って人通りが少なく寂しいです。でも、まつりの時は前橋にもこんなにたくさんの人がいたんだね~というくらいの人出です。(普段からこの1/10くらいでも人出があればね~)。

Pa140010 Pa140007 中央通りの「八百駒」のフレッシュジュースは行列ができるほどの大人気。
美味しいし、値段も良心的。

Pa140005 Pa140009

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Pa140040 Pa140037_1

イカ焼き、お好み焼き、鶏から揚げ、チョコバナナ、鮎の塩焼き・・・、中央通りには色々な香りが漂っていました。

前橋市HP

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2006年10月15日 (日)

丸十ベーカリーのシュークリーム (前橋市本町)

Pa140045 昨日、前橋まつりに出かけたときに、レトロなネオンの看板に惹かれて立ち寄った「丸十ベーカリー」。国道50号から中央通りに少し入ったところにあるパン屋さん。昭和7年創業の老舗です。
「朝、一番早いのは~、パンや~の、おじさん♪」って童謡がありますけど、その歌詞そのままに丸十ベーカリーの開店時間は5時45分。夜中の2時にはその日の作業が始まるそうです。

Pa140042 店内もどこか懐かしさを感じる造り。パンはショーケースに並んでいます。小腹が減ったので、何かつまみたいな~と物色していて目に止まったのがシュークリーム。通常は1個110円ですが、土曜日はサービスデーで95円でした。
Pa140044 割ってみると中にはカスタードと生クリームを混ぜたクリームがたっぷり入っています。そーだよ、日本の正しいシュークリームとはこういうの言うんだよ!って感じの、昭和的なシュークリームです。(帰宅後、ネットで検索してみたら、結構人気商品みたいでした)。

Pa150027 中央通り商店街に置いてあった『中央通りの宝もの』という小冊子。中央通り商店街のお店が紹介されています。これを片手に中央通りを散歩するのも悪くないなぁ~。丸十ベーカリーのショーケースに並んでいたあか抜けない感じのメロンパンも気になるし。また、行ってみよう♪

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■丸十ベーカリー
 営業時間 5:45~19:00
 定休日  日曜、祝・祭日

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2006年10月16日 (月)

グランボワのデニッシュ

先日、川原町のパン屋さん「グランボワ」に寄ったときに、美味しそうだな~と、気になっていたデニッシュ。近いうちにまた行こうと思っていましたが、昨日寄っちゃいました。

Pa150008 Pa150012 フランボワーズ(ラズベリー)と洋ナシ
生地がサックサク、パリパリでとっても美味しいです。満足。

Moco ふと、足下を見ると愛犬モコくんがうれしそう短いシッポを振っています。?。
床に落ちたデニッシュの破片を舐めていました。(サクサクのデニッシュを食べるときには食べこぼしにご注意下さい)

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2006年10月19日 (木)

イワナの産卵

山々から紅葉の便りが届く季節になりました。そんな紅葉に映える山の中の小さな渓流ではイワナたちが産卵の時期を迎えています。

Img_3975 先日、六合村にある野反湖にイワナの調査に行ってきました。野反湖のイワナは湖に流れ込む沢にのぼって産卵します。箱島養鱒センターが定期的にイワナの調査を行っているニシブタ沢は法律に基づいて「保護水面」に指定されており、水産資源の保護のために魚などを獲ることは厳しく禁止されています。箱島養鱒センターでは県漁業調整規則の特別採捕の許可をとって調査しています。

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Img_4001 雄のイワナ(大きさを測った後、標識を付けて再び放流した)

Img_4006 イワナの産卵場所(中央の石が白くなっているところ)

Img_3974 野反湖に向かう途中、山々の紅葉がきれいでした。
(走行中、助手席から撮影したのでこんな画像ですが)

   

 

おまけ

Img_3971 六合村役場にあったニホンカモシカの剥製

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2006年10月20日 (金)

吾妻の食と農と観光を結ぶフォーラム ~吾妻の食材を楽しむ夕べ~

Pa200032 中之条町のツインプラザで開催された『吾妻の食材を楽しむ夕べ』に行ってきました。この催しは、本日午後からの「吾妻の食と農と観光を結ぶフォーラム」の第二部として開かれました。

