ウィリアム・モリス展 県立館林美術館
多々良沼の近くにある県立館林美術館に「ウイリアム・モリス展」を見に行ってきました。
ウイリアムモリスは19世紀英国の画家、デザイナー、作家、そして社会主義運動家。植物や鳥などをモチーフとした壁紙やテキスタイルは有名ですね。
モリスの活躍した頃のイギリスでは産業革命による大量生産の製品があふれ、多くの庶民が単純労働に疲れていました。モリスは職人の手仕事の美しさが失われていることを嘆き、生活と芸術を一致させようという運動を主導しました。また、中世のように働くことに喜びを感じる社会を作ろうとしました。
モリスのデザインを見ていると、田んぼとか手入れの行き届いた雑木林とか、美しい里山の風景を連想します。全然違うものなのに何故かな~?
ウイリアム・モリス展は6月18日(日)まで
ウイリアム・モリス フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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