吾妻の野菜や肉、魚を使った料理、日本酒やワインなどが並んでいます。今回の私の狙いは、群馬特産の最高級にじますギンヒカリを使った料理とイノシシ肉の料理です。

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まずはギンヒカリ料理から。今回使われたギンヒカリは嬬恋村産です。
ギンヒカリの香草マリネ、ギンヒカリ五穀米の押し寿司、ギンヒカリと吾妻産きのこのホイル包み焼き。

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ギンヒカリはやっぱり美味しいですね♪ ただ、歯ごたえのよい五穀米とのコラボレーションはちょっと・・・・。普通のご飯の方がよいかな。

全国的に山間部の農村はイノシシや猿、熊による農作物被害に悩んでいます。吾妻地域でも年間500頭ものイノシシが捕獲されていますが、吾妻では捕獲したイノシシを名物料理にしようという取り組みを行っており、イノシシ肉の加工施設建設も計画されています。
Agasisi で、つい先日決まったシンボルマークがこちら
あがしし君です。

あがしし君料理。
モッツァレラチーズ入りカツレツ、トマトソース煮、リエット・ガーリックトースト添え、塩漬けボイル。

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肉に臭みがあるのかな~と心配でしたが、そんなことはなく、美味しく頂けました。

Pa200047 Pa200049 その他の料理で面白かったのが「トマトのおでん」。おっかなびっくり食べてみたんですが、美味しかった~。今度、家でもやってみようかな。

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2006年10月21日 (土)

収穫感謝祭(県庁)

今日・明日の2日間、県庁で「第14回 収穫感謝祭」開催中。県庁で開催される秋のイベントのとしては最大の催しです。秋晴れに恵まれた今日はたくさんの人達で賑わっていました。

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県庁前の広場や県民ホールでは60を超える団体や企業が農林水産物や加工品の展示即売を行っています。

Pa210070 Pa210013 養鱒漁協は炭火で焼いた美味しいヤマメ、イワナの塩焼きを販売。1尾400円、3尾で1,000円は安い。

Pa210021 1021_4 養殖漁協は鯉こくの無料配布や鯉の切り身、洗いを販売。
上州鯉は美味しいです。

秋祭りステージでは 獅子舞、八木節、和太鼓などの農村の伝統芸能のほか、NHK「どーもくん!ファミリーステージ」、超速戦士「G-FIVE」ショーなどを上演。

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Pa210026 イベントには欠かせない焼きまんじゅう

Pa210049 ナス詰め放題。おかあさん達の詰め込みテクに拍手。

Pa210037 Pa210036 毎年人気のヒヨコの誕生観察コーナー

Pa210053 動物ふれあいコーナー(本日のみ)。子供達にはドジョウが一番人気。

Pa210030 1021_5 会場では北朝鮮による拉致被害者や家族を支援する「救う会・群馬(群馬ボランティアの会)」による署名・カンパ活動も行われていました。
是非、署名とカンパをお願いします!

明日22日(日)は国際交流まつりも同時開催されます。

第14回収穫感謝祭(県庁HP)

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2006年10月22日 (日)

和田式焼きまんじゅう (前橋市天川大島町)

和田式焼きまんじゅう。前橋市天川大島町にあるちょっと変わった名前の焼きまんじゅう屋さんです。
最強の焼きまんじゅう研究サイト「焼きまんじゅう物語」のWebマスターさんが絶賛し、県政番組「風人の画布」で「焼きまんじゅうの秘密」という番組を作ったS藤さんも「和田式は美味いよ!」褒めていた和田式焼きまんじゅう。
で、今日、食べてみました。

Img_4012_1 お店の場所は前橋東警察署から南西方向の住宅地、JR両毛線のそばです。

駐車場はないのですが、車はあまり通らないので路駐で大丈夫です。

_1_43 ここでは、焼き加減を選ぶことができます。白→茶→黒の順に焼き方が強くなります。焼きまんじゅう屋さんで焼き加減を選ぶなんてここだけでしょうね。今回は、初めてなので、白、茶、黒、と3種類注文して食べ比べてみました。

Img_4016 ○というより□のまんじゅうに、ねっとりとしたタレがたっぷり。皮がカリっとした感じです。確かに今まで食べたまんじゅうとは一味違います。美味しい♪。
白はふっくら柔らかい食感で、黒は皮がカリっと香ばしく、歯ごたえがあります。(茶はそれぞれ中間)。
私としては『黒』が一番美味しく感じました。
今回、白、黒各1本、茶2本の計4本を購入したのですが、一人で全部食べちゃいました。(満腹)。

Img_4022 左から黒、茶、白

和田式焼きまんじゅう
 前橋市天川大島町1-35-9
 10:00~売り切れまで
 月曜定休

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2006年10月23日 (月)

コンニャク 収穫間近

こんにゃくの原料、コンニャクイモはサトイモ科の植物。原産地はインドからインドシナ半島です。原産地付近では芋の形から『象の足』と呼ばれており、英名も『elephant foot』といいます。生のコンニャク芋はシュウ酸カルシウムのエグ味が強く、加工しないと食べられません。

コンニャクイモ作りには生子(きご)と呼ばれる小芋の植え付けから約3年かかります。しかもコンニャクイモは暑い地方原産で低温に弱く腐りやすいため、毎年秋に掘り取って、それを冬の間保存しておき、翌春に植え付けるという作業を繰り返します。

Img_4025 夏の間、熱帯のジャングルの様だったコンニャク畑ですが、秋が深まり気温が下がったので、地上の部分はすっかりしおれていまい見る影もありません。コンニャクイモ掘りは今頃から始まり、12月中旬頃まで続きます。

群馬はコンニャクイモの生産量はダントツ日本一で、全国シェアは89.4%。県内では昭和村、旧子持村、旧吾妻町がベスト3の産地です。

Pa210067 コンニャク芋をすり下ろして作った生芋こんにゃくは農産物直売所などで売られていますが、煮物にしても田楽にしても一味違います。家庭では生芋からこんにゃくを作るのは手間がかかって大変ですが、精粉(せいこ)を使って手軽に手作りこんにゃくを楽しむことができます。
コンニャクの精粉と石灰がセットになった手作りキットが直売所やJAなどで市販されています。

こんにゃくワールド (日本こんにゃく協会公式HP)

おまけ
3年前に高知で見かけた『こんにゃく寿司』。高知の郷土料理だそうです。群馬でもまねたらどうだんべェ

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もひとつおまけ
そうそう、高知といえば、山内一豊の妻と坂本龍馬とアンパンマン

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2006年10月24日 (火)

まえばしSNS

『まえばしSNS』が10月12日に運用開始、という新聞記事を読んで、早速10月14日に会員登録をしました。

まえばしSNS(まえばし市民ネットワークシステム)は、地域SNS(ソーシャルネットワークサービス)の一種で、インターネット上の日記や会議室、アンケート、地図などを使ってメンバーが情報交換できる「コミュニケーション&情報発信ツール」(らしい)。前橋市民でなくても前橋に関心があれば、誰でも参加できるそうです。(本名での利用登録とメールアドレス(フリーメール以外)が必要)。

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はっきり言って私もSNSで何ができるのか、どういう活用法があるのか、まだよく分かっていません。SNSというとmixiなんかが有名ですけど。
地域版のSNSの存在意義については、色々言われていますが、新しくスタートしたまえばしSNSがこれからどういうふうに発展していくのか興味津々です。

コミュニティーもまだ盛り上がっているとは言えない状況ですが、加入者が増えてくれば盛り上がってくるかな。始まったばかりのまえばしSNS、大きく育っていくことを期待。

まえばしSNSがスタートしました(前橋市HP)

まえばしSNS

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2006年10月25日 (水)

群馬のモロヘイヤは日本一

いや~~、知りませんでした。お恥ずかしい。10月19日付け朝日新聞群馬版「ランキンぐんま」で初めて知りました。
群馬県はモロヘイヤの生産量、出荷量が全国第1位なんだそうです。
農水省によれば平成16年モロヘイヤ生産量は
 1位 群馬県 576トン
 2位 三重県 212トン
 3位 沖縄県 101トン
 4位 佐賀県  90トン
群馬がダントツの1位です。ちなみに全国の生産量は2,132トンですから全国シェアは27%。

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モロヘイヤと言えばエジプト原産の夏野菜。南の野菜なので、主産地も九州・四国地方かと思っていました。意外でした。
モロヘイヤを目にするようになってからまだ十数年でしょうか。今ではカロチンやカルシウムが多く栄養たっぷりの健康野菜として、すっかり食卓でお馴染みですね。古代エジプトの伝説で、どんな治療でも治らなかった難病の王様がモロヘイヤのスープで治ったという話があるそうです。それ以来、モロヘイヤをアラビア語で「王様の野菜(ムルキーヤ)」と呼ぶようになったというのが語源モロヘイヤの語源とされています。

Pa250023 モロヘイヤの栽培は比較的やさしいので、家庭菜園でもよく作られています。我が家でも毎年春に苗を買ってきて育てています。真夏にはぐんぐん成長するので、1本でかなり収穫できます。
ゆでて刻むとネバネバしてくるので、我が家ではモロヘイヤのことを「つるつる菜っぱ」と呼んでいます。子供も大好物です。

Pa250016 我が家のモロヘイヤの収穫期は既に終了しています。実が付いていますが、これは絶対に口にしてはダメです。種子には毒があります。(葉っぱだけを食べましょうね)

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2006年10月26日 (木)

内山節さん(哲学者)

県庁で行われた第8回ぐんまを語る連続講演会に行ってきました。今回の講師は哲学者の内山節(うちやま たかし)さんで、演題は『群馬の大地から学んだもの』。
内山さんは立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科教授。存在論、労働存在論、自然哲学、時間存在論を軸として、哲学の研究をすすめています。文化や地域や山村問題にも造詣が深く、講演活動や大学で教鞭を執る傍ら、上野村で古い農家を譲り受けて暮らしています。
その他にも内山さんは、群馬で2001年に開催された第16回国民文化祭の総合プロデューサーや県総合計画策定、「一郷一学塾」の塾頭、県内水面漁場管理委員など、群馬とは縁のある先生です。
実は私も数年間に上野村の内山邸で年末の恒例行事となっている餅つきのお手伝いに行ったことがあるのですが、薪割りや餅つきなど馴れない作業で、へろへろ、ガクガクでした。(あまり戦力にならないで申し訳ありませんでした、内山先生)

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今日は、内山さんが上野村で感じたことや日本とヨーロッパの自然の捉え方の違い、地域での生活で大切なことなどのお話を聞くことがきました。面白いお話でした。
以下は私がノートに走り書きしたメモの断片です。(読んでもよくわからないと思います。自分の備忘録として載せておきます)

・東京世田谷生まれ 幼少より多摩川で魚釣りをしていた
・多摩川は都市化で年々汚れ、周辺の自然も減っていった。人間の活動により、自然や風景が損なわれていくと感じていた。
・二十歳の頃、上野村の風景を見て、人間が暮らしているからこそただの自然より、もっと美しい風景があると気づいた
・石組みの段々畑、夕方家々から立ち上る煙、栗板屋根の家。村人が手作りで作り出した風景。
・上野村に釣りに通いだした
・ある日、上野村の釣り名人に「土を耕しながら生きるってイイもんだよ」と誘われた。
・上野村で畑を耕し始めると、釣りだけをしていた時よりも村人との距離が縮まった。会話に広がりができた
・畑を耕し始めてから数年後、村に住み始めた。以来約30年間、1年のうち1/3は上野村で生活している
・村からはたくさんのことを学んだ
・村の生活は自分で立てた計画だけでは進まない
・「待つ」 何でも待つことから始まる
・例えば種まき。季節を待ち、その時が来たらタネを播く
・植物は何であんなにたくさんの花を付け、実をならすのか?
・それは、動ける生き物と動けない生き物の生き方の違い
・動けない生き物は花を付け虫を呼び、動物を集めるために実をたくさん付ける
・必要なものを自分の周りに呼ぶために花や実を提供する
・地域に根ざした生き方は植物に見習うことがある--地域に自分が何を提供できるか
・自分が村で畑を耕すことができるのは、以前からそこで誰かが畑を作っていたから
・自分の行為が過去の人々の人と自然の営々とした営みに続いている
・畑を耕しながら、秋に赤トンボを見ながら、感じることは、百年前、二百年前の人達が感じていたことと同じ
・村には無名の先人達の生きてきた証がある--風景であり、村自体もそう
・『真理』とは現代では少々ヤバイ言葉となっている--戦争の理由になっている
・「真理」を見つけることはできるのか?
・科学は科学の方法で見つけた真理を語っている。間違いではないが、それが全てではない。
・例えば、子供の成長を表すのに「体重」、「身長」、「学力」と色々な物さしがある。
・しかし、その子が空を見上げた時に感じることも歳とともに成長する。--どう表現するのか
・日本では真理を突き詰めるより丸く収めることを選ぶ傾向
・地域社会を形成してきたのは、自然と人の関係であり、人と人の関係
・私はフランスを日本の比較対象としてきたが、欧州の自然にはあまり力がない。日本の夏の森のような勢いがない。---欧州の自然は回復力が弱い
・そこから自然を管理していくのは人間という考え方が生まれた--人間中心
・日本は自然の本質がよくわからない
・自然の恵みと災い。どちらが本質?
・洪水の後に不作なし。火山(地震)と温泉
・あいまいであり複雑
・何が本質(真理)であるかというより折り合いをつけるということが大切にされる
・災いと恵みの折り合い。その折り合いをつける知識、技術
・『自然』という言葉はネイチャーの訳として明治期にできた
・日本語にはネイチャーに対応する言葉がなかった。--自然界と人間界を分けていなかったから。
・人間も自然も平等だった
・自然(じねん)という言葉はあった--自らそうなっている
・『自』にはみずから(主体的に)とおのずから(しぜんに)という意味が全く違うように感じる2とおりの読み方
・実は意味は違わない
・おのずからやらなければならないことをみずから行う
・おのずからがあってこそのみずから
・群馬は気に入っている。おのずから・みずからの思想が群馬にはまだ残っている
・群馬県の総合計画21世紀プランづくりに係わったが、これは100年計画である
・普通は5年計画が多いが、5年計画では何を作るかということが中心になる
・100年計画では何を作るかは、無意味。
・100年後に何を残すかを後世の人に約束するプラン
・自然、1次産業、手仕事

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おまけ
今日「高崎ナンバー」を初めて見ました。
_1_46 高崎生まれの私はちょっと感動

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2006年10月27日 (金)

ぐんま考古学ワールド2006 (県庁)

Img_4069 (財)県埋蔵文化財調査事業団(略称:まいぶん)主催の『ぐんま考古学ワールド2006』が県庁を会場に今日から29日(日)まで開催中です。考古学ファンの私としては押さえておかねばならない好企画。

県庁舎1階県民ホール北側では「展示会 ぐんま発掘玉手箱」が行われています。
県内の遺跡から出土した遺物が約500点展示されています。

Img_4051_1 縄文時代のお台所。ここでお母さんが美味しい食事を作っていたのでしょうね。
お父さんがイノシシでも仕留めた日には家族が大喜びでご馳走を食べていたのかな。

Ayu かまどの横にはアユが。

Img_4055 洒落た形の縄文土器。「釣手形土器」といいます。

神事を行う時に使われたランプ、御神灯です。縄文人達はどんなことを神に祈っていたのでしょうか。

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Img_4063 ハニワ達。古代群馬上毛野国ではたくさんの古墳が造られていました。大和朝廷にも対抗できるくらいの勢力があった時代もあります。古墳が多ければ当然埴輪もたくさん出土しますが、数だけでなく、考古学上重要な埴輪も群馬から少なからず出土しています。古墳大国ぐんまは埴輪王国でもあります。
埴輪には兵馬俑のようなリアルさ(ある意味血生臭さ)はありませんが、暖かさを感じますね。兵馬俑が動き出したら恐いですが、埴輪が動き出したら楽しそうです。(大魔神は恐いかな)

Img_4057 建造当時を再現した古墳の模型。

今では雑木林の小山になっている古墳ですが、造られた当時は葺石(ふきいし)で覆われ、埴輪が飾られていました。とても美しく神々しい感じがしたでしょうね。

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本物の縄文土器や弥生土器などを触ることのできるコーナーもあります。

Img_4067 奈良県の藤原京から出土した「木簡(もっかん)」(複製)。今の榛東村桃井付近から天皇に献上されたアユに付けられていました。当時はもちろん鮮魚ではなく薫製などに加工して都まで運ばれていました。アユは千三百年前のぐんまの名産だったのかな~?

10月28日、29日には県庁地下に眠る前橋城の遺跡を巡る「前橋城探訪ツアー」や勾玉づくり、土器づくりが体験できる「古代体験」、古代食が食べられる「古代食まつり」などが開催されます。
詳しくは→ぐんま考古学ワールド2006を行います

財団法人 群馬県埋蔵文化財事業団HP

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2006年10月28日 (土)

県民の日 水産試験場公開(前橋市敷島町)

今日は『群馬県民の日』。 明治4年10月28日に、初めて「群馬県」の名称が使用されたことに由来しています。(実は、明治4年当時日本はまだ太陰暦を使用しており、旧暦明治4年10月28日は太陽暦では1871年12月10日に当たります)

Dsc01125 県民の日記念行事として県内の各地でイベントや施設の無料開放が行われています。前橋市敷島町にある水産試験場でも毎年、県民の日に水産試験場を公開し、イベントを行っています。

お魚ふれ合いコーナー、ニジマスのつかみ取り、金魚すくい、お魚クイズなどを行い、いつもは静かな水産試験場も、今日は子供達の歓声があふれていました。(ご来場頂いた皆様、ありがとうございました)

Dsc01146 一番人気のニジマスのつかみ取り。今夜のおかずはマスの塩焼きですね。子供以上に興奮気味のご父兄もいらっしゃいました。
でもね、君たち、池でマスをつかむのも面白いけど、自然の川で魚を追いかけるのはもっと面白いんだゼ

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Dsc01157 アユの稚魚。

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2006年10月29日 (日)

わたらせ渓谷鐵道沿線!秋の旬を味わう農産物直売・試食会

Pa290050 今日、みどり市東町の富弘美術館南駐車場(草木ドライブイン隣)で「わたらせ渓谷鐵道沿線!秋の旬を味わう農産物直売・試食会」(東部県民局主催)が開催されました。
群馬特産の最高級にじますギンヒカリの刺身やヤマトイモの麦トロなどの試食や農産物、加工品が売られていました。
富弘美術館に来場された方や紅葉狩りの途中で立ち寄られた方などで会場は賑わっていました。

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Pa290076 ギンヒカリのお刺身は大好評。

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JA新田郡のやまといも100%生地のお好み焼き。美味しい!

Pa290062 会場には時折ポン菓子機の爆音が響きました

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わたらせ渓谷鐵道

東部県民局

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2006年10月30日 (月)

クマ出没

今年は全国的にクマの出没が多いですね。群馬県でもクマ出没が相次ぎ、人的被害も10月25日現在で7件発生しています。
原因としては、昨年は山に餌が多くクマの個体数が増えたが、今年はドングリやブナの実などの餌が少ないため、餌を求めて里に出没しているのでないかと言われていますね。

県内に生息するツキノワグマの数は600頭と言われており、個体数を維持するため県では年間の捕獲頭数を95頭としていますが、今年の捕獲頭数は10月20日までに240頭を超えています。
昨日も6頭のクマが捕獲された旧沼田市区域では昨年の捕獲数は3頭でしたが、今年はすでに60頭が捕獲されています。
生息数が600頭だとすると、ちょっと捕りすぎじゃないかと思いますが、人里を徘徊するクマを放置するわけにもいかず、各自治体の担当部署では頭の痛い問題だと思います。

大型の野生動物と人とは基本的に同じ場所では生活できないと思います。両者が出会えばどちらにとっても不幸な結果となってしまいます。最近、クマに限らずイノシシやサル、シカ、カモシカなど人と野生動物のトラブルが増えているような気がします。
山村や里山の荒廃が原因とも言われていますが、どうなんでしょうか。
過疎化→農村の荒廃→鳥獣害→さらなる過疎化→さらなる荒廃→鳥獣害増大→→
どうすればよいのでしょう・・・・・・

ぬいぐるみのクマはかわいいんですけど・・・・

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ツキノワグマを知っていますか(県自然環境課)

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2006年10月31日 (火)

こんにゃく芋の掘り取り

先日、箱島養鱒センターの隣の畑でこんにゃく芋の掘り取りをしていました。
この畑は6月上旬に生子(きご)を植え付けていたところです。

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トラクターで畑を掘ると、ジャガイモくらいの大きさに育ったこんにゃく芋が次々と顔を出しました。この芋は来年の春にまた、畑に植え付け、秋に掘り取り、さらにその翌春に植え付け、その年の秋にやっと出荷できる芋になります。出荷できるまでにあと2年もかかります。

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この畑で栽培されていたのは「あかぎおおだま」という品種で、群馬県農業試験場で開発されたものです。こんにゃく芋の品種としてはこの他に「はるなくろ」、「みょうぎゆたか」、「みやままさり」などがあります。(榛名、赤城、妙義、三山。次の新しい品種ができたら何と名付けるのでしょうね。楽しみです)

コンニャクの品種

おまけ

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